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ギアスの用語解説7

☆コードギアスの用語解説7☆


アリエスの離宮:幼少時代のルルーシュ、ナナリー、マリアンヌ達にとっての思い出の場所。C.C.も過去に居合わせたことがある。心安らぐ庭園で、クロヴィスはアリエスの離宮に似せた庭園をエリア11の政庁に作るほど気に入っていたという。


天王山(てんのうざん):勝負や戦いなどの重大な局面のこと。天正10年(1582年)6月、織田信長を本能寺の変で滅ぼした明智光秀の軍(少数)と敵討ちに出た羽柴秀吉の軍(大軍)の間で争われた山崎の戦いで、大阪の東と京の西の境い目に位置するこの山が少数の軍にとって戦いを有利に進めるための地形だったことによって決戦場となり、ここが「天下分け目の天王山」と言われた故事から。


六角吶喊陣(ろっかくとっかんじん):暁隊が六方向から突撃した時の陣形のこと。


麒麟児(きりんじ):才能や技芸に長けた将来性のある子供のこと。「天上の石麒麟」などともいう。ちなみに麒麟は古代中国の言い伝えにある幻の聖獣で、形は鹿(もしくは馬)、顔は龍(もしくは狼)、牛(あるいはライオン)の尻尾と馬(あるいは牛)のひづめを持ち、雄は頭に一本の(もしくは二本の)角があり、全体の毛は黄色、背中は五色で、聖人が天子の位について世の中が平和な時に現れ、生き物を殺さず、肉も植物も食べず、足元の虫や草も踏まず、一日に数千里を走り千年を生きるという伝説上の吉祥仁慈の瑞獣のこと。


斬撃包囲陣:藤堂と四聖剣及び暁隊が取る陣形の一種。おそらく四方から包囲して斬撃体勢に入る構えのこと。ナリタ攻防戦や第二次東京決戦などに技の名称が登場、しかし技の詳細が作中で一切不明なのは佐々木小次郎の「つばめ返し」に似ている。これに類似した陣形として「旋回活殺自在陣」「六角吶喊陣(ろっかくとっかんじん)」などがある。


FCC:フライト・コントロール・コンピューター (Flight Control Computer) の略。飛行機を自動操縦するための装置のこと。


MVS:メーザー・バイブレーション・ソード (Maser Vibration Sword) の略。接触抵抗によるジュール熱や振動によって切れ味を高めた刀剣のこと。メーザーというのは Microwave Amplification by Stimulated Emission of Radiation の略称で、共振によって干渉性の電磁波を増幅させるデヴァイスのこと。


呂号乙型特斬刀:紅蓮が装備している十手(じって)状の刀。防御や打撃に用いられる武器。輻射波動機構を持つ紅蓮の右腕部と同様に、紅蓮弐式、紅蓮弐式甲壱型腕装備、紅蓮可翔式、紅蓮聖天八極式、といった代々の紅蓮に受け継がれている装備でもある。


朴念仁(ぼくねんじん):頑固な人のこと。スザクのこと。




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最終更新:2008年08月14日 21:19