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ギアスの用語解説6

☆コードギアスの用語解説6☆


フレイヤ:ニーナが開発した高威力兵器の名称。詳細は不明。キリスト教会の政治体制以前から存在していたノース・ペイガニズム(魔女崇拝者や自然崇拝者などの異教信仰)、つまり北欧神話におけるフレイヤ(Freyja)とは、愛と美と豊穣の守護神。ヴァン神族(ヴァニア)の出身で金髪碧眼、神々の中でも最も美しい女性の姿とされる。また、伝承によっては自由奔放な性格とされることがある。戦争、死、魔法、預言、富などとも関連のある神でもあり、世界の戦死者の半分は彼女の宮殿フォールクヴァングに、残りの半分はオーディンの宮殿ヴァルハラに、という様に分け合ったという。余談だが、フレイヤとオーディンの妻フリッグの二人はノース地方で最も重要な女神で、アーセニュアの最高位として知られる。全世界を見渡せる主神オーディンの高座フリズスキャルヴに座すことができるのは、オーディン以外には愛の女神フリッグしかいないとされている。フリッグはアース神族(エイサー)の出身で、神々の中でも最も明敏で美しい女性の姿とされる。また、伝承によっては自由奔放な性格とされることがある。宮殿フェンサリル(海の宮殿の意)に住み、預言の力を持っているがそれが語られることはなく、また、ルーンの呪力を解くことができる唯一の神でもある。


ダモクレス:TURN 15のシュナイゼルの台詞から。詳細は不明。ちなみにダモクレスの名称は、「ダモクレスの剣」の故事から。紀元前4世紀のシラクサの僭主ディオニソスが廷臣ダモクレスから王の境遇を讃えられると、ディオニソスはダモクレスを豪華な宴に招待した。ところが王の宴でダモクレスが席の上を見上げると、刃先を下に向けた剣が今にも切れそうな細い糸によって天井からぶら下げられていた。王というものはいつも危険にさらされている戦々恐々とした境遇なのだということが、その剣によってダモクレスに示されていたのである。


Abrakadabra:ミレイが出演しているTV番組のこと。元々、大昔から伝わる呪文のことで、手品などに使われたりすることがある。Abracadabra (Abrakadabraとも綴られる) の語源には学者によって諸説ある。アラム語で כדברא אברא (avra kedabra あるいは avra K'Davarah、意味は「私が言う通りになる」) であると言う人や、אבדא כדברא (abhadda kedhabhra、意味は「この言葉のように(病苦などが)なくなれ」) であると言う人がいるらしい。


UFN:United Federation of Nations の略称。超合集国のこと。


CEO:Chief Executive Officer の略称。株式会社、企業、組織、機関などで使用される、役員や行政での最高経営責任者という意味の称号、最高位のランクのこと。


ゆきのまほうつかい:TURN 16でC.C.が読んでいた絵本のこと。


G列車:トウキョウ租界の環状線上を走る、ゲフィオン・ディスターバーを搭載させた列車のこと。租界内側のサクラダイトに干渉することによって都市機能を麻痺させることができ、TURN 17の七號作戦において使用された。環状線はTURN 7でも登場している。




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最終更新:2008年08月03日 23:00