久瀬(制限

暗黒聖徒会長

HP4 AP5 DP4   維持コストN2
種族、生徒

このカードが存在する場合、相手はフィールド上にキャラクターを4枚まで出す事が出来るようになる。
このカードが破壊された後に3体目以降のキャラが残っている場合は破壊されるまで残しておいて良い。

TOKにてとうとう空間を操るまでのレベルに到達してしまった生徒会長。
TOKでは退魔士の長である。

出典 kanon、はちくま作品全般

フィニッシャークラスのステータスを持つ生徒
能力値だけならばスカーレット姉妹を凌駕し、スペルカードはどれも最強クラス。
反面、尋常じゃないコストも合わせ持っているので使い勝手はいまいち。
しかし、出してしまえば相手は焦る事請け合い無し。

ステータス面ではまともに戦えるキャラが居なかったのだが、最近ではタッグなどの存在もあり一騎打ちで勝つのも可能になった。
バドール範馬 勇次郎といった戦闘超特化型のキャラクターなら普通に勝てる。
が、やはり普通に勝つのは難しいのでノード破壊やサポートカードスペルカードでのダメージを狙うのが良いだろう。


コストや効果の関係上、取りあえず迅速なプレイが求められるので、召喚は手札にスペルが溜まってからの方が良い。
取りあえず「ザ・ワールド」だけは最低限欲しい所である。
これだけで、状況によっては15ものダメージを叩きだせるのだ。
終盤戦なら強力なゲームエンドの役割を果たしてくれるだろう。

スペルカードは風符「ヴァジュラ」と言った比較的実用的な物もあれば、誰が使うんだ?とかいう大次元「アナザーディメンション」とか有る。
久瀬を中心にデッキを組みたいならば、前述の「ザ・ワールド」とヴァジュラ系統は最低でも入れて置きたい。

ゲームエンドとして注目されているのが大破壊「ギャラクシアンエクスプロージョン」
「ザ・ワールド」を使ったワンキルコンボ(下記参照)はXYZ屈指の派手なコンボ。
デッキ構成から工夫しなければ、決まる事はあまりないのだが。

また、発動条件は最悪な物の驚異の殲滅力を誇る「ダブルドラゴンブリザード」の効果は既に反則クラス。
久瀬を中心としたデッキで採用するのも可能だが、発動まで漕ぎ付けられるかは微妙な所。
ラピッドストリームなどのデッキ加速が十分であるならば、狙っていくのもお勧めである。

コスト面を気にしないならば救世「テスタメント・オブ・クゼ」も強力といえば強力。
ただし、ギャンブル性が強いので安定して強力なスペカではないのが欠点。
コイン・マジック等のギャンブル補助カードに加えて救世英雄があるならば即時発動全体3ダメージは軽く見込める。


久瀬のスペカを上手く使うとワンキルも可能である。
方法はと言うと。
1、戦争発動  久瀬に1ダメージ
2、「ザ・ワールド」発動   久瀬に2ダメージ 行動数残り3
3、久瀬で攻撃を2回  行動数残り1
4、大破壊「ギャラクシアンエクスプロージョン」発動  任意のライフを払って勝利
上記の流れが最善策となる。
この流れならばライフを10、多くて20払うだけで勝利が可能である。
手札にカード4枚を揃えるのは中々大変なのだが、一度は決めてみたいコンボである。

※6月25日効果やコスト大幅改変
試験的に維持コストを下げ、相手へのメリットを大幅にアップ。
変に維持コストが高すぎるキャラよりもバランスが取れるか?

因みに効果の元ネタはTOKでの大会決勝戦の久瀬戦前のセリフ。
「1対5にしましょう」
原作では5人掛かりですらギリギリの戦いになるのだが、XYZではどうだろうか?
5人は流石に多すぎるので4人に変更してあるのだが……?


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最終更新:2011年10月30日 15:07