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<h2>ショッピング枠現金化の安全性</h2>
<h4>不当景品類及び不当表示防止法<br />
この「不当景品類及び不当表示防止法（以下景表法」）は、不当な景品類及び表示による顧客の誘引を防止するため、公正取引委員会により定められたものです。公正な競争の確保と、一般消費者の利益を保護することを目的とされています。ショッピング枠
現金化サービスは下記の分類の「もれなく型」に該当し、通常の景品ではその最高額が総取引額の１０％以下に規制されます。しかし、キャッシュバックは景品の例外に該当するため取引額の１０％以上を合法的に提供することができます。</h4>
<h4>1.クローズド懸賞型<br />
入会者などの中から抽選で何人かの人に景品を渡すような場合。</h4>
<h4>■景品の最高額は取引額の20倍以下かつ10万円以下。<br />
■総額は売上予定総額の2%以下。</h4>
<h4>2.共同懸賞方<br />
クローズド懸賞型の例外パターン。競合や、沢山の人々が集まり、皆で一緒に企画を立てて実行する場合など。<br />
例：フェスティバル・歳末大売出し等。</h4>
<h4>■景品の最高額は30万円。<br />
■総額は売上予定総額の3%以下。</h4>
<h4>クローズド懸賞型の例外には「カードあわせ」と呼ばれるものがありますが、現在では全面禁止となっています。</h4>
<h4>3.もれなく型<br />
入会者や購入者にもれなく景品を差し上げる場合。</h4>
<h4>■景品の最高額が取引価額の10%以下。<br />
■例外として取引価額が1000円以下の場合は、最高額100円までの景品をつけられる。ただし、この景品のつけ方が、「正常な商習慣」によって認められない時は違法として禁止。</h4>
<h4>また、以下のものは例外として10%以上のものを付ける事が可能。</h4>
<h4>●商品の販売や使用上必要なもの<br />
●見本など、宣伝用の品やサービス<br />
●割引券・ポイントバック・キャッシュバック<br />
●開店披露、創業記念など</h4>
<h4>4.オープン懸賞型<br />
対象者を限定せず、誰でも応募できる場合。</h4>
<h4>■一人に対し景品の最高額は1000万円。<br />
■総額の制限無し。</h4>