「ルーティング」(2006/10/31 (火) 18:39:49) の最新版変更点
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同一LAN内の
他のルータや
ゲートウェイの存在
ルーティング指定テーブル
ルーティングは経路の情報を
あらかじめネットワーク機器に設定しておく
スタティックルーティングと、
経路情報を動的に更新するダイナミックルーティングとにわかれる
route
道筋, ルート
WAN側ステータス
MACアドレス
IPアドレス
サブネットマスク
ゲートウェイ
プライマリDNSサーバ
セカンダリDNSサーバ
LAN側ステータス
MACアドレス
IPアドレス
サブネットマスク
DHCP(有効・無効)
DHCP開始アドレス
DHCP終了アドレス
ルーティング指定テーブル構成項目
ネットワークアドレス (ルーティング先のネットワークのIPアドレス)
サブネットマスク (ルーティング先のサブネットマスク)
ゲートウェイ (ルーティング先のネットワークに存在するルータなどの
ゲートウェイ機器のIPアドレス)
インタフェイス(LAN、WAN)
(パケットを送信するインタフェイスを指定します)
IPでは、IPアドレスと呼ばれる32ビットのユニークな数字を宛先にして、
パケットを送信する。
IPアドレスを知らないでも、ホスト名やコンピュータ名などを使って
通信できる仕組みが用意されている=WindowsのTCP/IP機能
パケットを受け取り銅線のケーブルに電気信号として流すのは
IPより下位の物理層の規格になる。=Ethernet
Ethernetは、「Macアドレス」(ハードウェアのアドレス)送受信先にして
送る
「このIPアドレスをもったホストのMACアドレスを教えて下さい」
というリクエストを全ホストに流すと関係のないホストはリクエストを無視する。
該当するIPアドレスを持っているホストは送信元に自分のMACアドレスを送り返す。
(ARPのブロードキャスティング:Address Resolution Protocl)
ルーティング
Ethernetの伝達の範囲を越える通信を、IPのレベルで中継する機能
これを実現する中継装置がルーター
社内LANのEthernetの伝達の範囲を越える通信をIPのレベルで外に中継する機能を
実現する中継装置=ブロードバンドルータ
<発信元となるホスト>と<宛先となるIPを持ったホスト><そのホストが所属するIPネットワーク>
パケットを送信するホストは
ARPにより宛先のIPアドレスからMacアドレスを調べる、結果わからなかったら
あらかじめ指定されたルータにパケットを転送する。このルータがデフォルトゲートウェイ。
①宛先のIPアドレスからMACアドレスをしらべる(ARP利用)
②転送相手が見つからないとあらかじめ指定されたルータにパケットを転送する。
このルータをデフォルトゲートウェイという
ルータは、各ネットワーク(サブネット)への経路を記述した「ルーティングテーブル」と
呼ばれるデータベースをもっている。
③パケットを受け取ったルータは、宛先のIPアドレスと
このルーティングテーブルを照らし合わせることで、次の転送先をきめる。
ルータに宛先のホストが所属するサブネットが直接接続されていれば、そのホストに転送すればいい。
<サブネット>と<サブネットへの経路>
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