バト設定 @ ウィキ
http://w.atwiki.jp/bato/
バト設定 @ ウィキ
ja
2011-08-07T20:57:11+09:00
1312718231
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使徒審問官
https://w.atwiki.jp/bato/pages/23.html
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*使徒審問官
12組22人、それぞれの組が今は亡き始祖12使徒の名を授けられた異端審問官。教理省管轄の神品審問官及び委任審問官と違い、大司教会議直轄。また、一組ごとに守護天使が付与されている。使徒審問官という制度自体は公的に認知されているが、一般に汚れ役でありあまり表舞台に立たない。ラセ マやフール、エンドレスが該当する。
全員が超能力者。これは、控臨教が超能力を神の恩寵と解釈している為である。また、現実問題として、使徒審問官が対処を求められる対象を処理する為には、通常の魔術師程度の能力では話にならないという面もある。
| 階位 | 男性 | 女性 |
| 第一位 |(空席) |「いつか届く約束」 <マリア> |
| 第二位 |「永久回帰」 |「其処に至る門」 |
| 第三位 |「四つの原因」 |「一つの結果」 |
| 第四位 |「刃の隷下」 |「大いなる権威」<ナーシ> |
| 第五位 |「器満たす焔」 |「潤しの歌」 |
| 第六位 |「永久の証明」 <ラセマ> |「永遠の証拠」<エンドレス> |
| 第七位 |「彼女が為の冬」 |「彼が為の春」 |
| 第八位 |「愚直なる光」 <フール> |(空席)|
| 第九位 |「十全の写し絵」 <ダヴィド> |「不全の被造物」 |
| 第十位 |「直進する意思」|「交わる十字」 <クロス> |
| 第十一位|「刻み当てる喧噪」<イェジ> |「奏でられし沈黙」 |
| 第十二位|「解せぬ幸福」 <ピアット>|「解する幸福」 |
という称号と名前の人達らしい。
が、随時変更されるんだろうなぁ!はは!
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2011-08-07T20:57:11+09:00
1312718231
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キャラ
https://w.atwiki.jp/bato/pages/12.html
=キャラクター =
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*[[ハムのキャラクター]]
*[[折野のキャラクター]]
2011-07-08T02:08:00+09:00
1310058480
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サルトル
https://w.atwiki.jp/bato/pages/64.html
| クラス | 騎士 |
| 種族 | 人間 |
| 性質 | 絶滅志願 |
| 年齢 | 22 |
| 身長 | 178cm |
| 二つ名 | 「嘔吐」、「潔癖騎士」 |
| 表示色 | 2,1,2 |
| 外見 | 黒色の軍服に、骸骨の紋章が刻まれた軍帽。 |
| 魔力量 | 3[[lt]](魔力は殆ど保有しないが、代わりに魂の力「霊力」を有する。魔力換算で500,000[[lt]]程度) |
| 備考 | 絶滅の為の騎士団所属(第四段階) |
-概要
絶滅の為の騎士団の一員。その本質は嫉妬。
「騎士団」の中では「良識派」に属し、己が絶望を他者に広げ、その共感による絶滅を目指す。
直接、間接合わせて500人程度に絶望を感染させ、自殺に追いやっている。
ヘイム共和国出身。
平凡な少年だったが、10歳頃に「汚れに直面する」という特殊な知覚に目覚める。
彼には細菌や退廃物が、あたかも顕微鏡を通したかのように見えている。
例えば、人の顔を見ると、顔面に寄生するダニが蠢く様がありありと知覚できる。
当然、すぐに半ば発狂。症状から免疫異常の一種だと判断され、完全な無菌室に隔離された。
その後十年以上を無菌室で過ごし、その間は様々な本を読んで過ごす。
その生活を通して、自身を養ってくれる両親への感謝や、人間の尊厳の重要性を学んだ。
そして、「素晴らしく、尊重されるべき人間が汚い世界で生きるのはおかしい」という結論に達した。
勿論当初は「汚い世界」を浄化する方法を考えたが、どうしても思い浮かばずに苦悩する中、
絶滅の為の騎士団の「誘い手」の勧誘を受け、人間を滅ぼす方へと転向した。
ただ、本人は心からそう信じ込んでいるが、その根本には他者への嫉妬がある。
「汚い世界」で、平気で過ごせる他者が妬ましくて仕方がないのである。
だから他者を許せず、絶滅を願うに至った。
-ネタばれ
持っている剣は、数多くの人間を「絶滅」へ転向させた騎士の証明。仮称絶滅剣。
これまで屈服させた人間の「絶望」を鍛えたもので、触れたものを「絶滅」させる力を持つ。
「騎士」には段階が幾つかあるが、サルトルは第四段階に位地する。
第四段階になった「騎士」は己の「神」との合体が可能になり、戦闘力が激増する。
ちなみに第一段階は絶望への感染、第二段階は能力の使用、第三段階は「神」の顕現。
***他キャラとの関係
シファ - 救済の対象。
匕乃 - 腹立たしいが、広い意味では救済の対象。
ウィーズ - 救済の対象。でも救う時はシファと一緒。
クレイア - 関心。「綺麗な世界」に繋がるかもと考えている。
クローデ - 救済の対象。でも救う時はシファと一緒。
繭 - ちょっと信じられない。
ババロア - 救済の対象。
コモンセンス - 救済の対象。
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2011-07-07T23:49:17+09:00
1310050157
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竜気
https://w.atwiki.jp/bato/pages/26.html
*竜気
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竜族と、ルーセントの貴族階級のみが有する特殊な力。
その性質は、魔力や法力等とは異なる。基本的に全身を覆い囲む形で展開され、使用者の身を守る働きがある。その状態では、「竜気」は魔力を始めとして、熱気、冷気、衝撃、電撃等々、ほぼあらゆる力を相殺する性質を持つ。その為、「竜気」を持つ相手にダメージを与えるには、「竜気」を削り切るか、打撃を一点に集中して「竜気」を貫通する必要がある。また、外観としては、光に酷似しているが、使用者の属性によって光の色にはばらつきがある。
また、身に纏う「竜気」の量は、使用者によってコントロールすることが可能。多くの「竜気」を纏った方が防御力が高まり、また量によっては筋力増強や各種耐性の獲得なども発生するが、当然その分消耗も激しくなる。尚、臨界までの「竜気」放出状態を「フルエミッション([[FE]])」、限界以上の放出を「オーバーエミッション([[OE]])」と呼び、その状態を維持する限り、使用者ごとに特殊能力が発生する。例えば赤竜がFE状態になった場合、火属性吸収の能力が発生する。
竜族は直接「竜気」を用いて超常現象を起こす、「竜語魔法」を用いる事が出来る。だが、ルーセント戦士の場合は限定的にしか「竜語魔法」が伝承されていない為、もっぱら「竜気」を「[[魔力]]」に変換して、「[[魔術]]」を行使することが多い。「竜気」の「[[魔力]]」への交換比率は非常に高く、ほぼ全てのルーセント貴族は、潜在的に優れた魔術師になる素養がある。
量の指標としては、かつてのルーセント皇族が考案した「ルクス(lx)」がある。1[[lx]]は、おおよそ9mm口径拳銃弾を相殺するのに必要な「竜気」量。最下級のルーセント戦士の「竜気」量はおおよそ300[[lx]]程度であるから、拳銃でルーセント戦士を殺すのは非常に困難といえる。また、1[[lx]]はおおよそ0.15[[lt]]の魔力に変換可能である。つまり、平均的ルーセント戦士は45[[lt]]の魔力を潜在的に保有している事になる。
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2011-07-07T23:48:31+09:00
1310050111
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ダキア伯爵
https://w.atwiki.jp/bato/pages/63.html
| クラス | 伯爵 |
| 種族 | 吸血鬼 |
| 性質 | 諦めが悪い男 |
| 年齢 | 推定一千年以上 |
| 身長 | (その時の気分で変わる) |
| 二つ名 | 伯爵、不死伯、吸血貴族、夜行人種の支配者、皇王の夜の代理人 |
| 表示色 | 1,0,0 |
| 外見 | インバネスコートを羽織り、高帽子を被った片眼鏡の男性。気分によって外見上の年齢が変化する。 |
| 魔力量 | 125,000[[lt]] |
| 備考 | ルーセント皇国貴族 |
-概要
ルーセント皇国の有力貴族。その正体は古参の吸血鬼。
遥か以前のルーセント皇王に敗れた人間が、敗北と死とを拒否して吸血鬼へと転じたもの。吸血鬼と転じて尚皇王に敗れ続けたが、その執念を愉快と思った皇王によって、何時でも皇王に挑戦できる権利と引き換えに爵位を授けられた。
人類の守護者を自任する皇王に代わり、皇国内の人外の統括を任されている。彼が支配する領域は、旧フェルセン圏唯一の吸血鬼の領土である。そうした特性から、吸血鬼(やその被害者)を保護することもある。
基本的には紳士であり、無闇に人を襲うことはない。日々の「食事」は、領民達の文字通りの血税で賄っている。ルーセント皇国内は勿論、他の吸血鬼社会にも知己が多い吸血鬼社会の名士。
古い吸血鬼の常で、吸血を重ねた結果、自我が曖昧になりつつある。名乗る時、自身の名ではなく役職である「ダキア伯爵」と名乗ることが多いのは、その一つの現れである。体内にも無数の使い魔を潜ませており、通常の人間とは異なる思考形式を持つ。
しかし、今でも皇王打倒は諦めておらず、その執念が自我の維持を保障している。自身と配下の実力が皇王を倒すに足ると判断できれば何時でも皇王に対して叛旗を翻すつもりでいるし、歴代の皇王もそのことは承知している。ただし、皇王達に言わせれば「例え何百年経とうと人間であることから逃げた吸血鬼では我らに届かない」し、伯爵は伯爵で「ならば千年待つであろう。それで駄目ならもう千年待つであろう」と考えている。
-ネタばれ
特に深い設定はない。
***他キャラとの関係
アズベール - 間接的に存在を知っている。
モレク - 盟友。協力関係にあった。
メレク - 盟友の後継者。まだ値踏み中。
皇王 - 現在の宿敵。
ルーセント一族 - 愛しい愛しいこれからの宿敵達。
ラセマ - 知己。密かな協力関係にある。
バラム - かつて討伐に参加したことがある。
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2010-09-12T02:28:41+09:00
1284226121
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地獄@ハム
https://w.atwiki.jp/bato/pages/62.html
*地獄@ハム
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控臨教の教えにある、罪ある死者の行き場。
不明なことも多いが、漏斗状の巨大閉鎖空間であり、複数の階層に分かれていると考えられている。
**概要
「悪党は死んだら地獄に落ちろ」という「願い」をアズベールが叶えた結果発生した空間。「願い」に応じて、死んだ悪党の魂を引き寄せ、その魂に制裁を加える性質を持つ。尚、「願い」を叶えられた人間自身も現在は地獄に落ち、現在では「サタン」として地獄を統括している。
内部に関しては、大体は「願い」を叶えられた人間のイメージを反映している。漏斗状であるのも、階層に分かれているのも、「サタン」が地獄をそんなものだと考えていたからである。
地獄は異空間であり、通常生きた人間が落ちることはない。しかし、一部の魔術師は「サタン」と交信し、「通行証」を入手することによって、地獄と現世の行き来を可能にしている。(例えば[[スペクトル]]は地獄帰りの魔術師である。)
**「サタン」について
「サタン」は異名であり、本来の名はバアル。
社会に順応できない若者達を統括し、ギャングのリーダーのようなことをしていた。
バアルがただの人間だった頃、種としての人類自体が様々な人外によって蹂躙されていた。特に彼が暮らしていた地域では「フェネクス」と呼ばれる、アズベールによって不死を叶えられた存在が暴虐を振るっていた。徒党をフェネクスに殺されたバアルは周辺の人々を説得し、策略を巡らせ、フェネクスを殺害することに成功するも、結局フェネクスが不死身だった為に、全てを失う寸前までに追いつめられた。
だが、最後の瞬間呟いた「悪党は死んだら地獄に落ちろ」という願いがアズベールに聞き届けられ、フェネクスを地獄に叩き込むことに成功。ほぼ直後に自身も地獄に落ちる。そしてアズベールの勧めに従い「サタン」と名乗り、地獄の帝王として君臨することになった。
その成り立ち上、「サタン」は悪党ではあるが、人類という種自体には好意的である。
**真相
地獄自体がバアルの願いによって生成されたのは事実である。従って地獄は、バアルが望んだ通り悪党が死んだ後落ちる監獄としても機能している。しかしながら、その実態は[[某魔術師>アズベール]]がバアルを唆した結果、当初の状態から相当程度操作されている。
簡単に言えば、現時点の地獄の最も重要な機能は、「悪党」を濾過し、純粋な「マイナスベクトルのエネルギー」をくみ出すことにある。地獄の無数の責め苦は悪党の精神を砕き、薄め、消し去るための作業なのである。そして抽出されたエネルギーは、「控臨教の悪魔」として名を与えられ、かりそめの自我を持って行動している。そうした「控臨教の悪魔」はバアルの下僕として地獄の管理を補助する一方で、時折控臨教や魔術師達に対して、地上の人外に対抗するために力を貸している。
つまり、地獄の実態は「悪党」を原材料とした、悪魔製造工場なのである。
(ただし、そうした目的にはアズベールの悪魔達は使用されていない。彼等は様々な自然法則と同様な、普遍的で永続的なルール(魔法)の体現者であり、不滅の存在だからである。彼等は地獄の中で自身の領土を確保し、気に入った悪党を下僕とし、一定の独立を保っている。ただし地獄に在る限り、地獄の創造主であり帝王であるバアル=サタンには逆らえない。)
**真相の奥の真相
悪党から下僕を作り出すことにバアルが愉快と思ったために、地獄は上記のような機能を持つに至った。しかしながら、[[某魔術師>アズベール]]の目的は控臨教が栄える基盤を作ることにあった。控臨教の教えに極めて酷似した地獄が実在し、またそこに住まう悪魔を控臨教の教えによって撃退でき、また使役できるという事実が、控臨教が信者を獲得する上で有利に働いたことは言うまでもない。
**真相の奥の真相の奥の真相
地獄を[[某魔術師>アズベール]]は控臨教の発展のために利用した。しかし、何故、[[某魔術師>アズベール]]は控臨教を発展させようと考えたのだろうか。不在と捉えるとはいえ、唯一神の存在を説く控臨教は、本来神殺しのアズベールと敵対する勢力の筈である。
全ては、[[某魔術師>アズベール]]の遠大過ぎて遠回しで無味乾燥とも思える計画に繋がっている。
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2010-08-15T01:11:00+09:00
1281802260
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シトリー
https://w.atwiki.jp/bato/pages/61.html
| クラス | 悪魔 |
| 種族 | 元人間 |
| 性質 | 愛の追求 |
| 年齢 | 推定一万年以上 |
| 身長 | 122cm |
| 二つ名 | ワンダリングカタストロフィー、最も重きもの、愛求め仔、オモイオモイオモイ、等 |
| 表示色 | 8,7,0 |
| 外見 | 十歳程度の、痩せた子供。伸び放題の黒が混じった金髪が、顔全体を覆っている。左肩には、自身と同程度の大きさの大剣が食い込んでいる。 |
| 魔力量 | 10[[lt]] |
| 備考 | 丙種不可触領域 獣名保持者 |
-概要
上古の時代から地上を彷徨い続ける、最も強大なる脅威の一柱。これまで多くの英雄や軍隊が殲滅を試みたが、悉く殲滅されてきた。ルシング条約機構にも早々に「丙種不可触領域」、現在の人類の文明では突破できない脅威と認定され、災害と同様通り過ぎるのを待つべき存在とされていた。
保有する能力はただ一つ。「感情を重量に変換する」。ただそれだけの能力であり、その能力も明らかになっているにも関わらず、国々も、控臨教も、ルーセント古皇国でさえ、現在まで滅ぼすことが出来なかった。発生した重量に従ってシトリーの密度が極端に上昇し、いかなる魔術も刃もシトリーに傷一つつけれなかった為である。
控臨教が誇る地獄送りの術式も、余りに膨大な質量を転移しきれず、かつてルーセントの皇王が大気圏外まで吹き飛ばした時も、隕石の様に重力に引かれて帰還を果たした。しかし15年前になってとうとう、ルーセントの第三皇妃によって感情を暴走させられ、相打ちの形ではあるが、地中深くに封印された————
—————筈だったのだが、近年存在が各地で確認されている。
15年前から人類は大幅に進化しているが、それでもシトリーに対抗することが困難であるのは依然変わらず、各機関は対応に苦慮している、らしい。
-ネタばれ
元々はただの人間の少女。アズベールによって「想いを重いに変えたい」という願いを叶えられ、現在に至った。
非常に活発で、利発で、誰よりも自分の気持ちを絵や造型で現すことが得意だった。もし機会さえ与えられれば、後世に伝わる程の大芸術家か、大聖堂建造の指揮を任せられる大建築家になれただろう。が、当然の様にその機会が与えられることはなかった。
きっかけは、母が病死したこと。それがきっかけで、彼女の歯車はズレてしまった。
継母は決して悪い人間ではなかった。しかし、継母の平凡な悪意は、誰よりも感情に敏感だった少女を少しずつ狂わせていった。やがて父親が少女に暴力を振るい始めると、彼女の狂気は加速した。そしてある日、彼女が想いを込めて作った細工を、継母が放り捨てて壊したのを見て、少女は悟った。
気持ちは、絵や細工などでは伝わらない、と。
気持ちは、彼女の父親がそうした様に、重みを込めて初めて伝わる、と。
だから、私も想いを、重みに変えたい、と。
そして魔術師が現れ、彼女の願いは叶えられた。彼女はすぐに溢れんばかりの想いを重みに変え、継母と父親に「重い」を伝えた。
それ以来彼女の精神は停滞し、ただ強い感情を求めて彷徨う存在と化した。15年前、ルーセントの皇妃と交戦したのも、皇妃が出産した第4皇子ルカスの凄まじいばかりの感情に引き寄せられたからである。皇妃の刃を受け、感情を暴走させられた後、シトリーは自重で大地に沈み込み、地中深くで微睡み続けた。放っておけばそのまま星の終わりまで停滞していた筈だが、地脈の汚染を恐れ、またシトリーを哀れんだある竜族によって、地上へ引き戻された。
そして想いに引き寄せられてバトの舞台に辿り着き、トリニタ教の信徒によって熱烈な歓迎を施された。それ以来、歩いてトリニタ教団の本拠地へ移動中。
***他キャラとの関係
アズベール - 願いを叶えられた。
ラセマ - 昔交戦。ぶち撒けた。
バラム - 昔交戦。5年程度ストークした。
ティルス・イリ・レコン・ルーセント - 母の仇。
ヨハネウス・ジル・ヴォークネス・ルーセント - 会ったら斬るつもり。
ルカス・ジル・ヴォークネス・ルーセント - 母の仇。
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2010-06-12T23:00:09+09:00
1276351209
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F-○○○類
https://w.atwiki.jp/bato/pages/60.html
*F- ○○○類
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UDC(Undefined Dangerous Crature)-F類。ルシング条約機構による分類で、近年出没している異形類の一種を指す。
LDRSが発生源だと考えられているが、生態、発生原因等は一切不明。
ただ、必ず金色の体毛に包まれた頭部を持つことと、また、人語を部分的に解し、異様に生存に執着することが判明している。
非常に進化/突然変異が早く、現在までにすでに128種類もの異なる個体が確認されている。
***種類の事例
・F-0117:2009年11月
四足歩行。長い頸部の先端に、長い金の体毛に覆われた頭部を持つ。頭部からは、一対の触覚があり、その先端に眼球がある。頭部は常に粘膜に覆われている。尚、脳は頭部にではなく、亀に酷似した甲羅に覆われた胴体内部にある。脚は太く、長いものの、人間の四肢に酷似。頭部の上下に伸張可能な触手があり、上部は下部より大きい。また双方の先端には鋏があり、下部は人間の手足、上部は人間の胴体を切断可能。
炎に対する強い耐性があることが確認されている。
・F-0125:2010年4月
四足歩行。亀に酷似した甲羅に左右から挟まれている。茶碗と茶碗を合わせて縦向きにした様なイメージ。甲羅と甲羅の前方の継ぎ目から、長い金色の体毛に覆われた、頭部と思われる突起物が二本突き出ている。
元々は二体のF-0117が合体したものだと思われるが、F-0117と違い、その合計八本の脚は節足動物に近い。下部脚四本は胴体から下へ向かって突き出し、太く、また分厚い甲殻に覆われ、専ら歩行に用いられる。上部四本は攻撃、捕食用。普段は胴体上部で折り畳まれているが、一度伸ばせば下部脚よりも長く、様々な生物の特徴を兼ね備えた先端部分を持つ。太さはおおよそ成人男性の胴回り程もあり、一度捕獲された場合、一般人が脱出することは難しい。
F-0117同様、炎に対して強い耐性を持つ。その他にも耐性がある様だが、詳細は依然明らかでない。
また、人語を解するという報告もある。
・F-0128:2010年5月
多足歩行。直径5mの円盤から、無数の節足類系の脚が生えた様な形状。円盤部分の下部でも地上から2m程の高さがあり、見上げる様な巨躯。普通に見る分には見えないが、上から見下ろすと円盤の上部からF-0125と同じ、金色の体毛に包まれた突起が無数に生えているのが分かる。F-0125が二体のF-0117の合体によって構成されていたのに対し、F-0128は最低でも十体以上のF-0117が集合している様だ。
当然、攻撃力、防御力、共にF-125を遥かに凌駕する。下部脚と上部脚が存在するのは同じだが、双方とも本数が増え、更に巨大化している。特に上部脚はバリエーションが倍増し、様々な生物に類似する機能を獲得している。装甲も、個人が運搬可能な火力では貫通不可能な域に近づいている。
また、本種の最大の特徴として、非常時の分裂がある。極めて強力な攻撃に見舞われた時、F-0128は分裂することによって、被害を最低限に抑えようとする。分裂した後のF-0128の一つ一つは弱体化しているが、それでも一般の人間にとっては深刻な脅威となる。
やはり、人語を解するという報告がある。
2010-05-03T20:56:51+09:00
1272887811
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種族
https://w.atwiki.jp/bato/pages/15.html
-E.L.F.s (Enlighten League of Forests)
-悪魔
-アングリア人
-イーディック人
-吸血鬼
-聖人
-天使
-魔族
-流黒の民
-竜人族
-[[竜族]]
-[[ルーセント人(貴族)]]
-ルーセント人(民)
-[[F-○○○類]]
2010-05-03T01:36:22+09:00
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ハムの天国と地獄
https://w.atwiki.jp/bato/pages/59.html
*天国と地獄
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一般的には、控臨教の教えにある、死者の行き場。
世界が終わる時、人々は天国に行くか、地獄に行くか、神によって審判されるという。
しかし、一部の聖職者や魔術師にとっては、天国と地獄は、幽世や妖精界同様、実在する超空間の一つである。その空間には、いわゆる「天使」や「悪魔」と呼ばれる存在が実在し、一部の術者は彼らの力を利用している。一般的には聖職者は天国の、魔術師は悪魔の力を借りることが多いが、逆のケースも無くはない。
[[使徒審問官]]達の守護天使達も、それぞれ天国から召還されたものである。
**性質
天国と地獄に関しては、数多くの術者が長年研究を重ね、また実際に足を運んだにも関わらず、その多くが謎に包まれている。ただ、双方とも漏斗状の空間であるというのが定説であり、また天国と地獄の「先端」は真逆に伸びているとされている。便宜上、「天国」の先端方向が「上」、逆に「地獄」の先端が「下」のベクトルであると理解されている。
**天国
本来、天国は、創造主と天使が住まう世界であるとされている。しかし、現在に至るまで、創造主の存在が確認されたことはない。
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2009-10-10T00:46:41+09:00
1255103201