シトリー


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 クラス   悪魔 
 種族   元人間 
 性質   愛の追求 
 年齢   推定一万年以上 
 身長   122cm 
 二つ名   ワンダリングカタストロフィー、最も重きもの、愛求め仔、オモイオモイオモイ、等 
 表示色   8,7,0 
 外見   十歳程度の、痩せた子供。伸び放題の黒が混じった金髪が、顔全体を覆っている。左肩には、自身と同程度の大きさの大剣が食い込んでいる。 
 魔力量   10lt 
 備考   丙種不可触領域 獣名保持者 

  • 概要

 上古の時代から地上を彷徨い続ける、最も強大なる脅威の一柱。これまで多くの英雄や軍隊が殲滅を試みたが、悉く殲滅されてきた。ルシング条約機構にも早々に「丙種不可触領域」、現在の人類の文明では突破できない脅威と認定され、災害と同様通り過ぎるのを待つべき存在とされていた。

 保有する能力はただ一つ。「感情を重量に変換する」。ただそれだけの能力であり、その能力も明らかになっているにも関わらず、国々も、控臨教も、ルーセント古皇国でさえ、現在まで滅ぼすことが出来なかった。発生した重量に従ってシトリーの密度が極端に上昇し、いかなる魔術も刃もシトリーに傷一つつけれなかった為である。
 控臨教が誇る地獄送りの術式も、余りに膨大な質量を転移しきれず、かつてルーセントの皇王が大気圏外まで吹き飛ばした時も、隕石の様に重力に引かれて帰還を果たした。しかし15年前になってとうとう、ルーセントの第三皇妃によって感情を暴走させられ、相打ちの形ではあるが、地中深くに封印された————



 —————筈だったのだが、近年存在が各地で確認されている。

 15年前から人類は大幅に進化しているが、それでもシトリーに対抗することが困難であるのは依然変わらず、各機関は対応に苦慮している、らしい。











  • ネタばれ

 元々はただの人間の少女。アズベールによって「想いを重いに変えたい」という願いを叶えられ、現在に至った。
 非常に活発で、利発で、誰よりも自分の気持ちを絵や造型で現すことが得意だった。もし機会さえ与えられれば、後世に伝わる程の大芸術家か、大聖堂建造の指揮を任せられる大建築家になれただろう。が、当然の様にその機会が与えられることはなかった。

 きっかけは、母が病死したこと。それがきっかけで、彼女の歯車はズレてしまった。

 継母は決して悪い人間ではなかった。しかし、継母の平凡な悪意は、誰よりも感情に敏感だった少女を少しずつ狂わせていった。やがて父親が少女に暴力を振るい始めると、彼女の狂気は加速した。そしてある日、彼女が想いを込めて作った細工を、継母が放り捨てて壊したのを見て、少女は悟った。

 気持ちは、絵や細工などでは伝わらない、と。

 気持ちは、彼女の父親がそうした様に、重みを込めて初めて伝わる、と。

 だから、私も想いを、重みに変えたい、と。

 そして魔術師が現れ、彼女の願いは叶えられた。彼女はすぐに溢れんばかりの想いを重みに変え、継母と父親に「重い」を伝えた。

 それ以来彼女の精神は停滞し、ただ強い感情を求めて彷徨う存在と化した。15年前、ルーセントの皇妃と交戦したのも、皇妃が出産した第4皇子ルカスの凄まじいばかりの感情に引き寄せられたからである。皇妃の刃を受け、感情を暴走させられた後、シトリーは自重で大地に沈み込み、地中深くで微睡み続けた。放っておけばそのまま星の終わりまで停滞していた筈だが、地脈の汚染を恐れ、またシトリーを哀れんだある竜族によって、地上へ引き戻された。

 そして想いに引き寄せられてバトの舞台に辿り着き、トリニタ教の信徒によって熱烈な歓迎を施された。それ以来、歩いてトリニタ教団の本拠地へ移動中。


他キャラとの関係

  アズベール                 - 願いを叶えられた。

  ラセマ                   - 昔交戦。ぶち撒けた。
  バラム                   - 昔交戦。5年程度ストークした。

  ティルス・イリ・レコン・ルーセント     - 母の仇。
  ヨハネウス・ジル・ヴォークネス・ルーセント - 会ったら斬るつもり。
  ルカス・ジル・ヴォークネス・ルーセント   - 母の仇。