竜気


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竜気



 竜族と、ルーセントの貴族階級のみが有する特殊な力。

 その性質は、魔力や法力等とは異なる。基本的に全身を覆い囲む形で展開され、使用者の身を守る働きがある。その状態では、「竜気」は魔力を始めとして、熱気、冷気、衝撃、電撃等々、ほぼあらゆる力を相殺する性質を持つ。その為、「竜気」を持つ相手にダメージを与えるには、「竜気」を削り切るか、打撃を一点に集中して「竜気」を貫通する必要がある。また、外観としては、光に酷似しているが、使用者の属性によって光の色にはばらつきがある。

 また、身に纏う「竜気」の量は、使用者によってコントロールすることが可能。多くの「竜気」を纏った方が防御力が高まり、また量によっては筋力増強や各種耐性の獲得なども発生するが、当然その分消耗も激しくなる。尚、臨界までの「竜気」放出状態を「フルエミッション(FE)」、限界以上の放出を「オーバーエミッション(OE)」と呼び、その状態を維持する限り、使用者ごとに特殊能力が発生する。例えば赤竜がFE状態になった場合、火属性吸収の能力が発生する。

 竜族は直接「竜気」を用いて超常現象を起こす、「竜語魔法」を用いる事が出来る。だが、ルーセント戦士の場合は限定的にしか「竜語魔法」が伝承されていない為、もっぱら「竜気」を「魔力」に変換して、「魔術」を行使することが多い。「竜気」の「魔力」への交換比率は非常に高く、ほぼ全てのルーセント貴族は、潜在的に優れた魔術師になる素養がある。

 量の指標としては、かつてのルーセント皇族が考案した「ルクス(lx)」がある。1lxは、おおよそ9mm口径拳銃弾を相殺するのに必要な「竜気」量。最下級のルーセント戦士の「竜気」量はおおよそ300lx程度であるから、拳銃でルーセント戦士を殺すのは非常に困難といえる。また、1lxはおおよそ0.15ltの魔力に変換可能である。つまり、平均的ルーセント戦士は45ltの魔力を潜在的に保有している事になる。