竜気

「竜気」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

竜気」(2011/07/07 (木) 23:48:31) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*竜気 ----  竜族と、ルーセントの貴族階級のみが有する特殊な力。  その性質は、魔力や法力等とは異なる。基本的に全身を覆い囲む形で展開され、使用者の身を守る働きがある。その状態では、「竜気」は魔力を始めとして、熱気、冷気、衝撃、電撃等々、ほぼあらゆる力を相殺する性質を持つ。その為、「竜気」を持つ相手にダメージを与えるには、「竜気」を削り切るか、打撃を一点に集中して「竜気」を貫通する必要がある。また、外観としては、光に酷似しているが、使用者の属性によって光の色にはばらつきがある。  また、身に纏う「竜気」の量は、使用者によってコントロールすることが可能。多くの「竜気」を纏った方が防御力が高まり、また量によっては筋力増強や各種耐性の獲得なども発生するが、当然その分消耗も激しくなる。尚、臨界までの「竜気」放出状態を「フルエミッション([[FE]])」、限界以上の放出を「オーバーエミッション([[OE]])」と呼び、その状態を維持する限り、使用者ごとに特殊能力が発生する。例えば赤竜がFE状態になった場合、火属性吸収の能力が発生する。  竜族は直接「竜気」を用いて超常現象を起こす、「竜語魔法」を用いる事が出来る。だが、ルーセント戦士の場合は限定的にしか「竜語魔法」が伝承されていない為、もっぱら「竜気」を「[[魔力]]」に変換して、「[[魔術]]」を行使することが多い。「竜気」の「[[魔力]]」への交換比率は非常に高く、ほぼ全てのルーセント貴族は、潜在的に優れた魔術師になる素養がある。  量の指標としては、かつてのルーセント皇族が考案した「ルクス(lx)」がある。10[[lx]]は、おおよそ9mm口径拳銃弾を相殺するのに必要な「竜気」量。最下級のルーセント戦士の「竜気」量はおおよそ300[[lx]]程度であるから、拳銃でルーセント戦士を殺すのは非常に困難といえる。また、1[[lx]]はおおよそ0.15[[lt]]の魔力に変換可能である。つまり、平均的ルーセント戦士は45[[lt]]の魔力を潜在的に保有している事になる。 ----
*竜気 ----  竜族と、ルーセントの貴族階級のみが有する特殊な力。  その性質は、魔力や法力等とは異なる。基本的に全身を覆い囲む形で展開され、使用者の身を守る働きがある。その状態では、「竜気」は魔力を始めとして、熱気、冷気、衝撃、電撃等々、ほぼあらゆる力を相殺する性質を持つ。その為、「竜気」を持つ相手にダメージを与えるには、「竜気」を削り切るか、打撃を一点に集中して「竜気」を貫通する必要がある。また、外観としては、光に酷似しているが、使用者の属性によって光の色にはばらつきがある。  また、身に纏う「竜気」の量は、使用者によってコントロールすることが可能。多くの「竜気」を纏った方が防御力が高まり、また量によっては筋力増強や各種耐性の獲得なども発生するが、当然その分消耗も激しくなる。尚、臨界までの「竜気」放出状態を「フルエミッション([[FE]])」、限界以上の放出を「オーバーエミッション([[OE]])」と呼び、その状態を維持する限り、使用者ごとに特殊能力が発生する。例えば赤竜がFE状態になった場合、火属性吸収の能力が発生する。  竜族は直接「竜気」を用いて超常現象を起こす、「竜語魔法」を用いる事が出来る。だが、ルーセント戦士の場合は限定的にしか「竜語魔法」が伝承されていない為、もっぱら「竜気」を「[[魔力]]」に変換して、「[[魔術]]」を行使することが多い。「竜気」の「[[魔力]]」への交換比率は非常に高く、ほぼ全てのルーセント貴族は、潜在的に優れた魔術師になる素養がある。  量の指標としては、かつてのルーセント皇族が考案した「ルクス(lx)」がある。1[[lx]]は、おおよそ9mm口径拳銃弾を相殺するのに必要な「竜気」量。最下級のルーセント戦士の「竜気」量はおおよそ300[[lx]]程度であるから、拳銃でルーセント戦士を殺すのは非常に困難といえる。また、1[[lx]]はおおよそ0.15[[lt]]の魔力に変換可能である。つまり、平均的ルーセント戦士は45[[lt]]の魔力を潜在的に保有している事になる。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: