氏堀「…………(※1)」  空は快晴。  雲ひとつない青空。陽の光が眩い光を投げかけてくる。  秋の訪れを感じさせる涼やかな風が、ふわりふわりとあたりを漂い、流れていく。  心地よい昼下がり。  静かなまどろみを楽しんでいた俺の視界を、さっと影がさえぎった。 お嬢「問題児さん発見、ですね(※2)」  慣れ親しんだ声。 氏堀 「…………」 氏堀 「見つかっちゃったか」  けだるさを振り払い、俺はゆっくりと体を起こした。 お嬢「どうして、こんなところにいらっしゃったのでしょう」  あたりを見回しながら、お嬢は首をかしげる。  俺たち二人は、屋上にいた。 お嬢「立ち入り禁止のはずですよね、ここ」 氏堀「ああ、そうだな」  俺は軽くうなずく。 お嬢「それ以前に、ドアには鍵がかかっていたはずですよね」 氏堀「ああ、そうだな」 お嬢「…………」  とがめるでもなく、不思議がるわけでもなく、ただまっすぐに俺を見つめているお嬢。 お嬢「…………」 お嬢「……アバ○ム?」 氏堀「発想飛ぶなオイ」  俺は左ポケットに手を突っ込んで、鍵束を取り出した。 氏堀「たらりらったらーん、ますたぁ〜きぃ〜」 氏堀「これを使えば、どんな鍵でも開けてしまうことができるんだ〜」 お嬢「まあ、それは便利ですねぇ」 お嬢「では、どうしてそのようなものをお持ちなのでしょう」 氏堀「22世紀の未来デ○ートから取り寄せたんだ〜」 お嬢「まあ、それは素敵ですねぇ」  特に驚いた風でもなく、ただにっこりと微笑むお嬢。  にこにこ。  にこにこ。 氏堀「……家の鍵が、ぴったり合ったんだ」  きりがないから、このくらいにしておくことにした。 お嬢「まあ、不思議なこともあるのですね(※3)」 氏堀「だよなあ」  肩をすくめながら、俺は鍵束をポケットに戻した。 氏堀「お嬢こそ、どうして俺がここにいるとわかったんだ?」  そして、逆に問い返す。 氏堀「入れないとわかっている屋上に、わざわざやってくるやつもそういないだろ」  すると、お嬢はまたにっこりと微笑み、ポケットから何かの機械を取り出した。 お嬢「たらりらったらーん、氏堀さん専用れ〜だぁ〜」 お嬢「これを使えば、氏堀さんのいらっしゃる場所がすぐにわかるんだ〜」 氏堀「……なんでそんなものを持ってんだよ」 お嬢「お父様のお知り合いにお願いして作ってもらったのだ〜」 氏堀「マジでか!?」 お嬢「ウソなのだ〜、ただの携帯電話なのだ〜」 氏堀「…………」  一瞬マジかと思った。やりかねないし……。 お嬢「先ほど、屋上へと向かわれる氏堀さんをお見かけしまして、あとを追ってみたのです」  何事もなかったかのように、お嬢は言葉を続ける。 お嬢「屋上で横になられている氏堀さんの姿がほほえましく、つい、しばらく見入ってしまいました」 氏堀「はあ、さいでっか」 氏堀「って……今何時だっけ」 お嬢「午後の……4時半を回ったところですね」  たまたま(?)持っていた携帯を見ながら、お嬢が答える。  午後の授業が終わったのが4時過ぎごろ。俺はまっすぐこの屋上に向かったから、お嬢は30分近く俺を眺めていたことになる。 氏堀「…………」  恥ずかしいとかそんなことよりも。 氏堀「……なあ。退屈って言葉、知ってるか?」 お嬢「はい?」 氏堀「ずっとひっくり返ってただけだぜ、俺は。普通すぐに飽きるだろ?」 お嬢「はあ……そうなのですか?」 氏堀「そうなのですか? って聞かれても……」  お嬢はただ、たおやかに微笑んでいる。  一点の疑問も抱いていない表情で。 氏堀「…………」 氏堀「まあ、いっか」  俺はつぶやいて、再びごろんと横になった。  するとお嬢も、俺の隣に寄り添うように、ぺたんと座り込む。 氏堀「汚れるぞ」 お嬢「かまいません」  制服はおろか、長い黒髪の先が床にこすれるのも気にせず、お嬢は俺と同じように空を見上げる。 お嬢「空」 氏堀「ん?」 お嬢「美しいですね」 氏堀「ん……そうだな」  それきり、俺もお嬢も何も言わず、静かに空を見上げていた。  鮮やかな、でも、特に代わり映えもしない青空。  だけど、俺は飽きることもなく、もう長い時間空を見つめている。  お嬢も、こんな気持ちだったのかな。  そう思うと、なんとなく悪くない気がした。 氏堀「なあ、お嬢」 お嬢「…………」 氏堀「お嬢……?」 お嬢「……zzz」 氏堀「寝るなあああっ!」  思いっきりずっこけそうだったが、横になっていたからずっこけようがなかった。 お嬢「……はっ」 氏堀「起きたか?」 お嬢「眠ってはいませんよ? 目をつぶって考えていただけです」 氏堀「…………」 お嬢「…………」 お嬢「……あら、授業は……?」 氏堀「……お嬢ってさ、本当にお嬢様なのか?」 お嬢「あら、氏堀さん。おはようございます。今日もいい天気ですねぇ」  何かがかみ合ってない気がする……。 氏堀「お嬢って、成績よかったっけ?」 お嬢「そうですねぇ……。私より成績のよろしい方は、何人もいらっしゃいますからねぇ」 氏堀「……何人?」 お嬢「はい?」 氏堀「何『十』人じゃなくて?」 お嬢「はあ……、何人、でしょうか」  世の中とは、かくも不条理であるということを、俺は今改めて思い知った。 お嬢「風が気持ちいいですねぇ」  傷心の俺のことなど一向に気にせず、お嬢はのんきに風を浴びている。  漆を流したような、つややかな黒髪が、風をはらんで、ふわりと宙を舞った。 氏堀「……まあ、いいけどさ」  なんかもうどうでもよくなって、起こしていた体をもう一度後ろに倒した。  再び、しばしの沈黙が流れる。  風の流れる音、校庭から遠く響いてくる音、それらのささやかな物音が、返ってあたりの静けさを浮き立たせる。 氏堀「静かだな」 お嬢「そうですね」  うなずきながら、お嬢はそっと目を閉じる。 氏堀「……また寝る気か」  ぎく、といった様子で、お嬢はかっと目を見開いた。  そんな様子に、俺は苦笑する。  こんなやり取りも、悪くない、と、思う。 氏堀「久しぶりなんだ。ここに来たのは」  ぽつりとつぶやく。 氏堀「一人になりたいとき、じっと考えたいことがあるとき、俺は、ここに来る」 お嬢「……お邪魔だったでしょうか」  めったに笑顔を崩さないお嬢の表情が、ほんの少しだけ陰りを帯びる。 氏堀「いや、そんなことはないさ」  俺は笑って首を振る。 氏堀「お嬢とも関係のあることだしな。考えていたこと」 お嬢「私と、ですか?」 氏堀「ああ」  首をかしげるお嬢に、俺は体を起こしてたずねた。 氏堀「俺たちが付き合い始めたのって、何日くらい前だっけ」 お嬢「……一週間、ほど前になるでしょうか」  少し考えて、お嬢は答える。一目では表情に変化は見られないが、ほんの少しだけ頬が赤く染まっている。 氏堀「あれから、いつも思うんだ」 氏堀「ほとんど成り行きで付き合い始めたわけだけど、今では、俺はお嬢と付き合っているんだってことを、なんとなく実感できるようになっている」 氏堀「そして、前よりも、なんだか毎日が楽しくなっている気がする」 氏堀「でも……、やっぱり気になるんだ」 氏堀「俺、このままお嬢と付き合っていて、いいのかなって」 お嬢「…………」  お嬢は何も言わない。  少しためらいも感じたけど、やっぱり、話してしまうことにした。 氏堀「家のしきたりだかなんだか知らないけどさ、俺たちが付き合ってる理由って、元をたどればそれだけだろ?」 氏堀「お嬢の家のこととか、よく知らないし、こんなこと言うのは無責任かもしれないけど、正直、そんなのつまらないと思うんだ」 氏堀「お嬢は、良家のお嬢様である以前に、やっぱり一人の女の子だろ? それなのに、そんな理由だけで男と付き合うなんて、なんというか……少しさびしい気がして、さ」 お嬢「…………」 氏堀「それに……なんか今言ったことと矛盾してる気はするけど、俺なんかとお嬢とでは、やっぱり不釣合いじゃないかなって、思うときがあって」 氏堀「身分の違いなんて、時代錯誤なことは言わないけど、でも、お嬢なら、もっと釣り合いの取れるいい男がいるんじゃないかって、どうしてもたまに考えてしまう」 氏堀「今朝もそんなことを考えて、ずっと胸がもやもやしてて……。気がついたら、ここで横になっていた」 お嬢「…………」  語り終えても、お嬢はやはり何も言おうとしない。  俺ももう、これ以上何といえばいいのかわからず、黙ってお嬢の言葉を待つしかなかった。 お嬢「…………」 お嬢「……困りましたね」 氏堀「…………」 お嬢「胸が張ってきてしまいました。搾らないといけません」  ずべしゃ。  座ってる体勢から、器用にずっこけてしまった。 氏堀「お嬢……話の流れわかってるか?」 お嬢「張ってしまったものは張ってしまったのですから」  余裕の笑みを浮かべて答えるお嬢。でも見てみると、確かに胸の染みが濃くなっている。 お嬢「ちょっと痛いですね。急いだほうがいいですねぇ」  まるで他人事のようにのんびりと言うお嬢。どこまでものんきなやつだ。 お嬢「氏堀さん、手伝っていただけますか?」 氏堀「え……手伝うって」  いやな予感がして、俺は恐る恐るたずねた。 氏堀「まさかとは思うけど……ここで搾る気じゃないよな」 お嬢「ご名答」 氏堀「じょ、冗談だろ!? こんなところで、誰かに見られたらどうするんだ!」 お嬢「あら、入れないとわかっている屋上に、わざわざいらっしゃる方もそういないのでしょう?」  お嬢は平然と笑っている。その余裕があのときの事件を招いたくせに、危機感というものをまるで持っていない。 氏堀「……そりゃあ実際、今日初めてお嬢がやってきたくらいだけど、それでも……」 お嬢「んっ……ふああああ!」  ぶしゃあああああああ。 氏堀「って早速搾ってるし!」  嬌声を響かせながら、派手に母乳を噴き出してしまうお嬢。  こうなってしまった以上、ある程度搾ってしまわないと収拾がつかない。 お嬢「ふ……っ、は……。氏堀、さん……っ」  自分の胸を揉みしだきながら、潤んだ目で俺を見つめるお嬢の姿は、控えめに評価してもそそられるものがある。  委員長搾ったときなんかは、特に何も感じなかったのにな。  たぶん、それだけお嬢が、俺の中で、特別な人になりつつあるってことなんだろうな……。 氏堀「…………、ったく」  俺はしぶしぶ起き上がって、お嬢の背後に回って手を伸ばした。 氏堀「せめて服脱ぐまで我慢しろよ……(※4)」    (ここでCGのつもり) お嬢「あ……ひあ……はぁぁ……」  俺の手の動きに合わせて、お嬢がかわいらしい声を上げる。  大きくて、とてもきれいなお嬢の胸が、俺の手に揉みしだかれて、むにゅむにゅと形を変える。  ピンク色をした乳首の先からは、見るからに濃厚な母乳がとめどなくあふれ出てくる。  まだまだ搾るのは不慣れだけど(※5)、ちゃんと感じてくれているのだろうか。 氏堀「……ってかさあ、恥ずかしくないのか?」 お嬢「はふ……、ふえ……?」  とろんとした瞳で、不思議そうに俺を見つめるお嬢。 氏堀「こんな場所で、男に胸揉まれて、母乳搾られて……。普通恥ずかしいとか、そういう気持ちになるだろ?」  そう問いかけると、お嬢は頬を紅潮させたまま、それでもいつものようににっこりと笑った。 お嬢「氏堀さんですから」 氏堀「なんだそりゃ」  少し荒い息を吐きながら、いたずらっぽく笑いかけてくるお嬢。 お嬢「特別、ってことです」 氏堀「…………」  そう言われると、やっぱり、悪くない。 お嬢「うあっ……! いきなり、強く、しないでください……っ」  胸を、乳首をぎゅっと締め上げられて、お嬢が身もだえする。 氏堀「男は、時々無性に、彼女に意地悪したくなるときがあるんだ」 お嬢「それは……はふ、どんなときでしょう」  額に軽く汗を浮かべながら、お嬢は笑顔でたずねかけてくる。  無垢のようで、それでいて、何もかも見透かしているような笑顔。 氏堀「…………」  俺は答える代わりに、お嬢の首筋に軽く口付けした。 お嬢「く、あっ……!」  びくっと体をのけぞらせるお嬢。  びゅるっと母乳が噴き出して、屋上のコンクリートの床に大きな染みを作る。 氏堀「強いて言えば、こんなときかな……」  しゅっしゅっと指先で乳首を摩擦しながら、俺は丁寧に、そして単調にならないように、お嬢の胸を揉み込んでいった。  指先は、もうすっかり母乳まみれだ。 氏堀「ほら、舐めてみろよ」  俺は指をお嬢の口元にもっていく。 お嬢「ん……」  ちゅばっ、と、お嬢の口が俺の指に吸い付く。  ちろちろと、温かい舌先でくすぐられるのが、なんとももどかしい。 氏堀「うまいか?」  指を引っ込めて、お嬢にたずねる。 お嬢「さあ……、どうでしょう」 氏堀「割とあっさりした反応だな。俺は、めちゃくちゃうまいと思うんだけどなあ」  流れ出るお嬢の母乳をひとすくい手に取って、自分の口に流し込む。  香り、味、触感。俺の知る限り、市販品の母乳なんかとは別次元だ。 お嬢「仮に氏堀さんが、殿方の中でもっともすばらしいものをお出しになられるとして、それを私が心から賞賛したとしたら、どうでしょう」 氏堀「う……っ」  ……一瞬顔が引きつってしまった。 氏堀「そういうものなのか……?」 お嬢「さあ……。少なくとも私は、あまり気にしたことがありませんので」  お嬢は首をかしげる。 お嬢「ですが、氏堀さんにほめていただけるのならば、やはりうれしいですねぇ」 氏堀「ふむ……」  って、衝撃のあまり、手のほうがお留守になっているじゃないか。 氏堀「うりゃっ」 お嬢「ひあっ!?」  乳首をつねられて、お嬢がまたのけぞる。 氏堀「まあいいや、そろそろ仕上げてしまおう。いい加減指が疲れてきた」 お嬢「はっ、はひいぃっ……!」  俺はさらに激しく、でも、痛くならないように気をつけながら、お嬢の胸を荒々しく揉みしだいた。  胸の周囲から中心部、乳首に向けて、手首を利かせるようにして搾り上げる。  散々搾ったかいがあって、ようやくお嬢の噴水のような奔流も弱まり始める。  それに伴うように、お嬢の声色にも微妙に変化が現れる。 お嬢「ひっ……うあぁ……はっ……っあああ!」  体がびくっびくっと小刻みに震え、両方の手をぎゅっと握り締めている。  もしかして、絶頂が近いのか? お嬢「ぁあああ……氏堀、さん……っ、氏堀、さ……んあああっ!」  何回かお嬢の母乳を搾ったことはあるけど、こんな反応は初めてだ。 氏堀「イキそうか? イキそうなのか?」 お嬢「はっ、はいぃっ……わ、私っ……こん……な……初め……てっ……んはあああ!」  こみ上げてくる何かに、お嬢は必死に耐えている。  逆に俺は、初めてお嬢を絶頂へと導けるチャンスに、我知らず興奮して、徹底的にお嬢を限界へと責め立てていった。  そして、ついにそのときが訪れた。 お嬢「も、ダメ……! 氏……堀、さ……、あ、あああああ――――――っ!!」  ひときわ甲高い声で、お嬢が絶叫する。  同時に、両方の胸からものすごい勢いで母乳が噴出し、ぼたぼたとあたり一面に降り注いだ。 お嬢「はっ……はっ……はっ……、ふあぁぁ……」  体から力が抜けたように、お嬢はくたっと俺に寄りかかってきた。母乳も、すでに止まっている。 氏堀「……イッたのか……?」 お嬢「み、みたいです、ねぇ……、はふぅ」  ふにゃっとした表情で俺を見上げて、かすかに微笑みかけてくるお嬢。  その表情に、俺は言い知れない愛しさを感じ、そっとお嬢の肩を抱きしめた。    ☆ お嬢「気持ちいいですねぇ」  俺に膝枕されながら、お嬢はあの屈託のない笑みを浮かべている。 氏堀「そっか。気持ちよかったか」 お嬢「いえ、そっちの意味もありますけど」  お嬢は目を閉じて、そっと首を振る。 お嬢「なんといいますか、とても、素敵な気持ちがしますね」  目を開いて、お嬢は俺をじっと見つめる。 お嬢「きっと、氏堀さんと一緒だから、なのでしょうね」 氏堀「…………」 氏堀「……そっか」  俺は思わず苦笑する。そんな俺を見て、お嬢はまたにっこりと笑う。  きっと俺は、お嬢には一生かなわないんだろうな。そんな気がした。 お嬢「きれいな空、ですね……」 氏堀「ん……、そうだな」  お嬢の言葉に、俺は空を見上げる。  空は遠く澄み渡っていて、どこまでも青く、広い。  今日の夕焼けは、きっときれいなんだろうな。そんなことを、一人思いながら。  いや、一人じゃない。きっと……。 氏堀「そうだよな、お嬢……」 お嬢「…………」 お嬢「……zzz」 氏堀「…………、気のせいかよ」 ※1…「…」の使い方が、ゲームだと通常一個、長考で二個というのが基本だと思うんだけど、小説とかだと通常二個、長考で四個というのが基本だと思う。小説畑の出身だから、とりあえず小説での形式にしている。いきなり些細なことでスマソ。 ※2…「ですわね」にするか迷ったけど、不慣れだし、手元にはときメモ1の攻略本くらいしか資料がなかったからやめておいた。ですわ派が多ければ改めて調べてみる。 ※3…実話(何 ※4…学園でも人気が高いけど、誰も母乳を搾っているところを見たことがないということは、お嬢が母乳を搾っているところを見たいと思っているやつはかなり多いはず。搾った痕跡をそういう輩が気づいたら、何とかして搾っているところを見てみたいと考えるやつも現れると思われる。その辺を考慮した主人公のセリフ。あと、主人公もできるだけ母乳を浴びないよう、学園内では気をつけている。 もっとも、前書いた委員長の話みたいに、緊急時は服の上から搾っても不自然じゃない、という世界観(をイメージして書いていた)の上じゃないと、不要なセリフだけど。 ※5…まったくの余談だけど、俺もエロいテキスト書くのは不慣れだ。てかぶっちゃけ前回のアレが初めてだ。これで二回目。だから、まだまだ甘い点であふれかえっていると思う。出力不足で申し訳ない。 もっとも、コンセプトにのっとって、過剰なエロ表現はしないよう、意識的に多少抑えてはいるけど。「淫」とか「狂」とか、その辺。