便宜上名前をつけてあります。 飛び級天才幼女:恵理 保健委員:田中 >>50に勝手に続き 幼女搾乳編 (ど、どうしよう……おこられちゃうよ……) 自己紹介の場でいきなり派手な噴乳を見せてしまった恵理は、 この後のことを考えて泣き出しそうになっていた。 (かってにおちちをだしちゃいけませんって、お母さんにいわれてたのに…) しかし彼女の心配とは裏腹に、教室の中で怒りを見せる者はいなかった。 (すげえなあ、今の。委員長より勢い強くなかったか?) (あの歳であの出しよう、こりゃ確かに飛び級だな) (かわいいわね。うちの妹が初めて出したときもあんなふうに泣きそうな顔してたっけ) (まだ出始めかな?私も最初は苦労したもん) 生徒達はひそひそと囁き合ってはいるものの、皆好意的な視線で彼女を見ている。 (あ、あれ?おこられるんじゃないの?) 恐る恐る教師の方を見てみると、彼はじっと彼女の方を見ている。 その視線は自分を責めるものだと思った恵理は、とりあえず謝る事にした。 「ご、ごめんなさい!」 「ん?何を謝っているんだ?」 「だ、だって、きょうしつにいっぱいお乳出してよごしちゃって…」 「いやいや、なかなかいい射乳だったぞ。しかしまだ扱いには慣れていないみたいだな。 それじゃ保険委員は…田中だったな」 「はい」 教師の呼びかけに一人の男子生徒が返事をする。 「慣れるまで、しばらく搾乳を手伝ってやりなさい」 「わかりました。……今からでいいですか?」 「そうだな、この様子じゃ早く教えておいた方がいいだろう。 搾乳室に連れて行って使い方を教えてやりなさい」 「はい」 (さくにゅう…?) 搾乳室というのが何のことかは彼女には分からなかったが、 文脈から自分の知らない事を今すぐに教わらなければならない事は分かったため、 恵理は保険委員の田中に手を引かれるままに教室の外へと出て行った。 田中に連れられ着いた場所は、かなり広めの空間だった。 部屋自体の大きさは教室2つ分ほどはあろうか。 床はタイル張りで、高い壁に遮られた個室がずらりと並んでいる。 その様子を見た幼女は、すごく大きなトイレみたい、という感想を抱いた。 「それじゃ自己紹介しとこう。オレは保健委員の田中。しばらく君の搾乳手伝う事になるから」 「あ、なかはらえりです」 「それじゃ学生証出してくれる?」 「え?あ、はい」 この学校の学生証はICカードで、生徒一人一人の識別するための物でもあるため常時携帯が義務付けられており、母乳で濡れる可能性も考えられているため防水性は高くなっている 恵理はポケットから財布を出すと、しまってある学生証を田中に渡しながら尋ねた。 「あの、さくにゅうっていうのは…」 「搾乳っていうのはね、女の子のお乳を搾ることだよ」 先程の様子から、飛び級で入学した天才児とはいえ知識に偏りがあるのだろうと踏んだ田中は とりあえず基本的なことを説明する事にした。 「いいかい?お乳を搾るっていうのは女の子の心と体の健康のためにとっても大事な事なんだよ。 で、うちの学校ではそのための施設がすごく整ってるってわけ」 だから倍率高いんだよ、と続けつつ田中は預かったICカードを、 一番奥の個室のドアに付けられたスリットに通していく。 「この学生証のおかげでいつ、誰が、どこで搾乳したのかが分かる様になっているんだ。 搾乳頻度や量なんかもチェックされてるから健康管理に便利なんだよ」 「あ、あの…!」 「ん?なにか質問?」 恵理は不安げな瞳で尋ねてきた。 「わたし、ドキドキしちゃうとあんないっぱいお乳でちゃうの…… 子どもなのにたくさん出ちゃうのはおかしいってみんな言うし…… お母さんにがまんしなさいっていわれてもでちゃうことがあって……」 「そういう問題には、規則的な搾乳で解決する場合が多いよ。心理的なものでも『ちゃんと搾られている』ことによる安心感がいい作用を示すそうだし。 それにうちの保健室には乳科医の先生もいるからね。 胸に関する悩み事があるときは相談しに行くといいと思うよ」 「へええ…!そうなんだ……!」 自分の言葉に目を輝かせて喜ぶかわいらしい姿を見て、ああオレ保健委員やっててよかった、 と心から思う、幼女もイケル口の田中であった。 ちなみにこの役職は希望が殺到するため、希望者の中から最も成績のいい者が 委員を務める決まりとなっており、男子生徒の成績向上に一役買っている。 「じゃあ入って」 田中がドアを開けると、そこにはたたみ4畳分ほどの空間が広がっていた。 まず個室内で目を引くのは、中央にある入り口側に背を向けた椅子のような物だった。 一見すると大きな背もたれと手すりのついたゆったりとした椅子に見えるが、 座席部分には大きな穴が付いており、洋式便器のような構造になっている。 また入り口から向かって左側にはロッカーらしきものが幾つか並んでおり、 右側には荷物を置くのであろうか、カラーボックスのような棚があった。 (うわあ、なんだかすごぉい…ここでしぼられるんだ…) 初めてみる光景に圧倒される恵理に対し、田中はさらに彼女が驚くような事を言った。 「それじゃ服を脱いでくれるかな」 「はい…えええっ!?」 「脱がなきゃ搾れないでしょ?それに服がミルク漬けのままじゃダメだし」 (そうか、そうだよね。むねを出さなきゃお乳しぼれないもんね) 「下も脱いでちゃんと裸になってね」 「ええ!下も!?」 「うん、慣れるまではちゃんと裸になってやらないと。あ、脱いだ服はそこの棚に置いてね」 「うう、わかったよう……」 当たり前のことのように話す田中の言葉に、 ここで裸になるのは皆やってることなんだと感じた恵理は、 観念して服を脱ぎ始めた。 (みられちゃう……わたしのむね……あ、だめ…!またむねがドキドキするぅ…!) 「んううぅぅ…!はうぅぅぅ…!!」 「ど、どうしたの?」 上半身裸の恵理が胸を抑えて呻きだしたため、田中が近寄ったその瞬間。 「だめええぇぇぇ!!またでるううう!!!!」 ぶびゅびゅびゅ!!びゅるるるる!!! 至近距離からの噴乳が田中の顔面を襲った。 「ごめんなさあああああい!」 恵理は泣きながら田中に謝っていた。実際恵理は加害者の方なのだが、傍目には田中の砲が悪人に見える状況である。 (ちょっと味が薄いかな。やっぱりまだ小さい子だからか) 「もうさっさと搾っちゃおうか」 顔に付いた母乳の味見をしつつ話した事なのでいささかぞんざいな喋りになっているが、 それを怒っているのだと解釈した恵理は素直に服を脱ぎ、全裸に靴と靴下だけとなった。 「あの、ソックスは…?」 「ああ、それは履いたままでいいよ。それじゃそこに座って」 「はい…」 座席型搾乳機に着席した恵理を前に、田中はここからどうするかを思案する。 (搾乳経験は無いみたいだし、優しくしてやるか、それともこれ以上不用意に噴乳したりしないように 少しキツめに搾り取るか…どうするかな)  → 最初はソフトな搾乳から教えてあげよう    きっちり搾ってあげた方がこの子のためだ