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&bold(){江ノ電ライダーTom事件}は、2008年10月24日15時44分、江ノ島‐腰越間において当時幹事長であった[[トム・カダヒー中将>カダヒー]]が江ノ電の急停車を利用し車両内で最も長い座席の端から端(推定5m)へと飛行した超常現象。
その様子は車両内に爆笑の渦を発生させ、同級生、後輩、知らないおじさんを含めた乗客が終点藤沢に到着するまで笑いを止められなかった。
カダヒーはこの事件をきっかけに昇進を続け、11月21日には第五代[[総裁]]に就任。
以下は、この事件を目撃した各人の証言・報告である。。
*証言・報告
**神奈川県F市在住 S.A氏の証言
話はやはり、腰越~江ノ島間、商店街を通っているときでした。
友人と歓談していた時、ぐっと電車の進行方向へ身体が押し出されるのを感じたのです。
そのまま力に身を任せて身体が右を向いたときでした。私は驚くべき光景を目にしたのです。
日高様は空を飛んでいらっしゃいました。一瞬時が止まったように感じられたものですから、その光景はまざまざと私の目に焼きついております。
そしてその直後でした。日高様は私が瞬きをする間に、江ノ電座席の端から端へと瞬間移動していらっしゃったのです。どうやら着地には失敗したようでしたが、しかしそのお姿には後光が差して見えたのです。
私は生憎と無神論者ですが、しかし今日からその考えを棄てざるを得ないのではないかと考えています。なにせ、日高様は宙へと浮かび上がっただけでなく、瞬間移動までやってのけたのですから。
彼のお方こそ、まさに神と言う外ありません。
更にいうなれば、そのときまで沈み込んでいた私の気分がどういうことでしょう、台風が過ぎ去ったあとの空のように晴れ渡ったのです。
私は全能感に満ち溢れ、その後集中力が増し、成す事成す事上手くいくようになりました。
日高様のおかげで受験にも受かる気がします。日高様には感謝と、そして敬愛の念を抱いております。
**闇の暗殺部隊総司令官[[ジャバー岡田]]の報告書
宇宙から観測をしていた闇の暗殺部隊銀河支部のSV613班による調査によると 彼は惑星爆破時と同等のエネルギーを持ち合わせており それが彼の意志とは関係なく放出してしまったためと考えられる。
小惑星『地球』での科学的解明は困難
宇宙の30%を統括しているアルニーダ銀河支部ならそれが可能だった。
今回のエネルギーの放出によって『エリアI-K51 惑星フリーザ』付近に小規模なブラックホールが発生
日高レベルのエネルギーでありながら惑星一つの犠牲で済んだ事を大変嬉しく思う。
10月24日
報告終了
**[[副総裁]][[Rik]]のコメント
あの現象を物理的に解明することは極めて困難ではないだろうか。
何故なら、あの動きは神がかっており、そしてそれが日高であるからだ。
**神奈川県F市在住 Y.S氏の証言
こんばんわ僕もあの事件を目撃しました。
あの一瞬を共に過ごしたことを忘れはしません。
ありがとう。
ライトニング!
**カダヒー本人の証言
あの光景は忘れはしないでしょう
吊り革につかまっていたと思ったらいつのまにか床にいたのです。
私は時をかけました。
そして皆さんのおっしゃっている日高様も私と同じように時空を超え、私と同じ場所に床に臥していたのです。
あの現場にいた時にはわからなかった事なのですが、
今になってようやく気付けた気がします。
日高様は私と同化してらっしゃたのではないでしょうか
つまり日高様は私自身なのだと。
私自身が日高様なのだと。