標準型イクリプス

最もスタンダードなタイプのイクリプス。単にイクリプスと呼ばれる場合はこれを指して言っていると考えてよい。
とはいっても、その定義はかなり曖昧。何度も言うように、イクリプスは常に変遷し続ける生命体だからである。
これだけでも様々な種類が存在するが、専ら昆虫や甲殻類に似たものが多い。これは強靭な外骨格を有している方が戦闘に適しているからだと思われる。

植物型イクリプス

植物に似た特質を有するイクリプス。
繁殖力・侵食力が非常に高く、かつて市街地に落下した種子が発芽した際には、その街が完全にイクリプスに飲み込まれるに至った。
植物型といっても我々の世界のそれとは大きく違い、積極的にエネルギーを求めて活動し、人間や動物、マシンでもお構いなしに侵食する。
また、強い精神感応能力を備えた固体もあり、うかつに接近すると幻影を見せたり精神支配を行って誘導し、食らいついてくる。
これらへの対策として、軍部はパイロットに精神防壁を作るナノマシン注射を義務付けている。

機械型イクリプス

機械と融合したイクリプス。
文字通り、人類が作りだした兵器と融合。そのシステムを完全に乗っ取っている。故にその戦闘能力は他の種類よりも高い。
以前には兵器に限らず、兵器生産プラントや機動要塞、宇宙コロニーなどの施設を乗っ取り、その機能を使いこないしていたという報告もある。
これらのことから、人類とはかけ離れた生物ながらも、イクリプスは高度な知性を有していると考えてよい。