我々とは異なる層の次元にある宇宙《 フロート 》にいる生命体の総称。
太平洋上に存在する巨大な時空の穴《 ホール 》を通って地球に侵攻してくるが、固体によってはそれらを必要とせずに出現する。
人類はこのイクリプスと40年以上も戦っている。

一口にイクリプスと呼称しても、その種別は様々。多様な種によって生態系が構築されており、ピラミッド型の食物連鎖構造がある模様。
イクリプスは浸食・寄生・融合といった、我々の世界の生命とは大きく異なる性質を有する。それにより常に新種・雑種が生まれ続け、生命淘汰による種の入れ替わりが激しく、特定種への対策は無意味と言うほかない。
その出自については謎が多いが、人類がエキゾチック物質の研究を進め異層次元へ進出した影響によって、彼らも我々の世界に進出可能なよう進化したのではないかと考えられている。

イクリプスが人間を襲う理由は、進化のためである。
異なる生命体・物質との融合を行い、さらなる進化・多様化を行う。そのため、相手が生物ではなく機械でも関係はなく、人間の築いた文明そのものとの融合を行えると解釈してもよい。
いずれにせよ、進化に対し極めて貪欲な生命体であることだけは確かである。
また、近年の研究により、イクリプスは その体のほぼ100%がエキゾチック物質で構成されいる ことが判明している。