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五忍囃士

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五忍囃士 ごにんばやし

性別
年齢 不明
所属 万寿菊
ICV 水島大宙
登場作品 巷説修羅剣客伝

 

<万寿菊>に所属する<雛>。

茜(あかね)、茨(いばら)、瓜(うり)、槐(えんじゅ)、荻(おぎ)

の五つ子の雛で、真ん中分けした髪を、耳を覆うまで伸ばし、

紫色の貴族衣装を身に纏い、髪の色を除けば全員が全く同じ姿をしている。
 
百々目胡蝶斎に忠実で、彼の役に立つことを至上の喜びとする。
新しく創られた<雛>で、旧型の舞鶴三姉妹をライバル視している。
目的は主に暗殺、及び諜報活動。
伊賀・甲賀のエリート忍者のデータを取り入れているため、全員が上忍クラスの能力を持つ。
また、彼らは専用の絡繰忍獣を一人一人所有しており、戦闘ではそれを使役して戦う事も。
絡繰忍獣の大きさはどれも約3,4メートル。
 
名前 髪の色 絡繰忍獣
赤色 山猿
緑色 大蛇
青色 蜻蛉
橙色 蜘蛛
黒色 蝦蟇

  

五つ子ではあるが、実は全員で一つの意志を共有しており、
互いが互いのバックアップを行っている。
ゆえに他の四人が破壊されても、ボディさえ修復すればまた五人で活動することが可能。
人間で言うならば、五重人格がそれぞれの肉体に宿っているに等しい。
また、互いが互いの情報を共有でき、意志も同じなので、
完璧に近いコンビネーションを達成できる。
『五人にして一人、一人にして五人』の雛。

 

 

<絡繰忍獣>

 
山猿(やまざる)
 
五忍囃士の一人、茜が操る、赤いボディを持つ猿型の絡繰忍獣。
猿だけあって俊敏な動きを得意とし、樹上から飛び掛る一撃は脅威となる。

 

 

大蛇(おろち)
 
五忍囃士の一人、茨が操る、緑色のボディを持つ蛇型の絡繰忍獣。
長大な体を生かして敵を締め付け、噛み付いて溶解毒を流し込む。
 
 
蜻蛉(とんぼ)
 
五忍囃士の一人、瓜が操る、青色のボディを持つ蜻蛉型の絡繰忍獣。
飛行能力を持ち、瓜らを乗せて飛ぶ他、刃となった羽で敵を切り裂く。
 
 
蜘蛛(くも)
 
五忍囃士の一人、槐が操る、橙色のボディを持つ蜘蛛型の絡繰忍獣。
粘着性の糸を吐いて敵を絡め取る他、八本の脚であめんぼのように水上を移動することもできる。

 

 

蝦蟇(がま)
 
五忍囃士の一人、荻が操る、黒色のボディを持つ蝦蟇型の絡繰忍獣。
両肩に大筒が備わっており、両脚をバネにして空高く飛び上がることもできる。
水中を潜航する能力を持つ。
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