氷影深緒(ひかげ・みお)
性別:女
年齢:18歳
所属:ベスティエ
能力名:電恋磁愛(マグネティック・ロマンス)
搭乗機体:ライデンシャフト
ICV:松岡由貴
ベスティエに所属するエーテリスト。『九爪牙(ノイン・クラオエン)』の一人。ナンバーⅢ(ドライ)。
同じく執行官である氷影鷺人の実妹で、エーテリスト能力者。
カールした濃桃色の髪を肩まで伸ばし、赤色の瞳を持った美少女。
こちらも白いブラウスにチェックのスカートと、わりと平凡な服装をしている。
兄と同様、人間をいたぶって楽しむ外道な性格をしており、
「最狂兄妹」として敵のみならず仲間内からも忌み嫌われ、
彼ら兄妹が行くところ、数万の屍が転がると言われている。
兄・鷺人に対しては、兄妹愛以上の感情を持っており、また恋人同士でもある。
兄に対する恋慕の情は凄まじく、人前でも気にせずに、むしろ進んで兄といちゃつきたがる。
兄と同じく、ヒメーレの研究施設で産まれた試験管ベビー。
開発者はヨーゼフ=氷影博士。
兄に対する過度な愛情は、シンクロ能力を高めるため、
常に一緒にされていた事から来ている。
「磁力」を操るエーテリスト能力「マグネティック・ロマンス」を持ち、金属物質を自由に動かしたり、
磁気嵐であらゆる機械を作動不良にさせる事ができる。
「うふふふふ・・・お兄ちゃん、好き・・・♪」