ヒメーレ

 

正式名称は汎人類開発機関『ヒメーレ』『幻獣(ヒメーレ)』とも呼ばれる。

日本(ヤーパン)政府内部に存在する、科学の探究による人類の発展・進化を目標に活動する、謎の機関。
その詳細は厚いヴェールに包まれており、政府内部でもその存在を知る者は少ない。

しかし、その影響力は絶大とされ、
政府高官や軍上層部でさえ彼らの意向には従わざるを得ない立場にある。

人類のさらなる発展のために行動しており、
これまでも様々な研究成果によって日本を発展させてきた。

現在は、エーテルメタルを応用して、人類にとってより良い世界を作り出すことを最大の目的としている。
理念は崇高なものだが、目的のためには手段を選ばぬ傾向があり、数多くの非人道的な人体実験を繰り返し、エーテリスト達を多く生み出している。
直属部隊である対エーテリスト治安維持部隊『ベスティエ』を手駒として、世に散らばるエーテリスト達を捕獲・研究している。
その中でも最大の標的は『姫星織兎』であり、
ベスティエのみならず傭兵や裏稼業の人間を雇って彼を捕らえようとしている。一連の彼らの計画は、プロジェクトEDと呼称される。
本拠地は首都東京(トーキオ)の『幻影城(シャッテン・シュロス)』にあるが、
国会議事堂の真下にある逆さまの黒い議事堂がその正体である。
そのエンブレムには合成獣(キメラ)が描かれており、
『ヒメーレ』とはドイツ語でキメラ、キマイラの意。

 

 

九つの頭(ノイン・ハオプト)

ヒメーレのトップに君臨する九人の幹部。
会議の際は、いずれも獅子、山羊、雄牛といった動物の仮面を被って素顔を隠している。


ヘル・レーヴェ(獅子頭の男)


ICV:林一夫