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詩宮斬狐

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hanptidanpti

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詩宮斬狐(うたみや・きりこ)

 
性別:女
年齢:18歳
能力名:透晶創刃(クラスターエッジ)
ICV:川上とも子

「詩宮霧氷」の中に眠るもう一つの人格。一人称は「私」から「僕」に変わっており、
「霧氷」には無い妖しく危険な雰囲気を漂わせるようになっている。
また、「霧氷」とは違い真性のレズビアンで、
その中性的な美貌と熟練した手練手管で多くの女性を落とし、関係を結んできた。

そんな彼女のもう一つの顔・・・
それは、世界をまたに掛けて暗躍する大泥棒・「怪盗レムリス」である。
これまでに大富豪や政府高官をターゲットに、多くの金品や美術品を盗んできた。
彼女の立てる強盗計画は芸術的とも呼べるほどで、
これまで一度も盗みに失敗した事は無く、姿を見咎められた事も無い。
そのためか、悪人でありながら世間では彼女の華麗な活躍に魅せられる者も、決して少なくない。
ちなみに、世間的には「レムリス」は男として通っている。
なお、表人格の「霧氷」は「斬狐」の悪行や放蕩三昧を全く知らず、
もう一つの人格がある事すら気づいていない。

彼女もまた類稀なるエーテリストであり、
硝子(ガラス)を思わせる透明の結晶を作り出し、
それを武器として利用する事から「硝子の貴公子(プリンス)」の異名を持つ。
三日月型に歪曲した透明の片刃刀・「結晶剣クラウ・ソラス」、
無数に出現させた六角形の結晶を雹のように敵に降らせる「透晶雹礫(クラスターレイン)」、
エーテルメタルを体中に付着させ、
保護色で自分の体を覆い隠す「透鏡穏形(インヴィジブル)」などの能力を持つ。

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