デア=クリュスタロス聖晶王朝

 

突如、外宇宙より現れ地球に宣戦布告を告げた異星人王朝。
意志の力を具象化する『結晶(クリスタ)』と呼ばれる結晶物質により、発展を遂げた文明。
道具、都市、宇宙船、機動兵器その他のもろもろが、『結晶』から成り立っている。
空間転送・星間航法などの地球を遥かに凌駕するテクノロジーを有するが、
政治システムは旧態然とした絶対王制・氏族主義に支えられた国家で、何よりも『誇り』を重んじる。
王朝であるが宗教色が強く、階級名などは日本の仏教に似ている。
『創晶神(デア・クリュスタロス)』という神=偶像が存在し、
神に仕える『神官』という、王に次ぐ階級が権勢を振るっている。
なお、王朝では王は神と同一視され、神官は同時に王に対しても絶対の忠誠を誓っている。
征服行為を、国家の名誉を高める行いと捕らえており、銀河の各地の星へ侵攻を行い、統治下に置いている。
なお、無駄な流血は愚かな行為と考え、
王朝側の機動兵器は、ほぼ全てが『コクーン』という無人兵器で占められており、前線に出る兵士は極わずか。
また、なるべく無傷で星を手に入れたいからか、民間人の住む都市へと攻撃は控え、
軍事施設にのみ標的を絞っている。
先頭に立って戦うのは神官ばかりで、軍功を上げ、クリュスタロスの威光を知らしめる事が神官としての名誉に繋がるため。
神官は『宝術(ほうじゅつ)』という結晶を操る魔術のような力を有し、彼らの英知と秘術が、王朝の文明を発展させてきた。
それ以外にも、誇りや血統を過度に重んじる、地球と似ているようでややずれた文化形態を持つ。