光覚(こうかく)/殲覚(せんかく)
性別 | 男 |
年齢 | 21歳(精神年齢11歳) |
登場作品 | 巷説修羅剣客伝 |
通称<本願寺の掃除人>と呼ばれる青年で、本願寺におけるお宝防衛の切り札。元々は浄奴臣団に所属していたが、一向に殺しの技術がのびないため、臨罪刑死丁へ送られ、そこで行なわれた人体実験の中での成功例となる。薬物投与などによる肉体改造を受け常人離れした身体能力を手に入れた。しかし脳に影響を与える実験であったため知能を失い精神年齢的には子供のままである。また、度重なる実験の副作用か投薬の際首筋に注射を受けると殺人鬼の別人格「殲覚」が現れるようになった。
【ネタバレ情報】
お宝争奪勝負で栄悶共々蓮丸らに敗北するが、記憶を取り戻し栄悶の呪縛から逃れ罪を償うため蓮丸らと行動を共にすることになる。後に、仕事として、真選組に入隊。新人隊員として、日々の業務(主にパシリや肉体関連の仕事)に励んでいる。
まだ言語が少し幼稚で片言。正義感があり、真選組に所属してからは、人助けと犯罪者確保に奔走している。非常に頑丈で、光覚を殴った神楽の手が折れるほど。