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徳川万姫

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徳川万姫(とくがわ・まんひめ)

性別
年齢 29歳
所属 江戸幕府
登場作品 巷説修羅剣客伝


大御所・徳川家康の孫にして、彼女が自ら創設した<戦所>の役職に付く幕府の重臣。背中まで伸びた白髪と焼け爛れた左顔面が特徴的な女性。
かつては、烏のように黒い髪と祖母であるお市の美貌を受け継いだたいへん美しい姫君であったが、たまたま滞在していた城が豊臣に雇われた宗派七獄に連なる一団に攻め込まれ、その際に、城の者を全て処刑されるのを見届けたのと焼けた鉄板を顔におしつけられたことにより、現在の容姿にいたる。
基本的には抗争などを好む非情な性格だが、大変な部下思いでもある。が、少々サドっ気のある思いやりで、あんまり伝わっていない。

<諸外国に対抗しうる武力を>という富国強兵を方針とし、幕府内の改革を進める改革派。
天下泰平の世の到来により傭兵家業を失おうとしていた宗派七獄の面々やマギネスや源外などの幕府に追われる犯罪者を直属の部下として引き取り、幕府の位置戦力とし、その一部を海外へ派遣し、諸外国の情勢や技術などの情報を集めている。
ただし、武士道や侍の誇りと言った形式的な物を嫌悪する夘都木醒史郎とは違い、少なからずそのような誇りに対しては、それほど嫌悪していない。

蓮丸とは、城から助け出された時からの知り合いで、たびたび、戦場で手を組んだり、殺しあったりしていた。現在は、たびたび城から抜け出し、お気に入りの茶の屋で、世間話や仕事の依頼などを蓮丸とやりあっている。

自身の武器は自身の髪をより合わせ、獣油を染み込ませた細い糸を使用し、相手を捕縛したり切断したりする。

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