ザナドゥ=ナタナトス

 

性別:男
年齢:不明(30代?)
国籍:ドイツ
所属:ドルチェツァ
称号:深遠への探究者(ディープ・クエスター)
武器など:『ダゴンの左手』他多数
ICV
:若本規夫

ドルチェツァ幹部で、エゼクトレの一人。
底の見えない沼地を思わせる深緑色の長髪を持ち、
全身を黒いマントで覆った不気味な人物。
クトゥルー神話の邪神『クトゥルー』を彷彿とさせる、蛸の触手のような装飾品を装着しており、
他にも様々な魔術的・悪魔的な装飾を身につけている。
エゼクトレの中でも、かなりの実力者であり、
幹部としてはドルチェツァ作戦参謀および科学技術部最高統括者の地位についている。
また、首領がめったに姿を現さない組織内においては、エゼクトレのまとめ役も兼ねている。
黒マントに覆われた中身は、底の見えない深遠なる暗黒となっており、
その<海>からこの世のものとは思えぬ異形の化け物どもを次々に召喚する。
高い魔力を持つ魔術師であり、現代科学の粋であるバイオテクノロジー技術にも長けている。
深遠への探求者と自身を呼ぶことがあり、魔導科学の探求にのめりこんでいる。
性格はきわめて残忍。人間を探求のためのモルモットと呼び、平気でその命を弄び、奪っていく。
闇の科学を究明し続ける科学者達のトップに立つ人物でもある。
ちなみに、ナタナトスの左掌には<口>が、右掌には<眼>がそれぞれついている。
彼が使役するBCAC、魔術にはクトゥルー神話に登場する
邪神や妖魔などの名前が使われているのが特徴となっている。
フルネームはザナドゥ・フリードリッヒ・ヴェルヘルム・フォン・ナタナトス。
現在は剥奪されているが、かつては伯爵位を持っていたため「伯爵」とも呼ばれる。


ダゴンの左手

左掌を相手にかざすと、その手がオオサンショウウオを思わせる巨大な化け物と化し、
あっという間に敵を丸呑みにしてしまう。
その正体は彼の左手に内蔵された大型のBCである。
「貪(むさぼ)れ、『ダゴンの左手』!」

ヒュドラの右手

右掌を相手にかざすと、その手が無数の黒い触手に分裂し、相手に襲い掛かる。
コールタールのような液体を垂らす黒い触手の先端には眼球が付着している。
『ダゴンの左手』と同様、その正体は右手に内蔵されたBCである。
「蝕(むしば)め、『ヒュドラの右手』!」

 
○ノーデンスの牙
 
ナタナトスの体内の<海>から抜き出す矛の形状をしたA・C。
近接戦闘で使う他、投擲すれば相手の生命反応を感知してどこまでも追っていく能力も有している。
 
 
○ハスターの鱗
 
多数の鱗型のA・Cを呼び出し、自分の正面に展開して盾を形作り、敵の攻撃を防ぐ。
 
 
○アザトースの神殿
 
ナタナトスが行使する結界魔術。自分の周囲に黒いドーム状の結界を創り出し、
黒い雨を降らせて中にいる生命体を溶かしつくし、それによって生じる魔力を吸収する。
 

ナイアルラトテップの祭壇

ナタナトスが行使する結界魔術。自分の視界に入る範囲で、
任意の一地点に半径5メートルほどの赤いドーム状の結界を作り出す。
この結界に侵入したものは、体内の免疫機構を急速に破壊され、
やがて空気中のわずかな細菌にさえ感染して病死する。
逃れる方法は結界から脱出することのみ。

「汝、盲目なる者。
 汝、強壮なる者。
 汝、夜に吠ゆる者。
 汝、闇に住む者。
 汝、ユゴスに奇異なるよろこびをもたらす者。
 千の貌を持ちし這い寄る混沌よ、
 我が前に顕現し暗黒と災禍の夜をもたらしたまえ。『ナイアルラトテップの祭壇』!」

 
○クトゥルーの降臨
 
<海>に存在するA・C、B・Cの全てを解放する。
言葉にあらわすことも敵わないその異形は、まさにクトゥルーの邪神である。
 
 
○ヨグ=ソトースの門
 
ナタナトスが行使する結界魔術の中でも最高峰に位置する術。
黒い球体を造り出し、敵へ向けて放つ。この球体は別次元と繋がっており、
吸い込まれたが最後どこに飛ばされるかはナタナトス自身にも分からない。

一種のマイクロブラックホールである。

 

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