イグナシオ=バルデス

 
性別:男
年齢:53
国籍:ブラジルスペイン
所属:WMC、コルテッサ・ファミリー
コード:No『力(ストレングス)』
武器など:チタン合金製のステッキ、テスカトリポカの大剣
ICV
:屋良有作

ワイズマンクラブのアルカナ・フォースの一人。No『力(ストレングス)』。
ラズロ・コルテッサと同様、コルテッサ・ファミリーに所属するギャングである。
バラティエ教授には及ばぬも、身長2メートル20センチ近い巨漢。
色黒の肌に、歴戦の戦士、凶暴な猛獣を思わせる強面の風貌からは
近寄りがたい印象を与えるが、本人は礼儀をわきまえた温厚な人柄である。

かつてラズロの父、先代組長ディエゴ・コルテッサに命を救われたことがあり、
その恩を返すべくコルテッサ・ファミリーの一員となり、
組の発展に大きく貢献してきた。
先代の死後、彼は自ら幼いラズロの後見人を買って出た。しかし、それが不幸の始まり。
ラズロの凶行とわがままの数々に、振り回され続け日夜頭を痛めている。
ラズロにしてみれば『口うるさい番頭』。しかし家族のような親しみは持っているようだ。

今ではすっかり丸くなった感があるが、
かつては幾多の戦いにおいて名をはせた豪傑であり、
南米地区で大規模なクーデターを起こそうとした魔術系武装テロ組織に木刀一本で殴り込みをかけ、
たった一人で壊滅させたことから『南米の荒武者』の異名を轟かせた。

シルクハットを被り、藍色のコートでその巨体を包んでいる。
シルクハットの下は長年の気苦労のせいか、すっかり禿げ上がってしまっている。
茶色の髪を肩にかかるぐらい長く伸ばしているが、
はげ頭とあわせ見事な落ち武者ヘアーとなっている。
このせいでラズロにいつもハゲハゲと馬鹿にされている。
ちなみに眉毛も無い。

<戦闘方法>

チタン合金製のステッキを持ち、戦闘においてはそれを振るって、
50
を過ぎても今だ衰えぬ凄まじい剣技を繰り出す。
『力』のコードが示すとおり、コートの下は筋骨隆々の肉体であり、
とてつもない怪力の持ち主である。
 
○テスカトリポカの大剣
 
イグナシオ・バルデス本来の魔器。
バルデスの身の丈ほどもある両刃の大剣で、その重量ゆえ彼にしか使いこなせない。
大振りであるが、その分威力は抜群。
魔力を全て強化に注ぎ込んでいる為、バルデスの怪力と相俟って圧倒的な破壊力を誇る。
素材は『大理石』、秘めたる魔性は『力』。
 
○ケツァルコアトルの宝剣
 
石の刀身を解放し、オレンジ色に光り輝く魔力そのものを刀身とした、
テスカトリポカの大剣の真の姿。
重量は以前より減っているが、バルデスの生命力を
直接刃へ変えたこの剣の威力はさらに上昇している。
その分魔力と気力の消耗も激しく、長時間は使えない。
 
 
○断鎧剣(だんがいけん)
 
相手を鎧ごと両断する、渾身の振り下ろし。
 
○地裂斬剣(じれつざんけん)
 
大地に剣を振り下ろし、衝撃波を生み出して遠くにいる敵を攻撃する技。
 
○覇獣激吼剣(はじゅうげきこうけん)
 
全身全霊を込めて繰り出すイグナシオ・バルデスの秘剣。
その剛剣は大地にクレーターを作り、獣の咆哮のような爆音を発生させる。