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オウマ=カガミ

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da104

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オウマ=カガミ(OMA KAGAMI)

 

性別
年齢 28
搭乗機

スフェーン

所属 ウィアートル
ICV 子安 武人
イメージカラー
アイカラー アンバー
登場作品 Le rêve qui se termine

 

嘉神 櫻磨

ウィアートルの一人。

価値観の相違から集団を形成し辛い彼等の中にあって、軍隊規模の集団を従えている異例の人物。
並外れたカリスマ性を持ち主で、その要因たる鋼の如き信念の強さは敵味方を問わず畏怖の対象となっている。
徹底的なまでの全体主義者であり、全体の為なら個が犠牲になる事を全く厭わず、その為なら肉親であろうと忠臣であろうと躊躇なく切り捨てる非情さを持つ。
レナの実兄でもある。
8年前、思想の食い違いから父親と対立。
兼ねてより参加していた革命運動の同士と共謀しこれを殺害、指名手配されていた。
その後、何処で学んだか死霊術法を習得。
ずば抜けた才覚によってウィアートルの中でも1,2を争う使い手となり、『邪霊のオウマ』の二つ名を得るに至る。
腹心ですら知らない事だが、彼もまたピュクシスと同じく『コンドゥクトゥス』であり、各勢力に水面下で戦力や情報を提供する事で地球権の混乱に拍車を掛けている。
 
オウマの理想は、「人が各々に与えられた役割を歯車となって完璧にこなす世界」。
一人の或いは少数の傑出した英雄が人類の明日を担うことを、彼は良しとしない。
傑出した英雄の存在は、人々に甘えを促し、最終的にそれに寄りかかり、頼りきりにしていまう。
人が真実この宇宙で頂点の存在となるには、各々が、王には王の、兵には兵のといったような完璧な適材適所の働きをして、群体として一個の生物のように機能しなければならない。
ウィアートルとして、多数の世界を練り歩き、人類以上の存在を目の当たりにした彼の持論である。
 
オウマの最終目的はマスター(※後述)に成り代わる事。
コンドゥクトゥスとしての活動も、全ては世界を作り出すマスターの座を乗っ取り、自分の理想とする世界を築く為である
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