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血の覚醒

夜天蛾一族の血は、才能と狂気、その相反する二つの属性を併せ持つ。
しかし、狂気は時として人間の限界を超えた力を生み出す。
血より生じる狂気をコントロールできれば、その者は人間の枠を遥かに超えた、まさに超人とも言うべき力を得る。
これを“血の覚醒”と呼ぶ。
もちろん簡単に出来る事ではなく、大半の者は潜在能力を引き出す前に狂気によって自滅してしまう。
“血の覚醒”を果たすには、狂気を完全に制御する強い精神と才覚が必要不可欠なのである。
“血の覚醒”を果たした者は、髪が赤色に染まる、体中に蛇状の痣が浮かび上がるなど、身体的にも変化が生じる。
現代の一族の中では、夜天蛾 十風斎夜天蛾 霊道夜天蛾 皇鬼、そして夜天蛾灯馬がこの覚醒を果たせるという。
しかし、十風斎は高齢ゆえにその身が覚醒の反動に耐え切れず、
灯馬は愛刀・蛇鬼丸をブースターとすることで何とか発動できている状態。
それに比べて、皇鬼はある程度自在に使いこなす事が出来る。
そして・・・現当主・夜天蛾 霊道はこの“血の覚醒”を齢三歳で既に為していたといわれる。
出生した瞬間に、既に己の血の意味を理解し、狂気を抑える術をも承知していたのだ。