夜天蛾 皇鬼(やてんが・おうき)
性別 | 男 |
年齢 | 29 |
武器 | 蛮刀『骸』 |
搭乗機 | ノスフェラトゥ、ゼツオーガ |
所属 | 夜天蛾公爵家、グール・レギオン |
ICV | 小杉十郎太 |
統一国連軍の特殊部隊『グール・レギオン』隊長。階級は大佐。
夜天蛾一族の一員であり、グール・レギオン設立者・夜天蛾霊道の息子である。
黒と白が混じった髪をライオンのたてがみのようにしており、
右目には眼帯を装着している。
服装はヘヴィメタバンドが身につけるような黒い皮のスーツに、
同じく黒いマントを羽織っている。顔は年に比べると若干老け気味。
性格は父親に似て威圧的。『弱い者から死ぬのが戦場の掟』とよく口にしており、
使えないと判断すればたとえ味方であろうと容赦無く切り捨てる。
傲岸不遜な態度の持ち主だが、パイロットとしての技量は超一流。
並みの強化兵士が束になってかかっても全く相手にならない。
過去幾度となく起こった戦争で数多くの軍功を上げ、その名を轟かせた。
生身でも化け物じみた実力者で、
その戦闘力はサイボーグやガンダムファイターに匹敵する。
愛刀は蛮刀『骸(がい)』。
また、『戦(いくさ)』『下郎』『凡夫』など、妙に時代がかった言葉遣いをするのも特徴。
外見上のイメージは「魁!男塾」の大豪院邪鬼(え
公爵家の跡取りの地位を約束されているが、
皇鬼は一人の武人として父・霊道を乗り越えたいという強い意志を抱いている。
皇鬼にとって父は、幼少期より決して超える事のできない高い壁だった。
そんな父を尊敬しており、思想も父の影響を強く受けているが、
最強を求める飽くなき向上心も受け継いだ。
より強い相手を求めて戦場を駆けるのも、全ては父を超える力を得るためである。