金剛山伐神(こんごうざん・ばっしん)


性別:男
年齢:不明
所属:禍禽
ICV:大塚明夫
登場作品:からすま幻戯譚

<禍禽>の最高幹部・十罪衆が一柱。
丸刈りにした銀色の坊主頭に、色黒の肌を持つ強靭な肉体を持った武人。
げじ眉に一切の感情を亡くしたような冷たい瞳、
鬼と身間違うほどのいかつい顔の持ち主で、魔物でも睨み殺せそうなほどの眼力を放てる。
その戦闘スタイルは、実にシンプルで「ただ拳で殴る」というもの。
しかし、あらゆる常識を超えるまでに鍛え上げられた彼の拳は、圧倒的な破壊力を有しており、
拳の一発から生み出される拳圧は、城を破砕し、山を抉り取り、巨竜や巨人の腹に風穴を開けると云われる。
その破壊力は、もはや兵器と呼んで差し支えない。
そのため、『拳帝』『爆砕の腕(かいな)』などの異名で恐れられている。
十罪衆の位についているが、権力や名声などには一切興味が無く、
ただ己の拳を鍛え上げ、さらなる高みへ上り詰める事だけを目的としている。


<術技>

豪羅貫拳(ごうらかんけん)

力と魂を込めた拳で殴りつける、技とも呼べないシンプルな攻撃だが、
その拳圧は螺旋状の衝撃波を生み、進路上の敵全てを薙ぎ払う。


雲蓋突破拳(うんがいとっぱけん)

空に向けて拳を振り上げることで、
文字通り、天空の雲に巨大な風穴を開ける衝撃波を放つ。


<秘奥義>

極・豪羅貫拳(きょく・ごうらかんけん)

右拳に全ての力を凝縮、筋肉が肥大化した腕から放たれる正拳突き。
溜めが必要だが、伐神の「あらゆる強者を拳のみで打破する」という
念の込められた豪拳は、実体のない霊さえ砕くほど。