レイヴナス四号


対アウター用に造られたクローン兵士。製造ナンバー04。

フェアリーの性能を限界以上まで引き出せるように調整された、戦闘型のレイヴナス。
反応速度も情報処理能力も人間の領域を超えており、フェアリードライバーとしての能力は二号に次ぐといわれる。
二号の失敗を踏まえ、精神的な依存対象を設定することによる精神安定化を図り、自分の妹に当たる五号を依存対象にした。
これにより、五号と連携させることでそれぞれが単独で行動するより遥かに効率よく作戦を行えるようになった。
反面、五号に対して精神的に依存しているため、五号がいない場合は意欲の低下がみられ、実力にブレが大きい。

戦闘行為のみに特化しているためか、それ以外の事柄に非情に無頓着で無関心。
人によっては冷淡な態度に映るが、ひたすらどうでもいいだけで冷たく当たっているつもりはない。
他のレイヴナスに対しても私生活は不干渉を貫こうとしているものの、三号のようなノリの良い面子には弱い。
精神的に依存している五号には無関心になるどころか積極的に交流を図り、どんな頼みでも快諾してしまう。
また、自分と同じ戦闘特化型である二号に対しても思うところがあった模様。
人格そのものはオリジナルに近いらしいが、四号の方がずっと人間味があるという。

髪型はショートカットで、髪の一房に青いリボンを結んでいる。リボンは二号の遺品。
肉体年齢は17歳前後。スレンダーな貧乳。
三号からは「よっちゃん」と呼ばれる。
偽名は『円谷 香四(つぶらや かよ)』

「……四号だ」
「……私に話しかけるなと―――なんだ五号か。どうした?
 私でいいなら、なんでも相談してくれ。お前のためなら私は……
 あ、いや、その……な、なんでもない」