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天世始 華美

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kazesigami

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天世始 華美(テンゼシ ハナミ)


性別
年齢 16
所属 紅き国→世界統合軍
腰まで伸びた黒髪ストレート
瞳の色 真紅
一人称
搭乗機 赤煉/紫鬼/???


主人公。
鬼士『赤煉』の搭乗者の一人。
作中冒頭、くれは達が行った「選別の儀」力によって、異世界から召喚される。

本来は、明るく優しい性格をしており、また、年齢の割にとても大人びいた人物であった。
が、くれはの下に召喚され、『赤煉』の搭乗者として戦わされて以来、
鬼士の力の強大さと、自分が正真正銘命懸けの戦場に立たされているという事実に恐怖し、
本来の自分を出せずに、怯える日々を過ごしている。

代々、軍と密接な関わりを持つ一族『天世始家』―――その大元である本家の生まれ。
幼い頃から父親の下で、軍人になるための厳しい教育を受け続けていた。

武道に関して非常に秀でた才能を持っており、16歳にしてあらゆる流派の武術を身につけている。
父親の王樹曰く「鬼才」。
しかし物語冒頭では、命懸けの戦いに身を置いているという恐怖のため、力を十二分に発揮出来ない状態でいる。

妹が二人いるが、姉として格別の愛情を注いでおり、
血の繋がった家族の中で唯一、心の底から大切に思っている。
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