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サクヤ

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da104

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サクヤ


性別
外見 紺色の飾り布で頭を覆った短髪
年齢 16歳

とある山村で刀鍛冶を生業にしていた少女。
村の外れで行き倒れていた少女シンリンを拾った事が縁となり、禍津日神との戦いに身を投じていく事になる。
サバサバとして明け透けの無い性格をしており、物怖じしない。
父親に男手一つで育てられたためか、娘というより少年のような気質がある。
思考回路は体育会系で、割と熱血気味。
シンリンからは王子と慕われる。

戦闘力と呼べるものは皆無なため、戦えない自分を苦々しく思っているが、どんな状況でも諦めない不屈の精神と人一倍強い仲間意識を武器に周りを動かしていく。
無鉄砲で無茶もするが、蛮勇とは違うのは誰よりも周りの皆を信じているからこその行動だから。
女鍛冶師という事で白い目で見られることも多いが、そうした偏見にも敢然と立ち向かい、結果を残してきたことからも、どれだけ彼女の性根が強いかも伺える。
最弱でありながら最強の月霊師

「任せてよ。いっちばん最高の仕上がりにしてみせる!」
「僕に出来るのってこれくらいだかさ。せめてやり遂げないと恰好付かないでしょ」
「あ、あんまりじろじろ見るな!僕だって一応女の子なんだぞ!」

能力


鍛冶師として刀を鍛える程度の事しかできなかったが、シンリンと出会い、彼女の剣を直した事で、神の力を引き出す神鉄を鍛える事の出来る存在だと判明する。
直接は全く戦えない裏方だが、神鉄を鍛えた武具を味方に渡す事で援護する事が仕事と言え、彼女無くして月楼閣は成り立たない程重要人物。
また、刀以外にも金属類の加工には一家言あり、様々な武器を開発する事が出来、後にはカンジュロの指南で機巧もいじれる様になる。
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