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刀神‐月下双杖神奇譚‐ 用語


禍津日神(マガツヒカミ)

妖かし、人に仇なすもの。
かつてこの世界から放逐された神々が創り上げた、ヒトから世界を奪還するための尖兵とも言われる。
”この世の外” で創られた存在で在る為、この世界に馴染むことが出来ず、実体を持たない。
その為、ヒトや動物などに乗り移り人の世に顕現する。
但し、意志あるモノに憑くのは容易ならざるため、禍津日神は決まって負の感情を強く持つものを選んで憑りつく。
これは、本来禍津日神が人の世を否定する為の存在である為、現世に強い恨み辛み、憎悪の類を持つものと親和性が高い事が理由である。
禍津日神に憑かれたものを 神憑き と呼び、高位の存在は体を異形化させることが可能となる。

尚、一般に古くから伝わる妖怪の類と混同されやすいが、両者は全くの別物。
妖怪はきちんとこの世の摂理に沿って創られた、れっきとしたこの世界の系統樹に連なる生物であるが、禍津日神はこの世の摂理と存在を異にする別世界の住人である。

月楼閣(つきのとりで)

禍津日神 の退治を目的とした退魔師の集団。
元々は退魔師達の互助組織であったが、上位の神憑きに対抗するため、連携を取りやすいように公的な組織へ変貌した。
多数の連絡員と少数の精鋭で構成されており、事に当たるのは専ら 月霊師 という役職を与えられた者達に限られる。

月霊師(げつりょうし)

禍津日神と戦う退魔師の中で、公僕である月楼閣に所属する者。
その中でも特に精鋭である者に与えられる役職。
役職と言っても称号に近く、権限としては一般的な官職の類と変わらない。
唯一禍津日神絡みの事件に際してのみ、目上の相手にも超法規的な手段で訴える事も可能となる程度。

また、月楼閣全般に言えることだが、能力至上主義であるため身分や血筋に一切左右されない選抜がなされる。
一方で死ねば骸として、どのような出自であろうと隊内では特別視を禁じる事が徹底されている。