QUESTION 地理・国家



オロゾ大陸


物語の主な舞台となる大陸。大陸は横に長い十字の形をしており、
東西南北と中央部の五つのエリアに分かれている。
人類の居住地域は東西と中央部で、
国家の首都及び主要都市は中央部に集中しており、
西部には荒野が、東部には森林地帯が広がっている。
中央部はメガゼノフ、西部はラコザ、東部はバリスタンと呼ぶ。
北部は氷河地帯で、南部には広大な砂漠地帯が広がり、
ドラゴンなどの古代種を含む凶暴なモンスターの巣窟と化している。
また、北部、南部共に逆に魔素が薄すぎて殆ど魔術を発動できない。
これら過酷な環境は、共に人類の進出を阻み、また人類の領土を脅かしてきた。
過去、大陸では数多くの国家が興亡を繰り返してきたが、
北と南への進出を果たした国家は未だ存在しない。
なお、大陸から遠く離れた海にはリヴァイアサンやクラーケンなどの
凶悪な魔物が生息しており、
近海での漁以外で遠洋に出ようとする者もまずおらず、
外海にオロゾ大陸以外の大陸が存在するかどうかは今日まで謎に包まれている。


メガゼノフ


オロゾ大陸中央部。
気候や魔素の含有量など人類が居住するのに最も適した環境で、
人類の大半が住み、古来より政治・経済の中心地として栄えてきた。
同時に豊かな地を巡っての種族間・国家間・領土間の争いも絶えなかった。


ラコザ


オロゾ大陸西部。険しい山岳地帯と荒野が広がっている。
西の果てには黄昏の大地アンバーフィールドが存在する。


バリスタン


オロゾ大陸東部。
メドラ原生林が広がり、凶暴な魔物も多く生息している。
魔素濃度が高く、魔術の発動に適しているため、
古来より魔術の実験場となって来た。


極東


バリスタン地方より更に東には、ワノクニと呼ばれる小さな島国があり、
オロゾ大陸とはかけ離れた、独自の文化を築き上げている。



メガゼノフ議会同盟


およそ二十年前、オロゾ大陸中央部メガゼノフでは、
王族と貴族の腐敗により、市民は圧政を敷かれていた。
決起した市民は、反乱を起こし、貴族達を打倒する。
争いに敗れた貴族達はそれぞれ東部と西部に逃げ延びている。
現在は、革命戦争の功労者を中心とした
議員達から成る中央議会が政治の実権を握っている。


アンバーフィールド


大陸西部に広がる赤土の荒野。
最果ての荒野、日の沈む黄昏の大地と呼ばれてきた。
乾燥した空気に、大地には凶暴な猛獣が徘徊し、
北部や南部ほどではないが、人が居住するには快適な環境と言えない。
それ故に、文明の進歩も遅れ、昔ながらの自然が手付かずのままで残っている。
古来より中央から逃げ延びた犯罪者や政争に敗れた権力者達が
最後に駆け込む地であり、中央の目も行き届かぬこともあり治安も悪い。

大地の下には 迷宮(ラビリンス) と呼ばれる大規模な地下空洞が広がっている。
そこにも凶悪な魔物が徘徊しており、あまりに広大過ぎるために未だその全容は解明されていない。
迷宮内には太古の文明が存在した痕跡が随所にあり、
かつての権力者達が財宝を隠したという噂が絶えず、
死の危険を承知で迷宮探索に挑む冒険者は数知れない。