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酒呑童子

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酒呑童子(しゅてんどうじ)


性別:男
年齢:不明
搭乗機:妖魄鬼神・酒呑童子
ICV:中井和哉

かつて平安の世にて、大江山を拠点に人界を荒らしまわり、
最終的に源頼光により討伐された日本を代表する大妖怪。
電磁生命体である彼の“本来”は頼光の持つ童子切安綱に封じられていたが、
霊鞍アズサが起こした巨大界震の影響により、呪縛から解き放たれ、現世に復活を果たす。

かりそめの姿として人間の姿を取っており、
浅黒い肌に長く伸ばした黒髪、全身に赤い布を巻き付けたラフな姿をしている。
一人称は『己(おれ)』。

伝承通り酒と戦を好み、復活後は戦いを求めて各地を侵攻するようになる。
しかし、頼光に敗れたこと自体には、全力を出し切った結果として
悔いは無く、既に自分は“終わった存在”であると認識している。
故に人類への復讐心は無く、妖怪の世を作るといった野心も無く、
ただ新たな生を存分に楽しめればそれでいいと考えている。

その名の通り無類の酒好きで、戦いに興じる一方、
自分が眠っている間に生み出された世界中の酒を収拾し、
嗜んでいる。酔い潰れて全く動かないこともしばしば。

実は平安時代にタイムスリップしたゲッターチームや絢音と一戦交えており、
その時の記憶が残っているため、彼らに対しては特に強い敵意を見せる。



酒呑童子(しゅてんどうじ)


パイロット:酒呑童子

『酒呑童子』の妖魄鬼神で、赤い装甲に覆われた大型の機体。
胴体が鬼の顔面になっており、上下に生えた牙で敵を噛み砕く。
酒呑童子の特性を再現した妖魄のためか、
出現時は機体に乗っていても伝わってくるほどの強烈な酒の匂いを周囲に漂わせる。

<武装>

酒天猛焔獄(しゅてんもうえんごく)

 腹部の口を開き、そこから鉄をも溶かす猛火を吐き出す。

酒天劫壊拳(しゅてんごうかいけん)

 左手で大地を掴み、敵ごと地盤を引きはがし、空中へと投げる。
 その後、握りしめた右拳を変成、肥大化させ、落ちてきた敵を岩盤ごと砕き割る。

酒天爆喰魂棒(しゅてんばくしょくこんぼう)

 茨木童子が変身した、無数の牙の生えた口のついた金棒を持ち、
敵を何度も殴りつけた後、炎を纏わせた渾身の振り下ろしで敵を大地ごと、魂ごと微塵に粉砕する。
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