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ネタ:仮面ライダー龍牙の登場人物2

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仮面ライダー


【夜天蛾 皇鬼:仮面ライダーベルセルク】
【契約モンスター:無双鬼ゼツオーガ】
【行動指針:全てのライダーを倒し、自らの最強を証明する】
+ ...
《仮面ライダー》を超えようとする男
古くより続く名家、夜天蛾家の長男にして次期当主。父親を超える力を得るべくライダーバトルに参加した。
生身でも恐ろしいまでの強さを誇り、変身すればもはや手がつけられない。搦め手なしならば、参加者の中で最強の実力者。
ライダーのパワーを底上げするビルドベントや、手から波動を放つという形のシュートベントを所有し、攻撃一辺倒のデッキ構成になっている。
その根幹が武人であると同時に「悪」であるため、エグゼと幾度となく激突。しかし、実力だけは互いに認め合っていたようだ。
終盤、エグゼと共にオルタナティヴ部隊を相手に獅子奮迅の戦いを見せるも、リーダーであるオルタナティヴ・コマンドを倒したところで力尽きた。

劇場版では、生き残ったライダーの一人として登場。エグゼにデッキを破壊されるも、変身が解けた状態でなお殴り合った末に消滅。改めてその規格外ぶりを見せつけた。

契約モンスターは鬼型の「ゼツオーガ」。ライダーと大差ない体格だが凄まじいパワーを誇る。ファイナルベントはゼツオーガの全エネルギーを両の拳に宿して敵を粉砕する「鬼帝の拳」。
召喚機は右腕に嵌められた鬼面の手甲「ゼツバイザー」。



【十六夜冥架:仮面ライダーエグゼ】
【契約モンスター:廃機巨兵トゥーチャーゴーレム(トゥーチャーギアの集合体)】
【行動指針:(自分にとっての)悪党どもを(それはそれは惨たらしく)ブチ殺す】
+ ...
すでに《仮面ライダー》である女
独自の正義によって行動し、自分が「悪」と見定めた者は一切容赦なく抹殺する黒衣の処刑人。
悪人のみとはいえ数え切れない人間を殺めている立派な犯罪者であり、合衆国にて逮捕された。しかし、一夜にして牢を脱獄し、国家転覆を狙ったテロを未然に防いで首謀組織も壊滅させた。こうした事情のために合衆国政府は冥架が行う「私刑」を半ば黙認。自由に牢獄を出入りして悪党を狩ることから、闇の世界では「拘束不可能(アンチェイン)」の仇名で知られている。
そんな凄まじい経歴の持ち主だが、本人はそれをまったく感じさせないほど明るい性格をしている。おまけに真性のレズビアンで、女性ライダーに対しては格闘のどさくさに紛れてセクハラしまくっている。本人いわく「スーツ越しなのもそれはそれで、いやむしろイイ!」。
人並み外れた正義感の持ち主であるため、悪人でさえ守ろうとする鈴童とは相容れず、価値観の違いから幾度となく衝突した。
終盤、オルタナティヴ部隊とベルセルクの戦いに乱入するが、激しい戦いで崖から海に転落。死亡したかに見えたが、後に生きていたことが判明。デッキを失いながらもオルタナティヴを開発した組織を単身で壊滅させ、奪ったデッキを使って「オルタナティヴ・エグゼ」に変身し、モンスターと戦った。
実はメルディアナがデッキを与えた最初の人物という裏設定があり、龍牙の世界における《仮面ライダー》の都市伝説の大本となった人間でもある。

劇場版では、生き残ったライダーの一人として登場。TVでは叶わなかったベルセルクとの決着をつける。

契約モンスターは無数の歯車が集まった巨人「トゥーチャーゴーレム」。小さな歯車型モンスターの集合体であり、自在に組み合わさって姿を変形させる。ファイナルベントは巨大な万力に変形したトゥーチャーゴーレムが敵を挟み潰す「デスペナルティ」。
召喚機は無数の歯車が連なった拷問鞭型の「エグゼバイザー」。


【四象零:仮面ライダー九尾】
【契約モンスター:白面狐キリバネ】
【行動指針:バトルに勝って願いを叶える】
+ ...
《仮面ライダー》に挑む男
どのような願いを持ってバトルに参加したかは明かされなかったが、ライダー達の中でも屈指の実力派であるエグゼやベルセルクを相手取ってなお余裕を見せる強さは番組中盤の山場で、「九尾を倒す」という名目の元、敵対し合っていたライダー達が手を組んだほどである。
トリックベントやコンファインベントなど、トリッキーな効果のカードを多用していた。
実は夜天蛾家と負けず劣らずの名家の生まれだが、訳あって出奔したらしく、安アパートで庶民的な暮らしをしている。
タマモを偶然に助けてしまったのが縁で強引に弟子入りされる。はじめは鬱陶しく思っていたが、心から慕ってくれるタマモと暮らすうち、徐々に情が移っていってしまう。
意外に生活の方はだらしなかったようで、自宅に押し掛けてくるタマモにたびたび窘められていた。

劇場版ではすでに脱落しており、登場しない。

召喚機は短刀型の「キリバイザー」。契約モンスターは九尾の狐「キリバネ」。妖術を自在に操るミラーワールドでも最強クラスのモンスターだが、非常に狡猾であり、契約者を逆に洗脳することもある危険なモンスターである。ファイナルベントは九尾がキリバイザーを投げつけると同時に相手の頭の上に飛び乗って首をねじ切り、相手の影に潜んでいたキリバネが心臓を貫くという理不尽な三点同時攻撃「エクストリームデッド」。



【タマモ:仮面ライダー???(ブランク体)/仮面ライダー神楽】
【契約モンスター:なし/白面狐キリバネ】
【行動指針:零の手助けをする】
+ ...
《仮面ライダー》になり損ねた少女
ささいな偶然からデッキを拾い、何も知らずに巻き込まれる形でバトルに参加することになる。
タマモが拾ったデッキにはモンスターと契約するためのカードが抜けており、当初はブランク体のままで戦っていた。初戦闘でソードベントを使った時の「折れたぁ!?」はもはや伝説となっている。
モンスターに襲われて危ういところを、偶然九尾に助けられるような形になり、以来、零のことを命の恩人と勘違いして慕うように。半ば零の押し掛け女房となって身の回りの世話をしていた。
零の死後にメルディアナから契約のカードを与えられ、野良モンスターになっていたキリバネと契約。「仮面ライダー神楽」となって「零を生き返らせる」ためにバトルへ参加。コピーベントで他のライダーに化けてライダー達の同士討ちを誘ったり、派閥を組んでいるライダーに取り入って内部から不和の種を撒いたりと、計算高い狡猾な戦略を見せた。

劇場版ではすでに脱落しており、登場しない。

当初はブランク体のままだったが、九尾が倒されて野良になったキリバネと契約。ファイナルベントは石化したキリバネを中心にあらゆる生物を死滅させる毒霧を発生する「殺生石」。無差別広範囲攻撃であり、鋼鉄さえ腐食させてしまう猛毒のため、避けるのも防ぐのも難しい。
召喚機は鏡型の「カグラバイザー」。




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