神霊同盟 しんれいどうめい

 

世界中の霊伐師を取りまとめ、
人類の脅威からヴィシャスを護るために結成された、世界最大の霊能者組織。
霊伐師のほとんどはこの同盟に参加しており、所属せぬ者は反逆者と見なされ最悪抹殺対象となる。
その発祥は旧世紀、中世ヨーロッパの時代にまで遡る。
これまで、国家別にバラバラに行動していた対怪異・妖魔組織を纏めたのがその始まり。
近世になって、各国の組織は全世界で統合され、
現代的な組織システムと、コンピューターなどの最新技術による情報化を取り入れて、
世界レベルの災厄・・・“巫戰”に対抗できる組織へと発展を遂げた。
地球連邦政府とは密接な関係を保っており、政府内でも大きな発言権を持つ。
連邦軍の協力を得る対価として、世界の安寧を脅かす存在に対しては、
ヴィシャスであることを問わず霊伐師を介入させる事もある。
ただ、この行いは一部の霊能者達から不興を買っており、
「精霊の力を人類同士の争いに介入させるのは世界のバランスを乱す事に繋がる」
として、同盟に反発する者も多い。
また、権力の概念を取り入れた事から、上層部は連邦との癒着など一部腐敗が進んでおり、
決して全く汚点の無い公明正大な組織・・・というわけではない。