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等々力 志良人

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hanptidanpti

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等々力 志良人(とどろき・しらうど)


性別:男
年齢:40歳
ICV:中田譲治
登場作品:御霊巫戰紀

紳士然とした雰囲気を持つ、長身の中年男性。
アッシュブロンドの髪をオールバックに纏めており、その上に黒いフェルト帽を被り、
服装も黒いスーツで決めている。
思慮深い性格で、何事にも関心を持ち、モノやコトの意味や意義を追求しようとする。
その反面、内に抑えきれないほどの闘争本能を秘めており、進んで争いを求める傾向もある。
ゆえに、「闘争とは何か」を追求することを、己の人生の命題(テーマ)としており、
そのために進んで争いを求め、戦場に身を投じる。飽くなき闘争心と、深い思索を併せ持つ、稀有な戦士である。

電気を司る大御霊“雷御霊(いかずちみたま)”と契約している強力な御霊巫師であるが、
長い平和と低級な忌霊、禍霊との戦いに満足できず、
より闘争の欲求を満たす相手、即ち同じ霊伐師、御霊巫師を標的にするようになる。
これまで何人もの霊伐師を葬っており、“霊伐師狩り”と呼ばれる危険な“異端霊伐師”。
基本的に、黒社会の依頼を受けて活動し、傭兵やボディガードとして戦場に現れる。
首無し亡霊騎士団の一員でもあり、通称<雷獣侯(ザ・ビースト)>。
これまでに二名の御霊巫師を殺害しており、つい最近伯爵から侯爵に昇格した。

霊刀抜きで大御霊の力を行使する驚異的な霊能を持ち、生身のままでも相当量の電流を操れるが、
特に強い相手と闘う場合は、戦闘形態『電鬼神・雷陀(でんきじん・らいだ)』へと姿を変える。
また、忌霊や禍霊に電流を流しこみ、簡潔な命令を出すことも可能。


電鬼神・雷陀(でんきしん・らいだ)


等々力志良人が、『雷陀・電身(らいだ・でんしん)』の掛け声で、
腰のベルトに嵌められた“電核”を起動させて変身する姿。
雷を変成させた、昆虫の外殻に似た眩い黄色の装甲を全身に纏っている。
能力は爆発的に増大しており、生身で機動兵器を爆砕し、広範囲に渡って雷を降らす事ができる。


<特殊能力>
神盾(サンダーシールド):強電磁フィールドを形成し、敵の攻撃を防ぐ
<術技>
神牙(サンダータスク):両手に雷の牙を纏い、拳打を繰りだす
神撃(サンダーブレイク):掌に雷を溜め、敵に叩きつける
神剣(サンダーブレイド):脚に雷の刃を纏い、回し蹴りで敵を切り裂く
神槍(サンダースピア):掌から、真っ直ぐ伸びる槍状の雷を放つ
<必殺技>
神鳴(サンダーボルト):右手に膨大な電力を蓄え、振り下ろす事で天より雷を落とす。まともに喰らえば骨すら焦げ落ちる
神鎚(サンダーキック):天高く舞い上がり、脚に膨大な電力を纏い、飛び蹴りを放つ。別名、雷陀(ライダー)キック。
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