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御手洗 千草

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hanptidanpti

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御手洗 千草(みたらい・ちぐさ)


性別:女
年齢:24歳
使用武器:霊伐刀『菩薩般若』
霊能系統:高次概念系
ICV:坂本真綾
登場作品:御霊巫戰紀


『巫会』直属の霊伐師。
長く伸ばした黒髪に、修道女を思わせる黒衣を着用した、静粛な雰囲気を漂わす美女。
性格も穏やかで、一人称は“私”だが、やや男っぽい口調で喋る。
相手が年上、年下に関わらず、常に「さん」付けで呼ぶ。

霊伐師の中でも群を抜いた実力者で、最強クラスの技量を誇る剣豪。
五行宗家に連なる血族でないにも関わらず、
突然変異的に誕生した天才で、現時点での<巫会>の最強戦力の呼び声高い。
普段の物静かな態度とは裏腹に、ひとたび戦となれば鬼神のごとく剣を振るい、数多くの忌霊を葬り去ってきた。
その常軌を逸した強さは、かつて世界最強クラスに数えられた
全盛期の蒼峰海女乃に近づきつつあるとされ、霊伐師の間では国家の枠を超えた有名人である。

その蒼峰海女乃には一時剣の師事をしたこともあり、孫の蒼峰雫とは親交が深い。
雫とは“姉弟子”の関係に当たり、時たま海女乃に代わって剣術を教えている。
雫も、千草を姉同然に慕っており、憧れを抱いている。雫の男口調は彼女の影響らしい。

闘争を司る“荒御霊(あらみたま)”、癒しを司る“和御霊(にぎみたま)”の二つの精霊と契約している、世にも稀な“双霊巫師(ダブル・ドミネーター)”
鬼神の如き剣技と癒しの霊術の両方を使いこなす。

使用する武器は黒白の霊伐刀『菩薩般若(ぼさつはんにゃ)』
刀身の片面が白一色の、もう片面が黒一色に染まった特殊な刀で、
白い面『菩薩面』を表にして斬ればその者の傷を癒し、
黒い面『般若面』を表にすれば荒らぶる破壊の気で何物をも切り裂くとされる。
千種類もの剣技を扱い、さらにそれぞれに草の名を付けている事から、自らの名を取って『千草の太刀』と名づけている。


<武装>
菩薩般若
<技>
千草の太刀『桜草(さくらそう)』
千草の太刀『露草(つゆくさ)』
千草の太刀『初雪草(はつゆきそう)』:白い霊気を飛ばして、離れた位置にいる味方の損傷を修復する。
千草の太刀『白爪草(しろつめくさ)』:爪で斬るように、三筋の剣閃を同時に繰り出す剣技。
千草の太刀『矢車草(やぐるまそう)』:剣を回転させ、ブーメランのように投げて敵を切り裂く技。
千草の太刀『待宵草(まつよいぐさ)』:黒い霊気を刀身に纏い、敵を一刀両断に切り伏せる。
千草の太刀『銀龍草(ぎんりょうそう)』:白の霊気と黒の霊気を剣から放出し、二つの気を織り交ぜて銀色の龍を作り出し、敵に飛ばす技。
千草の太刀・断章『勿忘草(わすれなぐさ)』:????
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