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<h2><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;">ゼヴィン=レムザール</span></span></h2> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <p><span style="color:#000000;"> </span><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;"><br /></span><span style="color:#000000;">性別:男<br /> 年齢:32歳(公式には、享年27歳)<br /> 地位:ザフレス領主・レムザール伯爵<br /> 契約兵装:鮮血喜劇(スカラムーシュ)<br /> ICV:真殿光昭<br /><br /> 主人公。<br /> オーヴァルラントの貴族で、ザフレス領主・レムザール伯爵。<br /> 肩まで伸ばした深緑色の髪と、抜き身の刃のような三白眼が特徴。<br /> 一人称は「我」、二人称は「卿」「其方」など、<br /> この時代においても相当に古風な物言いをする生粋の貴族。<br /> 常に誇り高く、家名に恥じぬ立派な騎士たらんと勤めており、剣の腕も超一流。<br /> 10年ほど前に勃発した記録上最後の十字軍戦争に参加し、<br /> ガフメド軍を相手に大きな戦果を上げ、その勇名を母国に轟かせた。<br /> 当時は、レムザール家伝来の紅の鎧を身に着けていたことから、<br /> 『真紅の騎士』『紅き竜』などの異名で、味方からは称えられ、敵からは恐れられてきた。<br /> 生粋の貴族であるがゆえに、平民や異種族を蔑む尊大な性格だったが、<br /> 戦場で出逢った一人の女性・・・<br /> ソレアという名の女医師と出逢い、少しずつ変わっていく事となる。<br /><br /> やがて、戦争は終結し・・・彼はソレアを妻として娶り、<br /> 領主として平穏な暮らしを送っていた。<br /> しかし、そんな安穏とした日々は5年前に終わりを告げる。<br /> 共に十字軍で死線を潜り抜け、最も信頼していたはずの親友によって、<br /> 最愛の妻を殺され、自身もまた絶望の中で命を落とす。<br /><br /> 公には、そのまま妻ともども死んだ状態になっていたが、<br /> 5年後・・・ある人物の手により復活する。<br /> その際に契約兵装『鮮血喜劇(スカラムーシュ)』を与えられ、<br /> 妻を殺した男に復讐するために動き出す。<br /> 大きく衣装を変え、赤い鍔広帽子に赤いマント、<br /> さらには素顔を隠す仮面を被るようになった。<br /> 服装を赤で統一したのは、血まみれになって死んだ妻の姿を忘れないため。<br /> なお、彼のマントは錬金術による加工が成されており、<br /> ただの刀剣や銃弾なら容易く弾く事ができる。<br /><br /> 表舞台へと蘇った彼は、怪人“スカラムーシュ”として、<br /> 憎むべき敵に繋がる者達を次々に血祭りに上げていく。<br /> しかし、その殺し方から“吸血鬼”ではないかとの疑惑を掛けられ、<br /> 共和国騎士団からも狙われてしまう。<br /><br /> 本人は、今の自分の行為が家名を汚すものであると理解しているが、<br /> それ以上に妻を奪われた事の憎悪はあまりにも大きく、<br /> 復讐のためならば如何なる障害をも排除するつもりである。<br /> それでいて、騎士道精神は忘れておらず、恩を受けたら必ず返す義理堅い一面もある。<br /> 復讐相手に連なる敵に対しては容赦しないが、<br /> それ以外の相手には、無益な殺生はしないと決めている。<br /><br /><br /><strong>○鮮血喜劇(スカラムーシュ)</strong><br /><br /> ゼヴィン・レムザールの扱う契約兵装。<br /> まるで血を吸ったかのような緋色の刀身が特徴。<br /> 普段はレイピア状だが、魔力を注ぐ事でやや屈曲した片刃剣へと変わる。<br /> この剣の属性は“呪”で、切りつけた相手から血を吸い取る特性を持つ。<br /> ゆえに、この剣で殺害された相手の死体は、<br /> あたかも吸血鬼に襲われたかのように干からびてしまう。<br /> この特性は、相手を切りつけて貧血状態にして戦闘不能にする・・・といった用途にも利用できる。<br /><br /> 元々は契約兵装ではなく、レムザール伝統の名剣としてゼヴィンに使われてきたが、<br /> 彼の死(?)に伴いその能力を開放、真の姿を取り戻している。<br /><br /> かなり特殊な契約兵装らしく、使用者は強力な治癒能力を得る。<br /> 常人なら間違いなく死ぬ負傷でも時間をかければ治癒可能で、<br /> ゼヴィンが死の淵から復活したのも、この剣の力とされている。<br /> 剣から血を吸う行為は、この治癒能力を後押しする効果がある。<br /> ゆえにこの剣の使い手は、吸血に加えて不死に近い存在となり、<br /> まさに“吸血鬼”そのものとなってしまう。<br /><br /> ただし、代価は存在する。<br /> 死に至るような重傷から再生する場合には、使用者の寿命を削る必要があり、大幅に死期が早まってしまう。<br /> 製作者曰く、「持ち手がどれだけ傷つこうとも、<br /> 肉体が滅びるまで踊り続けさせる呪いの赤い靴」。<br /><br /></span></span></p> </div> </div>

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