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「綾衣夕顔」(2009/09/23 (水) 10:10:12) の最新版変更点

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<h2>綾衣夕顔（あやころも・ゆうがお）</h2>
<p> </p>
<table border="1" cellspacing="1" cellpadding="1" width="200"><tbody><tr><td>性別</td>
<td>女</td>
</tr><tr><td>年齢</td>
<td>２８</td>
</tr><tr><td>所属</td>
<td>帝都退魔寮</td>
</tr><tr><td>武器</td>
<td>霊具『朱雀』</td>
</tr><tr><td>ＩＣＶ</td>
<td>竹内順子</td>
</tr><tr><td>登場作品</td>
<td>からすま幻戯譚</td>
</tr></tbody></table><p><br />
背中まで伸ばした黒髪に、朱色の衣を着た美女。<br />
黙っていれば非の打ちどころの無い美女にも見えるが、<br />
割といい加減で奔放な部分がある。<br />
さばさばした姐御肌の人物で、詠春院櫻歌、塗仏円空など交友関係も広い。<br /><br />
元・帝都六歌仙の一人で、かつての帝都退魔寮の総寮長。<br />
九年前、有名無実の機関だった帝都退魔寮を、<br />
実用的な対妖組織として纏め上げた人物である。<br />
この時、自分の両腕として、葵蒼鷹、八千草杜若の二人を引き入れ、<br />
三人で帝都退魔寮を現在の形にまで創り上げた。<br />
この再編成によって、帝都退魔寮は<br />
帝都禁軍の指揮下に入らず、独自に動く遊撃組織となり、<br />
業人や妖怪による事件を早期に撲滅する事を可能とした。<br />
実際、これによって鳳仙境での怪事件発生率は飛躍的に低下したという。<br />
彼女は身分や出自に構わず、有能な浄滅師を加えており、<br />
その中には若干14歳の黄泉津夢夜もいた。<br /><br />
だが、今を遡る事六年前の『琉璃宮の叛乱』において、<br />
琉璃宮の策略によって孤軍奮闘しなければならず、琉璃宮と直接交戦。<br />
後一歩というところまで追い詰めるも、姦計に嵌まり命を落とす。享年28歳。<br /><br />
霊具は身の丈ほどの朱色の長槍『朱雀（すざく）』。穂先から炎を発し、敵を焼き尽くす。</p>