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からすま幻戯譚 用語集」(2009/09/23 (水) 09:52:32) の最新版変更点

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<h2><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;">からすま幻戯譚 用語集</span></span></h2> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <p><span style="color:#000000;"> </span><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;"><br /></span><span style="color:#000000;"><strong>○鳳仙境(ほうせんきょう)</strong><br /><br /> 鳥の形をした巨大な島で、<br /> 自然豊かで風光明媚な環境は、まるで仙人が住むような桃源郷を思わせる。<br /> 道術・符術・陰陽道・風水学などの、学問が発展しており、<br /> それらの力を利用し、自然と調和した独自の文明を築いている。<br /><br /><br /><strong>○帝華京(ていかきょう)</strong><br /><br /> 鳳仙境の中央部に位置する、鳳仙境最大の都。<br /> 鳳仙境を治める鳳帝のお膝元であることから、帝都(ていと)とも呼ばれる。<br /><br /><br /><strong>○鳳帝(おおとりのみかど)</strong><br /><br /> 帝華京の中枢に鎮座する、大陸全土を統べる最高権力者。<br /> 民を思い、善政を敷いている事から、名君と言われているが、<br /> その姿を民達の前に見せた事は無く、一部の側近のみがその顔を知っている。<br /><br /><br /><strong>○帝都退魔寮(ていとたいまりょう)</strong><br /><br /> 大陸中で跳梁跋扈する妖魔・業人の討伐のために設置された、帝直属の特殊機関。<br /> 凶悪な業人に対抗するため、優れた力を持った道士たちが集まっている。<br /><br /><br /><strong>○浄滅師(じょうめつし)<br /></strong><br /> 天下の平穏のために、悪に堕ちた業人や妖魔を討伐する道士たちの総称。彼らは皆独自の『浄滅術』を体得している。<br /> その殆どが帝都退魔寮に所属しているが、中にはフリーの浄滅師なども存在する。<br /><br /><br /><strong>○葵氏一族(きしいちぞく)</strong><br /><br /> 帝華京において、最大派閥を誇る大貴族。<br /> 一族の人間は皆朝廷の高官や、軍部の上層部などの要職についており、<br /> とてつもない権勢と栄華を誇っている。<br /><br /><br /><strong>○業人(なりうど)</strong><br /><br />  異能と呼ばれる超常の力を持ちながら、その力を己の欲のためだけに使い、罪を重ね続けた結果、邪悪へと堕ちた道士たちの総称。彼らは、大陸の各地でその秘術を使い、悪逆・非道の限りを尽くしており、帝都も彼らへの対策には手を焼いている。<br />  各々好き勝手に行動しているように思われているが、実は彼らを統括する、巨大な組織が存在すると言われている。<br />  彼らの間では、より多くの罪業(カルマ)を積むほど高い位にあるとされるため、業人たちは互いに競うように悪行を重ね続けている。<br /><br /><br /><strong>○霊具(れいぐ)</strong><br /><br /> 浄滅師、および業人が扱う特殊な能力を秘めた武器。<br /> 自らの道力や妖力を注入することで、効果を発揮する。<br /><br /><br /><strong>○式神(しきがみ)</strong><br /><br /> 符術を用いて作った、特殊能力を秘めた人形。<br /> 霊具ほどの力は無く、強度はやや心もとないが、<br /> 駆け出しの道士でも使用できる簡単な術式(もちろん、複雑なものも存在する)<br /> によって作り出すことができるため、使用する術者は多い。<br /> その形体・能力は、霊具以上にバリエーションに富んでおり、<br /> 戦闘人形、結界、遠隔地会話とさまざまである。<br /><br /><br /><strong>○飛万里(ひばり)</strong><br /><br /> 帝華京が所有する、符術で調整された鳥型の妖怪。<br /> 背中に人を乗せて飛ぶ事ができるため、主に他の大陸との移動手段に使われる。<br /> 帝都の中でも、特殊な任務に携わる者など、限られた者にしか使えない。<br /><br /><br /><strong>○龍脈(りゅうみゃく)</strong><br /><br /> 鳳仙境の大地を巡る、気の通り道。<br /> ここを通る気の流れは、鳳仙境全土を循環し、自然や人の営みに影響を与えている。<br /> 帝華京は、この龍脈の起点および終点とされ、膨大なエネルギーが収束する地である。<br /><br /><br /><strong>○風水道術(ふうすいどうじゅつ)</strong><br /><br /> 鳳仙境に伝わる二大法術の一つで、自然現象を利用して不思議な力を起こす術。<br /> 風水術は、その主体となる自然の性質によって、火・水・木・金・土の五行属性に分けられている。<br /> それ以外にも、気の流れを読んで敵の位置を特定したり、妖気によって汚染された環境を浄化する事ができる。<br /> 陰陽符術と比べると、戦闘よりは、防御や治癒などのサポート術に重きが置かれている。<br /> また、会得するには自然と調和できる特殊な素質が必要なため、<br /> 符術使いと比べると圧倒的に使い手の数は少ない。<br /><br /><br /><strong>○陰陽符術(おんみょうふじゅつ)<br /></strong><br /> 鳳仙境に伝わる二大法術の一つ。<br /> 紙で出来た符に特殊な呪文を書き込み、それを媒介とすることで効果を発揮できる法術。<br /> 属性は大きく「陰」と「陽」の2つに分かれており、「陰」は闇・呪・氷などの、「陽」は光・熱・雷などの属性を秘めている。<br /> 術の種類は豊富で、符を変成させて武器にする、自分の意のままに動かせる人形・式神を作り出す、<br /> など、使い手のセンスと発想で様々な効果を編み出せる。<br /> 基本的に、術式を編みこんだ符さえあれば、道力を注ぐだけで使えるため、風水術と比べると扱いやすく、使い手の数は圧倒的に多い。<br /> 帝都の道術士といえば、大半が陰陽師に該当する。</span></span></p> <p> </p> </div> </div>
<h2><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;">からすま幻戯譚 用語集</span></span></h2> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <p><span style="color:#000000;"> </span><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;"><br /></span><span style="color:#000000;"><strong>○鳳仙境(ほうせんきょう)</strong><br /><br /> 鳥の形をした巨大な島で、<br /> 自然豊かで風光明媚な環境は、まるで仙人が住むような桃源郷を思わせる。<br /> 道術・符術・陰陽道・風水学などの、学問が発展しており、<br /> それらの力を利用し、自然と調和した独自の文明を築いている。<br /><br /><br /><strong>○帝華京(ていかきょう)</strong><br /><br /> 鳳仙境の中央部に位置する、鳳仙境最大の都。<br /> 鳳仙境を治める鳳帝のお膝元であることから、帝都(ていと)とも呼ばれる。<br /><br /><br /><strong>○鳳帝(おおとりのみかど)</strong><br /><br /> 帝華京の中枢に鎮座する、大陸全土を統べる最高権力者。<br /> 民を思い、善政を敷いている事から、名君と言われているが、<br /> その姿を民達の前に見せた事は無く、一部の側近のみがその顔を知っている。<br /><br /><br /><strong>○帝都退魔寮(ていとたいまりょう)</strong><br /><br /> 大陸中で跳梁跋扈する妖魔・業人の討伐のために設置された、帝直属の特殊機関。<br /> 凶悪な業人に対抗するため、優れた力を持った道士たちが集まっている。<br /><br /><br /><strong>○浄滅師(じょうめつし)<br /></strong><br /> 天下の平穏のために、悪に堕ちた業人や妖魔を討伐する道士たちの総称。彼らは皆独自の『浄滅術』を体得している。<br /> その殆どが帝都退魔寮に所属しているが、中にはフリーの浄滅師なども存在する。<br /><br /><br /><strong>○葵氏一族(きしいちぞく)</strong><br /><br /> 帝華京において、最大派閥を誇る大貴族。<br /> 一族の人間は皆朝廷の高官や、軍部の上層部などの要職についており、<br /> とてつもない権勢と栄華を誇っている。<br /><br /><br /><strong>○業人(なりうど)</strong><br /><br />  異能と呼ばれる超常の力を持ちながら、その力を己の欲のためだけに使い、罪を重ね続けた結果、邪悪へと堕ちた道士たちの総称。彼らは、大陸の各地でその秘術を使い、悪逆・非道の限りを尽くしており、帝都も彼らへの対策には手を焼いている。<br />  各々好き勝手に行動しているように思われているが、実は彼らを統括する、巨大な組織が存在すると言われている。<br />  彼らの間では、より多くの罪業(カルマ)を積むほど高い位にあるとされるため、業人たちは互いに競うように悪行を重ね続けている。<br /><br /><br /><strong>○霊具(れいぐ)</strong><br /><br /> 浄滅師、および業人が扱う特殊な能力を秘めた武器。<br /> 自らの道力や妖力を注入することで、効果を発揮する。<br /><br /><br /><strong>○式神(しきがみ)</strong><br /><br /> 符術を用いて作った、特殊能力を秘めた人形。<br /> 霊具ほどの力は無く、強度はやや心もとないが、<br /> 駆け出しの道士でも使用できる簡単な術式(もちろん、複雑なものも存在する)<br /> によって作り出すことができるため、使用する術者は多い。<br /> その形体・能力は、霊具以上にバリエーションに富んでおり、<br /> 戦闘人形、結界、遠隔地会話とさまざまである。<br /><br /><br /><strong>○飛万里(ひばり)</strong><br /><br /> 帝華京が所有する、符術で調整された鳥型の妖怪。<br /> 背中に人を乗せて飛ぶ事ができるため、主に他の大陸との移動手段に使われる。<br /> 帝都の中でも、特殊な任務に携わる者など、限られた者にしか使えない。<br /><br /><br /><strong>○龍脈(りゅうみゃく)</strong><br /><br /> 鳳仙境の大地を巡る、気の通り道。<br /> ここを通る気の流れは、鳳仙境全土を循環し、自然や人の営みに影響を与えている。<br /> 帝華京は、この龍脈の起点および終点とされ、膨大なエネルギーが収束する地である。<br /><br /></span></span></p> </div> </div>

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