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<h2><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;">用語集(汎用)</span></span></h2> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <p> </p> <p><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;">○魔器(ウェポン)<br /><br /> 魔器とは、古代の魔術師や錬金術師達が、<br /> 魔導の力を持って造り上げたマジックウェポンの総称である。<br /> 銀や宝石など、特殊な鉱物を材料とし、錬金術を用いて武具へと練り上げる。<br /> さらに練成過程において幾千という魔術的記号を内部に練りこむことで、<br /> その武具に“魔性”を宿すことができる。<br /> こうして誕生した魔器は、炎を生み出す、風を呼び起こすなど、<br /> 魔法のような超常現象を引き起こすことが可能となる。魔器それ自体が一つの魔法のようなもの。<br /> 元々は、複雑な詠唱や溜めが必要となる、魔術師の弱点をカバーするために作られたが、<br /> 使用者は身体能力と魔力双方に秀でている必要があるため、自ずと使い手は限られる。<br /> 基本的に、魔力がある者ならば、例外を除いてどんな魔器でも扱えるが、<br /> 魔器の性能をフルに発揮するには相当の熟練が必要なため、自然と一人一つに絞られてくる。<br /> また、魔器に秘められた魔力との相性も重要であり、波長が合えば能力を引き出せるが、<br /> 性質が合わない場合、拒絶反応はおろか魔力汚染に至る可能性もある。<br /> 当然ながら、魔器の性能が上がるにつれて消費する魔力も跳ね上がるため、<br /> 魔力の低い者が強すぎる魔器を使った場合、魔力を吸い尽くされて死に至る場合もある。<br /> 一部の劣化品を除いて、魔器は非常に丈夫に出来ており、<br /> およそこの世のあらゆる火力を用いても破壊する事はできない。<br /> それは、魔器製造時に打ち込まれた魔術記号の中に、<br /> 魔器を保護するための魔力コーティングを展開する機能も含まれているからだ。<br /> 大きさや重量に関係なく、魔器同士がぶつかり合っても、<br /> 発生した魔力場が互いに反発を起こし、破壊する事はできない。<br /> 魔器の重さは見た目や構成する金属とほぼ同じか、それより軽いぐらいだが、<br /> 振るった時の衝撃度は、見た目の10倍近い質量に達するという。<br /> 魔器を扱うのに必要なのはあくまで魔力で、腕力・筋力は関係ないのだが、<br /> 力を生み出す意志自体が魔器を動かすエネルギーに変換されるため、怪力なども魔器の破壊力に上乗せされる。<br /><br /><br /> ○魔書(グリモア)<br /><br /> 古来より、魔術の深奥が記されているとされる魔導書。<br /> その正体は、魔器同様古代の魔導技術によって作り出されたマジックアイテムである。<br /> 魔器が古代魔導技術によって生み出された兵器ならば、<br /> こちらは高度な魔導コンピューターと言った代物。<br /> 『魔書』という名がついても、必ずしも本の形状を取っているとは限らない。<br /> 脳髄や臓器を思わせる金属の塊という形状が多い。<br /> 製造方法は魔器と同じだが、製造時に遥かに多くの魔術記号を付加されるため、有する情報量は膨大なものとなる。<br /> こうして誕生した『魔書』は、スーパーコンピューターに勝る演算性能を誇るばかりか、<br /> 電子機器では対応しきれない、魔術法則なども考慮に入れて演算を行う事ができる。<br /> 自我が宿っているらしく、この魔書を搭載した機動兵器や自動人形などは、自らの意思を持つようになる。<br /> 魔器に比べれば圧倒的に数は少なく、現存数は10に満たないとされる。<br /><br /><br /> ○魔器士(マシーナリー)<br /><br /> 魔器(ウェポン)を使用する者の意。<br /><br /><br /> ○特異種(フリークス)<br /><br /> 髪の毛を自在に操る『妖女(ベレニケ)』や、<br /> 人間の血を吸う『吸血鬼(ヴァンパイア)』など、<br /> 体質的に特異な能力を持つ人間達の総称。<br /> これらの特異種は、『カエルの子はカエル』というように、<br /> 特異種である親から生まれる事が多いが、<br /> 親が普通の人間であっても突然変異的に発現するケースも存在する。<br /><br /><br /> ○超能力者(エスパー)<br /><br /> テレパシーや予知能力、観念動力(サイコキネシス)などを操れる能力者。<br /> 派手な力を使う魔法使いや魔器士、特異種と比べると、地味なものが多く<br /> また大きな力を持つ能力者がほとんど存在しないためか、低く見られがちである。<br /><br /><br /> ○B・C(バイオ・クリーチャー)<br /><br /> バイオテクノロジーによって生み出された、異形の怪物たち。<br /> 種類によって、バイオビースト、バイオプラントなど様々な呼称がある。<br /> 人間の数倍の力を持ち、凶悪な能力を持つ彼らは極めて危険な存在とされる。<br /> 脳に制御チップを埋めこむことで、<br /> コントローラーを持つ人間の言う事を聞かせる事も可能。<br /> これを利用し、B・Cを使った犯罪を起こす者も増えてきている。<br /> 近年になって様々な犯罪組織で使われているが、<br /> これを生み出し他組織に売りさばいているのは、秘密結社ドルチェツァと言われる。<br /><br /><br /> ○A・C(アドヴァンスト・クリーチャー)<br /><br /> B・Cに、魔器の構成物質であるマジックメタルを埋め込んで作り出されたB・Cの進化系。<br /> マジックメタルが稀少であるため、B・Cに比べて数は少ないが、<br /> 魔力による強化が成されており、知性・肉体ともにその能力はB・Cを遥かに凌ぐ。<br /> 主にドルチェツァの幹部クラスの人間が使用する。<br /><br /><br /> ○自動人形(オートマータ)<br /><br /> 人の操作無しで動く機械たちを、現代では『ロボット』や『アンドロイド』と呼ぶが、<br /> それにさらに魔術や錬金術要素を加えた機械人形を、<br /> 中世に作られた人形の名から『自動人形(オートマータ)』と呼ぶ。<br /> 基本的に、武装や装甲や動力源に魔術的要素がある以外は、主人の命令に忠実に従うロボットだが、<br /> 人工知能に稀少な『魔書(グリモア)』を使った場合は、<br /> 人間のような自我を持つに至り、創造主の制御すら受け付けなくなることも。<br /></span></span></span></p> </div> </div>
<h2><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;">用語集(汎用)</span></span></h2> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <div style="margin:0mm 0mm 0pt;"> <p> </p> <p><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;"><span style="color:#000000;">○魔器(ウェポン)<br /><br /> 魔器とは、古代の魔術師や錬金術師達が、<br /> 魔導の力を持って造り上げたマジックウェポンの総称である。<br /> 銀や宝石など、特殊な鉱物を材料とし、錬金術を用いて武具へと練り上げる。<br /> さらに練成過程において幾千という魔術的記号を内部に練りこむことで、<br /> その武具に“魔性”を宿すことができる。<br /> こうして誕生した魔器は、炎を生み出す、風を呼び起こすなど、<br /> 魔法のような超常現象を引き起こすことが可能となる。魔器それ自体が一つの魔法のようなもの。<br /> 元々は、複雑な詠唱や溜めが必要となる、魔術師の弱点をカバーするために作られたが、<br /> 使用者は身体能力と魔力双方に秀でている必要があるため、自ずと使い手は限られる。<br /> 基本的に、魔力がある者ならば、例外を除いてどんな魔器でも扱えるが、<br /> 魔器の性能をフルに発揮するには相当の熟練が必要なため、自然と一人一つに絞られてくる。<br /> また、魔器に秘められた魔力との相性も重要であり、波長が合えば能力を引き出せるが、<br /> 性質が合わない場合、拒絶反応はおろか魔力汚染に至る可能性もある。<br /> 当然ながら、魔器の性能が上がるにつれて消費する魔力も跳ね上がるため、<br /> 魔力の低い者が強すぎる魔器を使った場合、魔力を吸い尽くされて死に至る場合もある。<br /> 一部の劣化品を除いて、魔器は非常に丈夫に出来ており、<br /> およそこの世のあらゆる火力を用いても破壊する事はできない。<br /> それは、魔器製造時に打ち込まれた魔術記号の中に、<br /> 魔器を保護するための魔力コーティングを展開する機能も含まれているからだ。<br /> 大きさや重量に関係なく、魔器同士がぶつかり合っても、<br /> 発生した魔力場が互いに反発を起こし、破壊する事はできない。<br /> 魔器の重さは見た目や構成する金属とほぼ同じか、それより軽いぐらいだが、<br /> 振るった時の衝撃度は、見た目の10倍近い質量に達するという。<br /> 魔器を扱うのに必要なのはあくまで魔力で、腕力・筋力は関係ないのだが、<br /> 力を生み出す意志自体が魔器を動かすエネルギーに変換されるため、怪力なども魔器の破壊力に上乗せされる。<br /><br /><br /> ○魔書(グリモア)<br /><br /> 古来より、魔術の深奥が記されているとされる魔導書。<br /> その正体は、魔器同様古代の魔導技術によって作り出されたマジックアイテムである。<br /> 魔器が古代魔導技術によって生み出された兵器ならば、<br /> こちらは高度な魔導コンピューターと言った代物。<br /> 『魔書』という名がついても、必ずしも本の形状を取っているとは限らない。<br /> 脳髄や臓器を思わせる金属の塊という形状が多い。<br /> 製造方法は魔器と同じだが、製造時に遥かに多くの魔術記号を付加されるため、有する情報量は膨大なものとなる。<br /> こうして誕生した『魔書』は、スーパーコンピューターに勝る演算性能を誇るばかりか、<br /> 電子機器では対応しきれない、魔術法則なども考慮に入れて演算を行う事ができる。<br /> 自我が宿っているらしく、この魔書を搭載した機動兵器や自動人形などは、自らの意思を持つようになる。<br /> 魔器に比べれば圧倒的に数は少なく、現存数は10に満たないとされる。<br /><br /><br /> ○魔器士(マシーナリー)<br /><br /> 魔器(ウェポン)を使用する者の意。<br /><br /><br /> ○特異種(フリークス)<br /><br /> 髪の毛を自在に操る『妖女(ベレニケ)』や、<br /> 人間の血を吸う『吸血鬼(ヴァンパイア)』など、<br /> 体質的に特異な能力を持つ人間達の総称。<br /> これらの特異種は、『カエルの子はカエル』というように、<br /> 特異種である親から生まれる事が多いが、<br /> 親が普通の人間であっても突然変異的に発現するケースも存在する。<br /><br /><br /> ○超能力者(エスパー)<br /><br /> テレパシーや予知能力、観念動力(サイコキネシス)などを操れる能力者。<br /> 派手な力を使う魔法使いや魔器士、特異種と比べると、地味なものが多く<br /> また大きな力を持つ能力者がほとんど存在しないためか、低く見られがちである。<br /><br /><br /> ○<a href="http://www13.atwiki.jp/aousagi/pages/492.html">B・C(バイオ・クリーチャー)<br /></a><br /> バイオテクノロジーによって生み出された、異形の怪物たち。<br /> 種類によって、バイオビースト、バイオプラントなど様々な呼称がある。<br /> 人間の数倍の力を持ち、凶悪な能力を持つ彼らは極めて危険な存在とされる。<br /> 脳に制御チップを埋めこむことで、<br /> コントローラーを持つ人間の言う事を聞かせる事も可能。<br /> これを利用し、B・Cを使った犯罪を起こす者も増えてきている。<br /> 近年になって様々な犯罪組織で使われているが、<br /> これを生み出し他組織に売りさばいているのは、秘密結社ドルチェツァと言われる。<br /><br /><br /> ○A・C(アドヴァンスト・クリーチャー)<br /><br /> B・Cに、魔器の構成物質であるマジックメタルを埋め込んで作り出されたB・Cの進化系。<br /> マジックメタルが稀少であるため、B・Cに比べて数は少ないが、<br /> 魔力による強化が成されており、知性・肉体ともにその能力はB・Cを遥かに凌ぐ。<br /> 主にドルチェツァの幹部クラスの人間が使用する。<br /><br /><br /> ○自動人形(オートマータ)<br /><br /> 人の操作無しで動く機械たちを、現代では『ロボット』や『アンドロイド』と呼ぶが、<br /> それにさらに魔術や錬金術要素を加えた機械人形を、<br /> 中世に作られた人形の名から『自動人形(オートマータ)』と呼ぶ。<br /> 基本的に、武装や装甲や動力源に魔術的要素がある以外は、主人の命令に忠実に従うロボットだが、<br /> 人工知能に稀少な『魔書(グリモア)』を使った場合は、<br /> 人間のような自我を持つに至り、創造主の制御すら受け付けなくなることも。<br /></span></span></span></p> </div> </div>

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