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**アウター 外宇宙より来襲した生命体。 非常に攻撃的な習性を持ち、戦うためだけに存在しているかのようでさえある。 その起源は一切謎。自然に誕生したのか、あるいは人為的に生み出されたのか、まったく不明。 多種多様な種が常に進化と突然変異を繰り返し、新種が誕生し続けるため、絶対的に有効な対策がない。 ひたすらに圧倒的な物量で人類を滅ぼさんと攻撃を行い、地球の生物や文明を取り込んで自軍を強化していく。 強烈な思念波によって人間の精神さえも浸食、発狂させることがあり、 発狂者はアウターの強烈な攻撃衝動のままに動く人形と化す。 現状、発狂者が回復した例はなく、戦場で発狂者が出た場合は速やかな処分が推奨される。 地球の文明や生物がこうしてアウター化することを、俗に『汚染』という。 **第一次アウター戦争 アウターと人類の最初の戦争。 時空の裂け目を通じて火星に出現したアウターは、圧倒的な物量と汚染能力によってまたたく間に支配圏を拡大。 対抗戦略を確立できていなかった人類は抵抗空しく、火星そのものからの撤退を選択。 火星は完全なアウター勢力圏と化し、人類は幾度となく奪還作戦を試みたが、火星の生態系にさえ根付いたアウターの駆逐は もはや星そのものを潰す以外に不可能であり、最終的にアウターの流入原因となった時空の裂け目を消滅させた後、 火星の形と公転軌道が変わるほどの砲撃、爆撃によって火星のアウターは駆逐された。 それより10年後、再びアウターは人類に牙を剥く。 **フェアリー アウター戦争の最中に開発された外界戦闘用兵器。 機体にかかる慣性を偏向する『イナーシャル・コントロール・ドライバ(以下・ICドライバ)』によって加速・機動制御を行う。 仕様上、スラスターなどが不要であるため、妖精のような軽やかさで空中を舞う。 動力機関の波動融合エンジンのパワーにより、秒速数十キロメートルという超高速で駆動するが、 パイロットや機体にかかるG負荷はICドライバの応用による『Gセーフティ』によってゼロに近い状態まで緩和される。 しかし実際は100G以上の負荷がかかっており、セーフティが正常に機能しなければ加速した瞬間に空中分解する。 環境適応性が抜群に高いのも特徴で、空中、地上、水中、宇宙空間、果てはマグマの中でも十全な機動力が保証される。 **レイヴナス計画 第1次アウター戦争末期、アウターに取り込まれて生還したとある兵士『レイヴン』を参考にした、人造兵士開発計画。 初めはアウター化した人間のサンプルとして、レイヴンの遺伝子情報を元にしたクローンを造るのみだったが、 アウター化人間の異常なまでの戦闘への適性から兵士として量産する計画へと変更される。 無論、クローンとはいえ一部はアウターのため、精神と肉体には何重ものセーフティが施されている。
**アウター 外宇宙より来襲した生命体。 非常に攻撃的な習性を持ち、戦うためだけに存在しているかのようでさえある。 その起源は一切謎。自然に誕生したのか、あるいは人為的に生み出されたのか、まったく不明。 多種多様な種が常に進化と突然変異を繰り返し、新種が誕生し続けるため、絶対的に有効な対策がない。 ひたすらに圧倒的な物量で人類を滅ぼさんと攻撃を行い、地球の生物や文明を取り込んで自軍を強化していく。 強烈な思念波によって&bold(){人間の精神さえも浸食、発狂させる}ことがあり、発狂者はアウターの強烈な攻撃衝動のままに動く人形と化す。 現状、発狂者が回復した例はなく、戦場で発狂者が出た場合は速やかな処分が推奨される。 地球の文明や生物がこうしてアウター化することを、俗に&bold(){『汚染』}という。 **第一次アウター戦争 アウターと人類の最初の戦争。 時空の裂け目を通じて火星に出現したアウターは、圧倒的な物量と汚染能力によってまたたく間に支配圏を拡大。 対抗戦略を確立できていなかった人類は抵抗空しく、火星そのものからの撤退を選択。 火星は完全なアウター勢力圏と化し、人類は幾度となく奪還作戦を試みたが、火星の生態系にさえ根付いたアウターの駆逐はもはや星そのものを潰す以外に不可能であり、最終的にアウターの流入原因となった時空の裂け目を消滅させた後、火星の形と公転軌道が変わるほどの砲撃、爆撃によって火星のアウターは駆逐された。 それより10年後、再びアウターは人類に牙を剥く。 **フェアリー アウター戦争の最中に開発された外界戦闘用兵器。 機体にかかる慣性を偏向する『イナーシャル・コントロール・ドライバ(以下・ICドライバ)』によって加速・機動制御を行う。 仕様上、スラスターなどが不要であるため、妖精のような軽やかさで空中を舞う。 動力機関の波動融合エンジンのパワーにより、秒速数十キロメートルという超高速で駆動するが、パイロットや機体にかかるG負荷はICドライバの応用による『Gセーフティ』によってゼロに近い状態まで緩和される。 しかし実際は100G以上の負荷がかかっており、セーフティが正常に機能しなければ加速した瞬間に空中分解する。 環境適応性が抜群に高いのも特徴で、空中、地上、水中、宇宙空間、果てはマグマの中でも十全な機動力が保証される。 **レイヴナス計画 第1次アウター戦争末期、アウターに取り込まれて生還したとある兵士『レイヴン』を参考にした、人造兵士開発計画。 初めはアウター化した人間のサンプルとして、レイヴンの遺伝子情報を元にしたクローンを造るのみだったが、アウター化人間の異常なまでの戦闘への適性から兵士として量産する計画へと変更される。 無論、クローンとはいえ一部はアウターのため、精神と肉体には何重ものセーフティが施されている。

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