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*闇眼虎皇(あんがんこおう) パイロット:[[深虎]] L.O.S.T.の本体、[[冥獄門]]が200m級にまで凝縮して誕生した、最終戦闘形態。 紫色の体毛の生えたずんぐりした体躯に太い腕と脚を持ち、 両手両足、両肩、背中、さらに体のあちこちから鋭利な爪が伸びており、 両手の甲、両膝、そして体の各部には眼球が散りばめられている。 頭部は黒い瞳孔に白い眼球を持つ紫色の虎の形をしており、 首を一周するように裂けた牙の生え揃った口が、三段重ねになっている。 腹部には巨大な三つの眼球が三つ葉の形を為している。 虎のような尻尾を生やしており、先端は鰐の口のように裂けている。 自らの質量をコントロールする能力を持ち、 多少の傷を受けたとしてもたちまち細胞を増殖、元通りになってしまう。 多数の魔鬼羅、邪鬼羅、死鬼羅、怒愚魔、さらには法眼眩邪さえも生み出し、自らの手駒とする。 パイロットは存在せず、深虎の意志と同一化したL.O.S.T.の意志で動いている。 その目的はロスト・アースを滅ぼした上で、自らの肉体からなる新たな生命を生み出し、己を永劫に讃え続ける帝国を創り上げること。 さらに修正力を完全に封じ込め、宇宙の死と新生のサイクルを壊し、永遠に終わることの無い帝国を築き上げようとした。この宇宙を滅ぼした後は、別の宇宙への侵出も目論んでいる。 <特殊能力> HP回復(小) EN回復(大) オールキャンセラー &bold(){○L.O.S.T.} 修正力属性、および歌による攻撃で150%のダメージ。 それ以外の攻撃のダメージ30%減。 <武装> &bold(){○眼球煉獄(がんきゅうれんごく)} 全身から無数の眼球を洪水のように放出し、 敵を完全包囲した後、眼球の体当たりと一斉に放たれる赤い光線で焼き尽くす。 &bold(){○冥獄慙滅爪(みょうごくざんめつそう)} 触手で接続した両の腕を伸ばし、空間を通過させ、予期せぬ方向から攻撃を仕掛ける。 空間転移した両腕の爪で敵を捕らえ、闇眼虎皇自身が目の前に空間転移。 両腕、肩、爪先、および全身から伸びる爪で 敵をズタズタに切り刻んだ後、両の爪で捉えてリフトアップ。 最後は牙の生え揃った口を開き、敵を噛み砕く。 &bold(){○冥獄燼滅炮(みょうごくじんめつほう)} 腹部の三つの眼球から放たれる赤色の破滅の波動。 &bold(){○鏖(みなごろし)} 自ら体に爪を突き立て、腹を引き裂き、体内から先端が牙の揃った口になった無数の触手や大量の眼球を放出し、 そのまま本来の姿である不定形な肉の塊となって急速に膨張、 四方八方に伸びる触手で敵を捕らえ、自らの体内へと取り込む。 触手、骨、眼球、大量に召喚した魔鬼羅による攻撃を繰り出した後、最後は周囲を取り囲む無数の牙で、跡形も無く粉砕する。

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