「エールドニース」(2007/11/11 (日) 17:12:54) の最新版変更点
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<h2>エールドニース</h2>
<table border="1">
<tbody>
<tr>
<td>型式</td>
<td>WCW-P-003</td>
</tr>
<tr>
<td>全高</td>
<td>18,2m</td>
</tr>
<tr>
<td>重量</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td>武装</td>
<td>
<ul>
<li>レールキャノン</li>
<li>ハーミットシザース</li>
<li>シャープファン</li>
<li>プリュイヴェルメイユ</li>
<li>クローバイス</li>
</ul>
</td>
</tr>
<tr>
<td>特殊装備</td>
<td>P・A・W:ブレイズサーヴァント</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p> </p>
<p>蒼を基調としたカラーリングとドレスの様に長いスカートが特徴的な零霄のエンハンスメイル。</p>
<p>有機体の様な翼を備え、高機動、白兵戦を得意とする。</p>
<p>
骨格機や人工筋肉を始め、非常に柔軟性に富んだ機体構造の下設計されており、白兵戦、格闘戦におけるしなやかな動きは、パイロットである零霄の能力も相まって、他の追従を許さぬものとなっている。</p>
<p>
火器類は殆ど装備されないないが、これは製作段階において、予想される出力が飛行能力と格闘戦時のパワーに大半を持っていかれる事から、本来装備される予定であった武装を大幅に削った結果である。</p>
<p>その代わり、本来の強みである接近戦能力を高める為に、多間接構造を持つ背部のウィングバインダーに装備された、ハーミットシザース等が追加された。</p>
<p>
このウィングバインダーは、本来の役割である地上における飛行の際の揚力の獲得や、宇宙におけるAMBAC機能だけでなく、柔軟に動くその構造は、近接戦闘において背後の敵への攻撃や、両腕が塞がっている際の追加攻撃んあど、謂わば<strong>「第二、第三の腕」</strong>としての機能も備えている。</p>
<p>
しかし、パイロットである零霄の精神力や戦闘技能が予想以上に優れていた為。総合性能は開発過程の物を大きく上回る結果となっており、追加武装として大型のクローバイスやプリュイヴェルメイユを装備して尚、出力には余裕がある。</p>
<p> </p>
<hr>
<h4> 武装</h4>
<p> </p>
<p><strong><em>レールキャノン</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p>両脚部外側に装備されている電磁加速砲。</p>
<p>普段バレル部は各部外側の装甲部と一体化しているが、使用時には外側に向けてそれが開く。</p>
<p>砲身は360°回頭可能で、脚部の動きと合わせて攻撃可能な範囲が非常に広い。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"><strong><em>ハーミットシザース</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
ウィングバインダーの上部と先端部に一基ずつ、内側に三基それぞれ装備された内臓式ビームブレード。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
多間接構造をもつウィングバインダーから伸びるこれらの刃は、近接戦闘において一種の隠し武器的な役割を果たし、機動力を活かした突撃時や、接近戦での奇襲において大きな効果を持つ。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">いわゆる隠し腕ビームサーベルの変則式。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"><strong><em>シャープファン</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">白兵戦で使用する大型の鉄扇。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">表面に特殊コーティングが施されており、シールドとしても機能する。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"><strong><em>プリュイヴェルメイユ</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">放熱多連装放射型連射式小型高速運動体貫徹弾ユニット。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
サイドスカート及び肩部パーツより発射する射出後、高熱を発する無数のニードル。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">大気中では塵や埃によって表面が燃え上がる。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
「放射型」の名の付くとおり、攻撃範囲が非常に広く、さながら散弾地雷の如く計四箇所の放出口から発射されるニードルは、機体前方をほぼ完全にカバーする。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
尚、本機の肩部に装備された飾り布及び腰部の布状のスカートの一部は、この武器のマガジンを兼ねており、柔らかな緩衝素材の内側に無数のニードルが仕込まれている。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"><strong><em>クローバイス</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">右腕が変形する事によって五本指の禍々しい姿の爪を備えた腕へとなる。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
そのままでも近接兵装として鋭い爪は強力な武器になるが、<strong>ブレイズサーヴァント</strong>の炎を纏わせる事で、更に強力な<strong>クリムゾンステア</strong>となる。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"></p>
<hr>
<h4>技(マニューバ)</h4>
<p> </p>
<p><strong><em>クリムゾンステア</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p>ブレイすサーヴァントのエネルギーを右腕に集中。</p>
<p>五指のクローバイスに変形させた右腕に宿らせ、相手を引き裂く。</p>
<p>出力が上がると、炎が火の鳳を象って見える。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr"></p>
<hr>
<p dir="ltr"> <strong><em>特殊装備</em></strong></p>
<p> </p>
<p><strong><em>P・A・W:ブレイズサーヴァント</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p>炎と熱を自由に操るエネルギーを身に纏う。</p>
<p>通常の攻撃や防御に加え、蜃気楼を生み出し敵を幻惑するなど戦闘補助的な使い方も出来る等、応用の幅が非常に広い。</p>
<p>
但し、あくまで本体のエネルギーが形を変えて発生しているに過ぎないので、本体(正確にはブレイズサーヴァントの装備されている右腕部)から離れれば離れるほど、エネルギー密度が薄くなり、火力が低下する。</p>
<p>
しかし、逆に内臓箇所付近におけるエネルギー密度は極めて大きく、炎というエナジーの性質上、純粋な破壊力という意味では非常に大きな容量を持つといえる。</p>
<p> </p>
<p>出力の関係で能力が制限されている為、勘違いされやすいが、ブレイズサーヴァントは空気を具象化しているわけではない。</p>
<p>その能力は<strong>燃える</strong>という現象そのものを操る事。</p>
<p>
エネルギーの範囲内において、熱を与える事で発火させているのではなく、先に『燃える』という現象があってその結果として炎が噴出すという仕組みになっている。</p>
<p>ブレイズサーヴァントが発しているのは炎ではなく、「炎のように見える触れれば発火するエネルギーの塊」である。</p>
<p>自然界の燃焼の法則とは全く次元の違う代物であり、物体、非物体問わず、極端な話、ビームや「炎そのもの」を『燃やす』事すら可能。</p>
<p>炎の意味する<strong>『破壊』『浄化』『昇華』</strong>といった現象を引き起こすことで対象を破壊する。</p>
</blockquote>
<h2>エールドニース</h2>
<table border="1">
<tbody>
<tr>
<td>型式</td>
<td>WCW-P-003</td>
</tr>
<tr>
<td>全高</td>
<td>18,2m</td>
</tr>
<tr>
<td>重量</td>
<td>#</td>
</tr>
<tr>
<td>武装</td>
<td>
<ul>
<li>レールキャノン</li>
<li>ハーミットシザース</li>
<li>シャープファン</li>
<li>プリュイヴェルメイユ</li>
<li>クローバイス</li>
</ul>
</td>
</tr>
<tr>
<td>特殊装備</td>
<td>P・A・W:ブレイズサーヴァント</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p> </p>
<p>蒼を基調としたカラーリングとドレスの様に長いスカートが特徴的な零霄のエンハンスメイル。</p>
<p>有機体の様な翼を備え、高機動、白兵戦を得意とする。</p>
<p>
骨格機や人工筋肉を始め、非常に柔軟性に富んだ機体構造の下設計されており、白兵戦、格闘戦におけるしなやかな動きは、パイロットである零霄の能力も相まって、他の追従を許さぬものとなっている。</p>
<p>
火器類は殆ど装備されないないが、これは製作段階において、予想される出力が飛行能力と格闘戦時のパワーに大半を持っていかれる事から、本来装備される予定であった武装を大幅に削った結果である。</p>
<p>その代わり、本来の強みである接近戦能力を高める為に、多間接構造を持つ背部のウィングバインダーに装備された、ハーミットシザース等が追加された。</p>
<p>
このウィングバインダーは、本来の役割である地上における飛行の際の揚力の獲得や、宇宙におけるAMBAC機能だけでなく、柔軟に動くその構造は、近接戦闘において背後の敵への攻撃や、両腕が塞がっている際の追加攻撃等、謂わば<strong>「第二、第三の腕」</strong>としての機能も備えている。</p>
<p>
しかし、パイロットである零霄の精神力や戦闘技能が予想以上に優れていた為。総合性能は開発過程の物を大きく上回る結果となっており、追加武装として大型のクローバイスやプリュイヴェルメイユを装備して尚、出力には余裕がある。</p>
<p> </p>
<hr>
<h4> 武装</h4>
<p> </p>
<p><strong><em>レールキャノン</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p>両脚部外側に装備されている電磁加速砲。</p>
<p>普段バレル部は各部外側の装甲部と一体化しているが、使用時には外側に向けてそれが開く。</p>
<p>砲身は360°回頭可能で、脚部の動きと合わせて攻撃可能な範囲が非常に広い。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"><strong><em>ハーミットシザース</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
ウィングバインダーの上部と先端部に一基ずつ、内側に三基それぞれ装備された内臓式ビームブレード。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
多間接構造をもつウィングバインダーから伸びるこれらの刃は、近接戦闘において一種の隠し武器的な役割を果たし、機動力を活かした突撃時や、接近戦での奇襲において大きな効果を持つ。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">いわゆる隠し腕ビームサーベルの変則式。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"><strong><em>シャープファン</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">白兵戦で使用する大型の鉄扇。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">表面に特殊コーティングが施されており、シールドとしても機能する。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"><strong><em>プリュイヴェルメイユ</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">放熱多連装放射型連射式小型高速運動体貫徹弾ユニット。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
サイドスカート及び肩部パーツより発射する射出後、高熱を発する無数のニードル。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">大気中では塵や埃によって表面が燃え上がる。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
「放射型」の名の付くとおり、攻撃範囲が非常に広く、さながら散弾地雷の如く計四箇所の放出口から発射されるニードルは、機体前方をほぼ完全にカバーする。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
尚、本機の肩部に装備された飾り布及び腰部の布状のスカートの一部は、この武器のマガジンを兼ねており、柔らかな緩衝素材の内側に無数のニードルが仕込まれている。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px"><strong><em>クローバイス</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">右腕が変形する事によって五本指の禍々しい姿の爪を備えた腕へとなる。</p>
<p dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
そのままでも近接兵装として鋭い爪は強力な武器になるが、<strong>ブレイズサーヴァント</strong>の炎を纏わせる事で、更に強力な<strong>クリムゾンステア</strong>となる。</p>
</blockquote>
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<hr>
<h4>技(マニューバ)</h4>
<p> </p>
<p><strong><em>クリムゾンステア</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p>ブレイすサーヴァントのエネルギーを右腕に集中。</p>
<p>五指のクローバイスに変形させた右腕に宿らせ、相手を引き裂く。</p>
<p>出力が上がると、炎が火の鳳を象って見える。</p>
</blockquote>
<p dir="ltr"></p>
<hr>
<p dir="ltr"> <strong><em>特殊装備</em></strong></p>
<p> </p>
<p><strong><em>P・A・W:ブレイズサーヴァント</em></strong></p>
<blockquote dir="ltr" style="MARGIN-RIGHT: 0px">
<p>炎と熱を自由に操るエネルギーを身に纏う。</p>
<p>通常の攻撃や防御に加え、蜃気楼を生み出し敵を幻惑するなど戦闘補助的な使い方も出来る等、応用の幅が非常に広い。</p>
<p>
但し、あくまで本体のエネルギーが形を変えて発生しているに過ぎないので、本体(正確にはブレイズサーヴァントの装備されている右腕部)から離れれば離れるほど、エネルギー密度が薄くなり、火力が低下する。</p>
<p>
しかし、逆に内臓箇所付近におけるエネルギー密度は極めて大きく、炎というエナジーの性質上、純粋な破壊力という意味では非常に大きな容量を持つといえる。</p>
<p> </p>
<p>出力の関係で能力が制限されている為、勘違いされやすいが、ブレイズサーヴァントは空気を具象化しているわけではない。</p>
<p>その能力は<strong>燃える</strong>という現象そのものを操る事。</p>
<p>
エネルギーの範囲内において、熱を与える事で発火させているのではなく、先に『燃える』という現象があってその結果として炎が噴出すという仕組みになっている。</p>
<p>ブレイズサーヴァントが発しているのは炎ではなく、「炎のように見える触れれば発火するエネルギーの塊」である。</p>
<p>自然界の燃焼の法則とは全く次元の違う代物であり、物体、非物体問わず、極端な話、ビームや「炎そのもの」を『燃やす』事すら可能。</p>
<p>炎の意味する<strong>『破壊』『浄化』『昇華』</strong>といった現象を引き起こすことで対象を破壊する。</p>
</blockquote>
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