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妖禍界ブルーツァ」(2012/03/18 (日) 22:29:11) の最新版変更点

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*妖禍界ブルーツァ(ようかかい・-) 古来より人類社会を脅かしてきた魔物達の一族。 外見はまんま特撮やハリウッド映画に出て来る化物そのもの。 魔法天使界と同じくこの世と近接した異世界・妖禍界に住み、 二つの世界をこの手にすべく、尖兵たる妖禍獣を送り込み、何度も侵略を繰り返してきた。 なお、人間界に繋がるゲートは一週間に一度しか開かず、 遅れる人数にも制限があるため、 妖禍獣は最低一週間置きにしか登場しない。 人類と魔法天使双方にとっての仇敵……なのだが、 話が進むにつれて物語はゴスペルブラックを巡る 魔法天使界の内ゲバ、魔法聖女同士の戦いが中心になり、 次第に影が薄くなっていく。 妖禍獣の生死については法で定められていないことから、 毎週ゴスペルブラックを始めとする魔法聖女の手によって容赦なく惨殺される。 人間に近いメンタリティを持ち、仲間や家族を思いやったり、 正々堂々と戦おうとする心を持つ者もいる。 ただしゴスペルブラック相手では、 それら人間らしい感情は弱点でしかなく、弱みを突かれて罠に嵌められる者も多い。 <構成員> **妖禍皇ドンドリアン 妖禍界ブルーツァの支配者。緑色の体表を持つ身長四メートル近い巨人で、 無数の棘の付いた鎧を身に纏っている。 体から凄まじい悪臭を放ち、普段は鎧で臭いの流出を防いでいる。 それでも臭いが気になるのか、めったに配下の前に姿を現すことはない。 玉座の裏のマイルームに引きこもり、異世界のテレビやゲームをやっている。 **妖禍将軍バイナブル 妖禍界ブルーツァの将軍で、妖禍皇から軍の全権を任され、異世界侵略作戦の指揮を取る。 頭頂部に穴のあいた、棘だらけの楕円の兜を被っているが、 これは天を衝くように逆立った己の髪を通すためのものである。体表は黄色で、武器は鞭で、敵を縛り上げてパインの缶詰のような輪切りにしてしまう必殺技を持つ。 ドンドリアンを倒し、自身が妖禍界のトップに立とうとする野心を持っているが、小心者なので、 ドンドリアンやゴスペルブラックを酷く恐れており、基本的に彼が率先して何かをやることはない。 威勢だけはいいが、内心惰性で地球侵略を行っている。 **妖禍司祭グロレブ 老婆の顔が張り付いた紫色の球形の頭が、幾つも連なる姿をした妖禍界の司祭。作戦立案の他、ブルーツァの本拠地である&bold(){『妖禍の樹』}になる妖禍獣の卵を、呪文を唱えて孵化させる役目を担っている。 **妖禍騎士アブゴッド 赤い鎧に身を包んだ妖禍界の騎士。 実力は確かで、上級魔法天使にも匹敵する妖禍界でも名の知れた強者。 妖禍皇に忠誠を捧げる一方、卑怯な手を嫌い、正々堂々とした戦いを好む。 同胞だけでなく、敵である魔法天使達も彼に敬意を払う者は多い。 ゴスペルブラックを自分に相応しい宿敵と認め、場所を指定して決闘を申し込む。 しかし、そこで彼を待っていたのは、彼の想像を越える人類の英知が生み出した悪辣無比なトラップの数々だった。 ボロボロになったところで、ゴスペルブラックにとどめを刺され、最高に屈辱的な姿の写真を妖禍界にばらまかれる。 デビュー間もない魔法聖女がアブゴッドを倒したとの報は瞬く間に両界を駆け巡り、悪逆無道の魔女として妖禍獣達を震え上がらせ、また、キングストーン神父を始めとする魔法聖女原理主義者の怒りを買ったという。 **妖禍獣 妖禍の樹になる卵から生まれる、ブルーツァの尖兵。 毎回懲りもせず出て来てはゴスペルブラックやジャッジメイデンにやられる怪物たち。 知能指数は北斗の拳のモヒカンザコ程度。 どれだけ絶望的な相手だろうと、一縷の希望を捨てず立ち向かう蛮勇を持つ。 そして無惨に踏みにじられる。 &bold(){妖禍獣ゴーリン}:赤色のゴリラのような妖禍獣。 &bold(){妖禍獣ミーガン}:橙色のクラゲのような妖禍獣。 &bold(){妖禍獣ナヴァーナ}:黄色いミサイルのような形状をした妖禍獣。 &bold(){妖禍獣メロンガ}:丸々と太った黄緑色の妖禍獣。 **妖禍兵ダーネー 妖禍の樹の欠片から生み出される、ブルーツァにおける最下級の兵士達。 黒い全身タイツを被ったような姿に、枝が巻き付き、頭の上には一枚の葉が生えている。 人語は解せず、&bold(){「ダーネー」「ソウダーネー」「カモーネー」}などという奇声を発している。 ゴスペルブラックの前では妖禍獣ですらゴミ同然なのだから、それより下の彼らの存在など塵に等しい。 #region **合体妖禍獣ミッグ・ジュー 千を越える数の妖禍獣を妖禍ミキサーでかき混ぜて生まれた百メートルを越える超大型の妖禍獣。 更に他の妖禍獣を喰らうことで、さらに巨大化する。 紛れも無く最大最強の妖禍獣だが、知性はなく、ただ暴れ回るしか能がない。 幹部の命令も受け付けず、妖禍界を散々に破壊した後、人間界に舞い降りる。 黒蜜ざらめの人格が反転し、戦闘不能になっていたこともあり、魔法聖女達は大苦戦を強いられる。 そんな中、ざらめの身に異変が…… #endregion #region **妖禍皇帝ドロビ・ガール 妖禍獣を生み出す妖禍の樹そのものが意志を持ち、 ブルーツァの新たなる皇となった姿。 原作最終話にてネオ・ブルーツァを結成し、人間界へと軍勢を送り込む。 #endregion
*妖禍界ブルーツァ(ようかかい・-) 古来より人類社会を脅かしてきた魔物達の一族。 外見はまんま特撮やハリウッド映画に出て来る化物そのもの。 魔法天使界と同じくこの世と近接した異世界・妖禍界に住み、 二つの世界をこの手にすべく、尖兵たる妖禍獣を送り込み、何度も侵略を繰り返してきた。 なお、人間界に繋がるゲートは一週間に一度しか開かず、 送ることが出来る人数にも制限があるため、 妖禍獣は最低一週間置きにしか登場しない。 人類と魔法天使双方にとっての仇敵……なのだが、 話が進むにつれて物語はゴスペルブラックを巡る 魔法天使界の内ゲバ、魔法聖女同士の戦いが中心になり、 次第に影が薄くなっていく。 妖禍獣の生死については法で定められていないことから、 毎週ゴスペルブラックを始めとする魔法聖女の手によって容赦なく惨殺される。 人間に近いメンタリティを持ち、仲間や家族を思いやったり、 正々堂々と戦おうとする心を持つ者もいる。 ただしゴスペルブラック相手では、 それら人間らしい感情は弱点でしかなく、弱みを突かれて罠に嵌められる者も多い。 <構成員> **妖禍皇ドンドリアン 妖禍界ブルーツァの支配者。緑色の体表を持つ身長四メートル近い巨人で、 無数の棘の付いた鎧を身に纏っている。 体から凄まじい悪臭を放ち、普段は鎧で臭いの流出を防いでいる。 それでも臭いが気になるのか、めったに配下の前に姿を現すことはない。 玉座の裏のマイルームに引きこもり、異世界のテレビやゲームをやっている。 **妖禍将軍バイナブル 妖禍界ブルーツァの将軍で、妖禍皇から軍の全権を任され、異世界侵略作戦の指揮を取る。 頭頂部に穴のあいた、棘だらけの楕円の兜を被っているが、 これは天を衝くように逆立った己の髪を通すためのものである。体表は黄色で、武器は鞭で、敵を縛り上げてパインの缶詰のような輪切りにしてしまう必殺技を持つ。 ドンドリアンを倒し、自身が妖禍界のトップに立とうとする野心を持っているが、小心者なので、 ドンドリアンやゴスペルブラックを酷く恐れており、基本的に彼が率先して何かをやることはない。 威勢だけはいいが、内心惰性で地球侵略を行っている。 **妖禍司祭グロレブ 老婆の顔が張り付いた紫色の球形の頭が、幾つも連なる姿をした妖禍界の司祭。作戦立案の他、ブルーツァの本拠地である&bold(){『妖禍の樹』}になる妖禍獣の卵を、呪文を唱えて孵化させる役目を担っている。 **妖禍騎士アブゴッド 赤い鎧に身を包んだ妖禍界の騎士。 実力は確かで、上級魔法天使にも匹敵する妖禍界でも名の知れた強者。 妖禍皇に忠誠を捧げる一方、卑怯な手を嫌い、正々堂々とした戦いを好む。 同胞だけでなく、敵である魔法天使達も彼に敬意を払う者は多い。 ゴスペルブラックを自分に相応しい宿敵と認め、場所を指定して決闘を申し込む。 しかし、そこで彼を待っていたのは、彼の想像を越える人類の英知が生み出した悪辣無比なトラップの数々だった。 ボロボロになったところで、ゴスペルブラックにとどめを刺され、最高に屈辱的な姿の写真を妖禍界にばらまかれる。 デビュー間もない魔法聖女がアブゴッドを倒したとの報は瞬く間に両界を駆け巡り、悪逆無道の魔女として妖禍獣達を震え上がらせ、また、キングストーン神父を始めとする魔法聖女原理主義者の怒りを買ったという。 **妖禍獣 妖禍の樹になる卵から生まれる、ブルーツァの尖兵。 毎回懲りもせず出て来てはゴスペルブラックやジャッジメイデンにやられる怪物たち。 知能指数は北斗の拳のモヒカンザコ程度。 どれだけ絶望的な相手だろうと、一縷の希望を捨てず立ち向かう蛮勇を持つ。 そして無惨に踏みにじられる。 &bold(){妖禍獣ゴーリン}:赤色のゴリラのような妖禍獣。 &bold(){妖禍獣ミーガン}:橙色のクラゲのような妖禍獣。 &bold(){妖禍獣ナヴァーナ}:黄色いミサイルのような形状をした妖禍獣。 &bold(){妖禍獣メロンガ}:丸々と太った黄緑色の妖禍獣。 **妖禍兵ダーネー 妖禍の樹の欠片から生み出される、ブルーツァにおける最下級の兵士達。 黒い全身タイツを被ったような姿に、枝が巻き付き、頭の上には一枚の葉が生えている。 人語は解せず、&bold(){「ダーネー」「ソウダーネー」「カモーネー」}などという奇声を発している。 ゴスペルブラックの前では妖禍獣ですらゴミ同然なのだから、それより下の彼らの存在など塵に等しい。 #region **合体妖禍獣ミッグ・ジュー 千を越える数の妖禍獣を妖禍ミキサーでかき混ぜて生まれた百メートルを越える超大型の妖禍獣。 更に他の妖禍獣を喰らうことで、さらに巨大化する。 紛れも無く最大最強の妖禍獣だが、知性はなく、ただ暴れ回るしか能がない。 幹部の命令も受け付けず、妖禍界を散々に破壊した後、人間界に舞い降りる。 黒蜜ざらめの人格が反転し、戦闘不能になっていたこともあり、魔法聖女達は大苦戦を強いられる。 そんな中、ざらめの身に異変が…… #endregion #region **妖禍皇帝ドロビ・ガール 妖禍獣を生み出す妖禍の樹そのものが意志を持ち、 ブルーツァの新たなる皇となった姿。 原作最終話にてネオ・ブルーツァを結成し、人間界へと軍勢を送り込む。 #endregion

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