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*ブラック・アンカー

|性別|男|
|外見|顔の状半分を、黒の仮面で隠している|
|搭乗機|[[ロリエ・ノワール>http://www13.atwiki.jp/aousagi/pages/1302.html]]|
|ＩＣＶ|鈴木達央|
|年齢|２６歳|

&bold(){星の守人}に席を置く&bold(){『調和者』}。
あまり前線に出ることは無く、アクベンスや阿久津柴梅の補佐として行動する事が多い。
社交的で、常に相手を立てる様な態度を崩さず、それは敵であろうと変わりない。
しかし、その実体は、目的の為なら手段を選ばないエゴイスト。
気取ったような言い回しで、直接手を下すより姦計を用いて相手を陥れる高い方を好む。
狙撃手としても有能であるが、『卑劣に戦う』事が自分の美学と言う変った思考をしている。
対応するキーワードは&bold(){『怨念』}

&bold(){「詮索は止して頂きたい。こう見えて脛に傷のある身でね」}
&bold(){「美しいな。だが、それ故に壊したくもある」}
&bold(){「さあ、堕ちておいで。僕と同じ場所へ・・・」}
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本名は黒部周明（くろべ　しゅうめい）。
元&bold(){特殊攻性生命体対策班（特攻）}の隊員。
その出自からも解るとおり、&bold(){『調和者』}では無く普通の人間。
しかし、所謂&bold(){テレパシスト}であり、他人の思考をある程度読める超能力を持っている。
当然、&bold(){ハーモニクス・エフェクト}には未対応だが、戦場においてはこれを利用して、ドミネーター顔負けの戦闘力を見せる。
かつての&bold(){特攻}内部での&bold(){『調和者』}暴走事故で顔に傷を負い、以来仮面を被っている。
人間も&bold(){『調和者』}も等しく醜く、且つ愚かと考えており、この世は等しく美しいものなど無い、という絶望に染まっている。
人が美しいと感じるもの、思想を壊す事に生きがいを感じる悪性の持ち主。
なまじ、他者の思考が読めるため、人間の汚さと言うものに辟易しており、それが彼の歪んだ嗜好の温床となっている。
尚、現在でも黒部周明の名で&bold(){特攻}関係者と連絡を取り合っており、二重スパイとして活動している。
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