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<h2>御手洗千草　みたらい・ちぐさ</h2>
<p> </p>
<table style="width: 325px; height: 236px" cellspacing="1" cellpadding="1"
width="325" border="1">
<tbody>
<tr>
<td>性別</td>
<td>女</td>
</tr>
<tr>
<td>年齢</td>
<td>２２</td>
</tr>
<tr>
<td>武器等</td>
<td>
<p>霊刀『菩薩般若』</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td>搭乗機</td>
<td>夜叉姫</td>
</tr>
<tr>
<td>所属</td>
<td>皇会</td>
</tr>
<tr>
<td>ＩＣＶ</td>
<td>坂本真綾</td>
</tr>
<tr>
<td>登場作品</td>
<td>血刃ハ水面ニ踊ル</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><br>
<br>
『皇会』直属の霊伐師。<br>
その中でも高い地位についており、皇会親衛隊の隊長を勤めている。<br>
長く伸ばした黒髪に、修道女を思わせる黒衣を着用した、静粛な雰囲気を漂わす美女。<br>
性格も穏やかで、一人称は“私”だが、やや男っぽい口調で喋る。<br>
相手が年上、年下に関わらず、常に「さん」付けで呼ぶ。<br>
<br>
スレイヤーの中でも群を抜いた実力者で、最強クラスの技量を誇る剣豪。<br>
普段の物静かな態度とは裏腹に、</p>
<p>ひとたび戦となれば鬼神のごとく剣を振るい、数多くのヴィシャスを葬り去ってきた。<br>
現在は親衛隊所属のためか、最前線からは退いているが、<br>
今でもその強さは伝説として多くのスレイヤー達の間で語り草になっている。<br>
<br>
一時は、剣の師として蒼峰海女乃に師事した事もあり、孫の蒼峰雫とは親交が深い。<br>
雫とは“姉弟子”の関係に当たり、時たま海女乃に代わって剣術を教えている。<br>
雫も、千草を姉同然に慕っており、憧れを抱いている。雫の男口調は彼女の影響らしい。</p>
<p>十六夜冥架とは先輩後輩の仲であり、何かとつるむ事が多い。<br>
<br>
闘争を司る“荒御霊（あらみたま）”、癒しを司る“和御霊（にぎみたま）”の二つの精霊と契約しており、<br>
鬼神の如き剣技と癒しの霊術の両方を使いこなす。<br>
使用する武器は霊刀『菩薩般若（ぼさつはんにゃ）』。<br>
刀身の片面が白一色の、もう片面が黒一色に染まった特殊な刀で、<br>
白い面『菩薩面』を表にして斬ればその者の傷を癒し、<br>
黒い面『般若面』を表にすれば荒らぶる破壊の気で何物をも切り裂くとされる。<br>
千種類もの剣技を扱い、さらにそれぞれに草の名を付けている事から、自らの名を取って『千草の太刀』と名づけている。<br>
<br>
 </p>