「巫戰」(2007/11/02 (金) 01:27:12) の最新版変更点
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<h2>巫戰 みいくさ</h2>
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<p>数百年周期で訪れるとされる、人類とヴィシャスとの大規模闘争。<br>
欧米圏では“巫戰(ジハード)”と呼ぶ。<br>
開戦は、巨大な「異界門」の開通によってもたらされ、<br>
それと同時に全世界でヴィシャスおよび異端者が異常増殖、世界レベルの大災厄を巻き起こす。<br>
通常、個人かグループで討伐任務を遂行している霊伐師達が、<br>
この時は軍を編成し、『神霊同盟』の指揮のもとヴィシャス掃討にあたる。<br>
霊伐師とヴィシャスの戦いは表に出る事の無い『知られざる闘争』であるため、<br>
一般の人間には大災害の連続発生として認識されている。<br>
なお、巫戰の発生は全て、「月蝕」到来の時期と重なっている。<br>
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最も新しい巫戰は、今からおよそ60年前に起こっており、<br>
その際は当代最強の霊伐師・蒼峰海女乃を中心とする神霊同盟側が見事鎮圧した。<br>
これにより、ヴィシャスの脅威は去った。<br>
しかし、人類共通の敵が消えた事で、皮肉にも世界は混乱と戦争への道を歩み始めることとなる。<br>
また、今後数百年は“巫戰”は起こらないはずだったが、<br>
世界情勢の混乱、「異界門」の頻発と、近年になって新たな“巫戰”の発生が予見されている。<br>
その規模は早くも過去最大、人類の存亡をかけた一戦になるとされ、<br>
60年前の巫戰でさえも、今回の予兆に過ぎないとさえ言われる。<br></p>
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