※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

222 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/08/02(水) 11:37:48 ID:uki0YHHE0
さほど怖くないのですが、小ネタを。

私は幼児の頃、父方の実家で、両親と父方の祖母と暮らしていました。
その家には、田舎にしては珍しく洋室がありました。そこに応接セットが
置いてありました。
二階には上がってはいけないと言われていましたが、上がってもさほど
怒られることはありませんでした。幼児が急な階段を昇り降りするのが
危ないから、程度の理由です。
二階には祖母のお茶室、当時下宿して不在の叔父の部屋がありました。

ある日、応接セットの置いてある部屋に、ドアがあることに気付きました。
その前にソファがまるで塞ぐように置いてあるので気付かなかったのです。
私はソファを無理矢理ずらし、ドアを少し開けました。
中は真っ暗。窓さえもありません。
広さは、当時の私には広く思えましたが、おそらく三帖程度でしょう。
ドアの隙間から見えたのは、人です。たくさんの人。
生首みたいなものもあります。
みんな土気色の肌をして、生気がありません。
その後、成長に伴って体力がつき、部屋の中に入ることができました。
部屋の向こう側にドアがあり、そこから祖母の寝室に繋がっていることも
判りました。

ところで、部屋の中にあった人の正体は…
当時叔父は某大学で美術を学び、専門は彫刻。
作品を下宿に置くと寝るところがなくなるので、実家に送っていたそうです。