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玄箱PROの本体背面にある赤いボタンがRESETボタンだ。

動作内容

標準Linuxでのこのボタンの動作順序は以下となる。
  1. システム起動時に/etc/init.d/rcSが/etc/init.d/Kevent.shを実行する
  2. /etc/init.d/Kevent.shが/usr/local/sbin/Keventdを起動する
  3. /usr/local/sbin/Keventdはデーモンとして常駐しカーネルイベントを参照、変化があっても無くても常にその結果を/usr/local/bin/KeventHandller.shに渡す
  4. その都度呼び出された/usr/local/bin/KeventHandller.shはLANの状態と、miconaplコマンドで電源ボタン・RESETボタンを監視しており、RESETボタンを押されたことを認識すると/usr/local/bin/InitDisk1.shを実行する
これらの動作は標準Linuxで完備されており、独自にユーザーランドを構築した場合はこの機能は失われる。
必要であれば導入するしかない。

HDDの初期化

Linuxの形式に初期化されていなければRESETボタンの長押しでHDDの初期化が開始される。

シリアルコンソールでのログ

~ # SCSI device sda: 156301488 512-byte hdwr sectors (80026 MB)
SCSI device sda: drive cache: write back
 sda: sda1
SCSI device sda: 156301488 512-byte hdwr sectors (80026 MB)
SCSI device sda: drive cache: write back
 sda: sda1
XFS mounting filesystem sda1

~ #

telnetでのログ

telnetではコンソール上には何も表示されない。ある程度のタイミングを見計らってmountコマンドででも確認すればいいだろう。

パーティションの状態

fdiskコマンド?で確認してみる。
~ # fdisk /dev/sda

The number of cylinders for this disk is set to 9729.
There is nothing wrong with that, but this is larger than 1024,
and could in certain setups cause problems with:
1) software that runs at boot time (e.g., old versions of LILO)
2) booting and partitioning software from other OSs
   (e.g., DOS FDISK, OS/2 FDISK)

Command (m for help): p

Disk /dev/sda: 80.0 GB, 80026361856 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 9729 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes

   Device Boot    Start       End    Blocks   Id  System
/dev/sda1               1        9729    78148161   83  Linux

Command (m for help):
パーティション?は1つだけ切られている。デバイス名は「/dev/sda1」となる。
次にmountコマンドで確認する。
~ # mount | grep sda1
/dev/sda1 on /mnt/disk1 type xfs (rw)
~ #
xfs形式で/mnt/disk1にマウントされている。

動作を追跡する

エラー

RESETボタンを長押しすることで発生するエラーには以下のパターンがある。
KeventHandller.shInitDisk1.sh)が反応する既定のエラーだけを列記するので、独自に記述したシェルスクリプトなどは考慮しない。